算命学の命式(陽占)には
主星が5つ
従星が3つあります。
今日はこの従星についてです。
人生を12段階に分けて
星としてなぞらえたもので
「十二大従星」と言われ
必ず「天」がつきます。
点数は1~12点。
現実界での心の強弱や
人へ与える影響度がわかります。
従星という漢字からあまり重要に思われず
実際に注目されることが少ないのですが
実はこの従星は主星同様
とても重要なのです
十大主星と同格だと教わり
鑑定を通してもそう思います。
従星には
若年期(~社会に出るまで)
中年期(~60歳くらい)
晩年期(引退後~)
に分かれています。
晩年期にある星が
「生き方のヒント」となります
例えば、晩年期に天貴星があれば
子供のような無邪気さを持つ純粋な人ですが
それゆえに経済観念はいまいちということになります。
前回は、若い星グループでした↓
今回は、身強の星グループです。
天南星
てんなんせい
青年の星(10点)
溢れる行動力
偽善を嫌い何事も恐れない前進力
正義を貫き立ち向かうが、
脇が甘くあっさりと敗れることも
こわいもの知らず
天禄星
てんろくせい
壮年の星(11点)
経験に裏打ちされた実力派
大人の風格とバランスある人
感覚的なことには疎い
経験主義
女性は恋愛下手かも?
天将星
てんしょうせい
王様の星(12点)
従星中最大のエネルギーを
持つリーダーの世界
平凡な人生はない
この星に限っては
苦労なくては成長なし
どんな困難や試練も乗り越えて輝く
子供の頃の育ち方がポイント
どの星を持っているかで
実年齢ではなく
精神年齢を表すとも
言われています。
身強の星は
働き盛りの中年期にあると
活かされます。
人からどう思われようと
自分の持っている星を知り
それに合った生き方が
自分らしく生きることです。
私も中年期に
天南星を持っています。
世のため
人の為に生きることが
結局は
自分のためになる
そう思っています。
続きは次回に
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