5月に父が亡くなり
暇を見つけては2時間かけて訪れ
家の片付けをしています。
18歳まで育った家であり
家族の想い出もたくさんあります。
故人を想いながらの作業は
私にとってはとても大切なもの
時間をかけて
気持ちの整理をしながら
行っていきたいと思います。
玄関に額に入れて大切に飾ってあったコチラが
とても素晴らしいのでシェアします。
「長寿の書」
どこかでご覧になった方も
いらっしゃると思います。
オリジナルは江戸時代から
語り継がれているそうです。
心に刻まれるようなよい言葉は
受け継がれるものなのですね。
心を奪われる素敵な書体です。
「人の世は山坂多い旅の道」
年齢の六十に迎えが来たら
還暦(かんれき)六十歳
とんでもないと追い返せ
まだまだ早いと突っ放せ
喜寿(きじゅ)七十七歳
せくな老楽はこれからよ
傘寿(さんじゅ)八十歳
なんの未だ未だ役に立つ
米寿(べいじゅ)八十八歳
もう少しお米を食べてから
卒寿(そつじゅ)九十歳
年令に卒業はない筈よ
白寿(はくじゅ)九十九歳
百歳のお祝いが済むまでは
茶寿(ちゃじゅ)百八歳
まだまだお茶が飲み足らん
皇寿(こうじゅ)百十一歳
そろそろゆずろか日本一
父はこのユニークな書に
勇気をもらって
84歳の生涯を終えました。
剣道
柔道
合気道の稽古に
お茶や書道をたしなみ
玉堂星らしく、風流な生き方をする人で
私も父から書道を学びました。
褒めてもらうことはあまりありませんでした(笑)
癌に侵され大手術をしてから
亡くなるまでの20年は
辛いことの方が
多かったかもしれません。
だからこそ
この書は勇気になったはず
わしは頑張ったよ。
お前もそろそろ元気出して
最後まで人生を楽しめよ
そう言ってくれているような気がします。
人生の終わりに
人は何を思うのでしょうか?
想ってくれた家族のこと
楽しかったことを
思い出すんだと思います。
大切な人とは少し元気なうちにいろんな話を
しておくことをおすすめします。
何歳まで生きたかが
問題ではないように思います。
生きている間に
何をするかが大切なのではないでしょうか。
あぁ、わたしの人生は楽しかった♡
そう思って終わりにしたいですね。
父の為に和紙に
一字一字丁寧に
書いて下さった方に
心から感謝いたします♡
これからは、私が受け継ぎ
我が家の家宝にして
どこかに飾って
クスッとしながら
生きていきます。
どうか皆様、人生楽しんで
歳を重ねて参りましょう
いつもありがとうございます♪
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