算数を先取りするためRISUを試してみた
家庭学習で簡単にできる算数の先取りといえばドリルだけど、高学年ともなると楽しさがないものばかり。もっと能動的にやりたいと思えるものはないかなぁと、算数タブレットでおなじみのRISUを試しています。息子は保育園の頃、約2年間公文に通っていました。辞めたきっかけは、繰り上がりの足し算引き算に入った辺り。同じようなプリントが続き、本人が嫌がるようになったんですよね。公文は反復命だから…。そんなとき、スマイルゼミを試したらどハマリ。ゲーム感覚であっという間に四則計算をマスターしました。タブレット学習の良いところは『ひとりでできること』。公文に連れていく手間がなくなるのはもちろんのこと、伴走する必要もなく、丸付けまでしてくれるので最高です。デメリットは目の疲労が気になるところかな…。そこで、RISUを1ヶ月使ってみた感想をスマイルゼミと比較しながら書いてみようと思います。端末の大きさ端末は左のスマイルゼミの方が大きいけれど、実際の操作画面は全く同じサイズでした。つまりスマイルゼミは余白が大きい。左がスマイルゼミ右がRISU旅先や帰省先に持っていくならRISUの方がコンパクトでよいと思います。RISUの特徴RISUは最初に実力テストを受けます。そこでレベルを確認し、学力に応じた学年からのスタートとなります。テストをやった後で知ったのですが、この実力テストはやり直しができません。慣れない端末で操作ミスがあり、息子は四年生からのスタートになりましたw契約後は進んだ分だけ課金される仕組みなので、初回だけは保護者が付いてあげたほうがよいと思います。スマイルゼミよりも遊び心のあるUIちなみに、スマイルゼミではコアトレという先取りがあります。ただし、自学年の1つ前から始めなければなりません。息子はスマイルゼミを1学年先取りしていたので、コアトレは年齢相応の学年から始めたわけですが、わかりきった問題を解くのはもどかしさもあったようです。苦手な箇所を効率よく徹底的に先取り学習の場合、一度解いただけではなかなか算数の理解は定着しにくいもの。RISUは忘れてしまいがちなタイミングでの復習と間違いが多かった問題の復習の2つをミックスして復習を自動出題することで、むやみやたらに全部の問題を何度もやり直すことがないので効率的です。間違えた箇所だけやり直して進めるRISUはスマイルゼミよりステージ内の問題が細かく区切られています。(スマイルゼミだと何ページか全部クリアして達成だけど、RISUは2〜5毎に達成する仕組み)。小問をテンポよくクリアするのでスマイルゼミより達成感があるみたいです。さらに、たまに何十倍ものご褒美ポイントがつくこともあって、単純な息子は目をキラキラさせています。ちなみにスマイルゼミのコアトレは、一問でも間違えると次のステージには進めず、最初の問題からやり直しです。一方で、RISUは間違えた箇所だけやり直せば次に進めます。手厚い解説とフォロースマイルゼミにもちょっとした動画解説はありました。しかし、RISUの解説は細かな単位毎にあるため、より丁寧な動画解説になっています。しかも、難関大(←くすぐりポイント)チューターによる動画解説。多少の素人感はありますが、その初々しさやフレッシュ感がいいと思います。また、保護者向けにはどこでつまづきいていたかなどをメールで教えてくれるだけでなく、解説動画も添付してくれるのが嬉しいポイント。子どもの理解度が気になったときに、伴走できるようになっています。正直、フォローメール&動画は多すぎるくらい来ます(笑)ポイント交換が豪華男児あるあるかもしれませんが、息子はモノを収集したりポイントを貯めるのが大好き。スマイルゼミをやっていたときは、集めた☆でゲームをしたり、アバターの衣装やアイテムと交換することができました。一方、RISUは商品との交換ができます。iPhoneを狙っていた息子だけど、そこまで貯めるのはまだまだ先になりそうなので、1ヶ月で溜まったポイントを使って早速交換。シャーペンのクルトガが届きましたこのクルトガ、0.5ミリなのに折れにくくてビックリ!クーポンコードを利用すると1週間お試しが出来ます。クーポンコード『bml07a』【小学生向け】▶人数限定! RISU算数お試しキャンペーン | リスジャパン株式会社【幼児向け】▶人数限定! RISUきっずお試しキャンペーン | リスジャパン株式会社お試し後も続ける場合、お試し費用はかかりません(お試しのみで返品する場合は1,980円(税込)がかかります)。契約した場合には、お試し期間の料金はどんなに取り組んでも一切かからないそうです。ゲームやキャラクター要素がないのがよいスマイルゼミのご褒美はゲームやキャラクターだけど、RISUのご褒美はスペシャル問題です。これはいわゆる思考力系の問題ですね。え、ご褒美が勉強?と思うかもしれませんが、息子は『あ、スペシャル問題だ♪』と嬉しそうにやっています(まんまと策にはめられてるw)正直、低学年だとキャラクターやゲーム要素があったほうが子どもは楽しいと思います。しかし、うちはもう4年生なのでゲームはスイッチでたっぷりやってますから、目移りするゲームやアバターなど余計な要素がないのはいいと思いました。ちょっとしたゲームがあるとついずっとやってしまうんですよね…。一気に極めるには良さそう料金体系は基本料金が2500円/月、さらに進度に応じて別料金がかかります。うちは塾に行ってないのと、算数は比較的得意なこともあり、3ステージは軽くクリアしたのでMax料金になると少し高い印象ですかね。まあSAPIXに比べたら無料みたいなものだけど(笑)でもこういった先取りの勉強はダラダラやるより一気に極める人が多いと思うので、短期決戦と考えて利用するのはいいかなと思います。タブレット代金もかかりませんし。中学受験講座もある6年生までの範囲が終わると中学受験講座のステージが開放されます。我が家もSAPIXに通う前、市販の教材で少し先取りしていました。しかし解説があまり詳しくないうえ、さらに私が中学受験経験者ではないので教えられず…仕方なくYouTubeで解説を探すこともしばしば。その点、RISUは解説動画つきなのでありがたいと思いました。息子はあと1ステージで6年生の範囲に入ります。どこまで一人で身につくか楽しみです。クーポンコードを利用すると1週間お試しが出来ます。クーポンコード『bml07a』【小学生向け】▶人数限定! RISU算数お試しキャンペーン | リスジャパン株式会社【幼児向け】▶人数限定! RISUきっずお試しキャンペーン | リスジャパン株式会社お試し後も続ける場合、お試し費用はかかりません(お試しのみで返品する場合は1,980円(税込)がかかります)。契約した場合には、お試し期間の料金はどんなに取り組んでも一切かからないそうです。にほんブログ村にほんブログ村