高山への旅。二日目は高山駅出発の合掌造りの郷を巡るバスツアーに参加しました。
(↑たまたまですが アメブロについてる庭作りゲーム「ピグライフ」も今は合掌造りの家がもらえる・・・かもしれないクエスト~ なんですよね)
朝8時過ぎの 高山駅~
~横のバス乗り場。
↓「白川郷&五箇山」、この定期観光のツアーね。
(↑右のは布製のシール。これを上着などに貼ってバスに乗ります。)
ラッキー ドライバーさんのすぐ後ろの席です。(って隣はお子さん連れの家族。もしかして私達夫婦は「年齢」を考慮されて前にしてもらえてる???)
ま、いっか
出発して暫くは「お、ドライブ日和かな?」なお天気でした。
ツアーはまず富山県側にある五箇山の相倉(アイノクラ)集落を訪ねます。
が県境を越えて富山に入る頃になると 吹雪きに!
どうなる・・・ バスから降りられないなんて事態が待っている?
でも ああよかった_
相倉の駐車場に着く頃には 雪は小降りになっていました。
でも集落の全景が見渡せる展望スポットへは 道が雪に埋まってしまって行かれませんでした。
(↑お兄さんが道を作ってくれてましたがー)
何もかもが雪の中。
圧倒される程。
でも 子供達は元気で バスから降りると歓声をあげていました。(ハイになってキツネの様に四つん這いで走り回る子も^^)
建屋の中を公開している展示館があるというので 訪ねてみました。
ここ・・・ ですね?
民宿、「勇介」さん。
「ごめんくださーい」
入館券とリーフレット。
こちらは民宿もなさってるので、ただの展示館と違って「生活感」があるのが いいですねー。
↑囲炉裏端。
↓リビング?
↓ダイニング?
↓座敷。
↓お仏間。
↓報恩講様、ですって。
「11月から2月にかけて、家ごとにお寺さんを呼んで報恩講が営まれる。親類縁者を呼び 読経や説教を聞いたあと、(読みとりににくいのでちょっと解釈を加えて書きます)持ち寄った食材を使った心のこもった手料理を食べて一年の無事を感謝する。」
(報恩講というのは浄土真宗の行事で、「宗祖親鸞に対する報恩謝徳のために営まれる法要(wiki)」だそう。)
二階も拝見。
二階では昔の養蚕の様子が実際の道具や模型を使って再現されていました。
(↑幼虫の模型 リアルでした~~~)
(↑セーコースピード號! きっと画期的な機械だったんですね?)
↓三階へも上がれました。(丈夫な床の部分だけ、でしたが)
↓これは二階にあったパネル。相倉集落の「合掌造りの家屋-赤」と「それ以外の伝統的建造物-青」の立ち並び具合が図で示されています。
数的には青が多いのですが それは 多分青には小屋のような物まで含まれているからで、母屋としての数だと 赤の合掌造りの方が少し多いかな? そして見るべきは 向き、だそう。(ガイドさんから教わったのですが) 家が色んな方向を向いています。 これが 次に行く白川郷では「同じ向き」に建てられているんですって。 又、 五箇山と白川郷では 屋根の角度も少し違う_(五箇山の方が尖っている)そうで、 そんな所に気を付けながら・・・
もう少し外を歩いてみる事に。
おや、バス停が?と思ったら タクシー乗り場でした。
(まつや、はこのお店の名前)
まつやさんの手前の道を右(北西)に折れると
↓「村社 地主神社」がありました。
雪囲いを纏った こぢんまり とした社。
土地の神様が祀られているのかな?
元の道に戻って 先へ進むと_
↓民宿・五ヨ門がありました。
↓「相倉民俗館」。(看板は雪に覆われてて読めませんが)))
↓更にその先には「相倉伝統産業館」もありましたが・・・
そろそろ出発の時間。引き返します。
?
!
ポストだよ~^〇^)
バス停まで戻ってきました。
えー 左手にバスが並んでるんですよー・・・(保護色(?)でちょっとわかりにくいかもしれませんが)
さ、出発。
白川郷へ向かいます。
(↑こきりこの里のササラの形のウェルカム・ゲート)
(↓なんだかよくわからないので ストリートビューからとった 雪の無い時期のゲートをー)
(しかし そっか「こきりこ節」は五箇山民謡だったんだねー)
__つづく