突如として昨日ネットで話題になり、
夜に「ニュースキャスター」でも取り上げられてた
ドレスの色問題ですが。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
このドレスの色が何色に見えるか?
という話です。


この画像を見て「青&黒」に見えるという方と
「白&金」に見えるという方の真っ二つに別れたことで
話題になってたということですね。

ぼくは最初に見たときは
「あえて言うなら白金かなー」と思ったんですが、
すぐに「青&金」にしか見えなくなりました(笑)

白はないわー(´∀`;)(黒もない)


まぁけっきょく青黒が正解だったんですが、
これが世界中で話題になったことから
メーカーは実際に白金バージョンも作り始めた
なんて話まであるんですね。


……で、まぁそんなことはいいんです。

なんでこんなことになったのかですよね。

ぼくはこの話は以前このブログでも紹介した
錯覚を利用した画像と同じメカニズム
だろうなーと思いました。

そう、この画像の……


AとBが同じ色だったりとか、
この画像の……


交差してる部分が同じ色だという、
何度説明を聞いても納得できないからくり(笑)です。


……と思ってたら、実際に検証してる画像を見つけました。

こうですよね。


この青黒の明るくなってる部分と
白金の暗くなってる部分を取り出して……


それを隣に並べると……


はい、同じ色ですね(・∀・)!!


……ま、そういうことです(笑)


簡単に説明すると、人間の脳は
周りの色や環境に応じて見え方を変えるというか。
それまでの経験と照らし合わせて
勝手に補正する素晴らしい機能があるんです
(わからないかもしれませんがこれ以上説明できません(笑))

だから、人によって違う色に見えるということは、
モニターの設定もあるとは思うんですが
その人の経験や癖が違うということであったり
農が参照する部分が違うということなんじゃないかと。

……これもこれ以上くわしく説明できませんけど(笑)


もともと、色というのは非常に曖昧で難しいんですよね。
一言で「ピンク」と言ってもおおざっぱに考えても
20色くらいはあると思いますしね。

だから何色かを論じるのは意味がないとすら思ってしまいます。

それ言ったらミもフタもないですが(´∀`;)



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