2年前の今頃。
私は、真っ白で無機質なICU(集中治療室)にいました。
突然の狭心症から、
急性心筋梗塞へ。
あれよあれよという間に、たくさんの管に繋がれて……。
一瞬、パニックになりそうでした。
病名は、急性心筋梗塞
「まだ50代半ばなのに」
「どうして、私が?」
本当に、信じられなかった。
当時のアメブロには、
「この試練を乗り越えてみよう」
なんて書いていたけれど。
正直に言えば、
「病気になりたい」
なんて立候補する人は、一人もいないし、
何かの罰で病気になるわけでもないと思うんです。
ジタバタしたって、
泣き叫んだって、
起こってしまった現実は変わらない。
でも――
そんな「動かせない現実」の中で、
私たちは、
どう生きていくか
を選ぶことはできるんですよね。
算命学の世界では、
大きな試練は
「これまでの生き方を見直すタイミング」
とも捉えます。
決して、
あなたが悪いわけじゃない。
「もう、そんなに自分を後回しにしなくていいよ」
そんな、運命からの静かなメッセージだったのかもしれないな
と思うのです。
心臓の一部が壊死してしまったせいか
体温調節がうまくいかなかったり
息苦しさを感じることがあります。
ニトロは手放せない。
それでも
急性期、回復期を経て、
今こうして普通の日常を送れていること。
朝起きて、
ごはんを食べて、
好きな人達と笑って、
また明日を迎えられること。
それは決して
当たり前
ではなくて、
奇跡の連続なんだと、
心から感じています。
一生飲み続ける大量の薬。
完治することのない病。
それらも全部、
今の私の体の一部。
そう受け入れた時、
周りの人への感謝や、
「社会に恩返しがしたい」
という気持ちが、
自然と芽生えてきました。
もし今、
あなたが
「このままでいいのかな」
と不安の中にいたり、
思い通りにいかない体に、
心が折れそうになっていたとしても……。
どうか、
自分を責めないでくださいね。
弱くてもいい。
揺れていてもいい。
立ち止まる日があってもいい。
ゆっくりで、大丈夫。
あなたは、
生かされている。
それだけで、
もう十分すぎるほど、
尊い存在なのだから。
自分をいっぱい甘やかしてあげて。
その小さな一歩が、
きっと新しい明日へと繋がっていくから。
あなたの心が、
少しでも軽やかになりますように。
当時、メッセージを送ってくれた方
心の中でエールを送ってくれた方
本当にありがとうございます!
たくさんパワーいただきました。
おかげさまでわたしは元気です。
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