「中国の不思議な役人」はお勧めの恐い本だ。
「中国の不思議な役人」という無料メルマガを読んでいる。
たまに、幽鬼の話などが入って、ただの御伽噺(おとぎばなし)っぽい
時もあるが、ほぼ実際に起こった恐い話が載っている。
読んでいると中国は昔から恐ろしいことが行われていた国なんだと、
わかる。女の人が売られて、縛られてまな板の上でおしりの肉を
切られようとしていたので、お金を出して譲り受けようとしたら
勘違いされて、「あなたにひさぐよりむしろ死を選びます!」と女は
叫んで自らまな板の上に横たわり、切られて死んだ。立派な女だと、
感心した。と、いう話が配信されたので、どういうことなのか
よくわからなかったのだが、ジョージ秋山のマンガ「中国入門」によると、
中国人は昔から人肉を食べていたらしい。子供の肉は密かに売られていた
とは、知っていたが、結構おおっぴらに市場に吊るされて売られていたらしい。
恐ろしいのは文革の時に知識人を殺害して、太ももの肉をさらしたあと、
死んだ後も裁くという意味で、みんなで食べたということだ。
文革とは、ついこの間のことではないか。恐ろしい事が普通に行われて
しまう中国の闇の文化の深さを感じた。昔の役人の本を読むと中国の
犯罪者の話がたくさん載っているのだが、犯罪者のすることが半端ではい。
日本で犯罪を犯している不法滞在者のすることも、子供を生きたまま親と
手錠でつないで海に投げ捨てたりして恐ろしいが、昔から中国人の
犯罪者はやることが凄い。大陸に住んでいると、自然とそうなるのだろうか。
まな板の上の女は貧しいので肉を切られるためにご主人に売られた
女だったというわけだ。誇り高く死んでいったという話だったのだった。
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「中国の不思議な役人」はお勧めの恐い本だ。
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