「同業者との差別化ポイントがわかりません」
「差別化して売り出さないといけないんですよね？」
個別コンサルなどで、こういうご相談をいただくこと、
多いです。
うーーーーん
これ、
そうだんだけど
そうじゃないんだよなぁ～
告知記事を書いて
サービスを売る時に
「同業他社と比べて
選ばれるポイント」
っていうのは
やっぱり必要なんですよ。
ポイントがないと選べないからさ。
だけど、この「差別化ポイント」って、
特に、起業したての人が
無理やり絞り出して考えても
なんだか方向セがずれてたり
「それじゃないんだよなぁ」
って感じるものが多いです。
「同業他社との差別化ポイント」って
「ブログでのキャラクター」と同じで
無理やり作るものではなくて
「読者やお客様から判断されるもの」
なんじゃないかな～って
私は思っています。
実際私も、同業他社との差別化ポイントとか
よくわかってないんだけど
そもそも私、自分の同業他社？ライバル？が誰なのかも
よくわかってないんだけど(笑)
でも、お客様から
フワフワしてなくてしっかりした知識を教えてくれる
説明が上手でわかりやすい
実践的な内容を教えてくれる
出し惜しみがない
高額商品とかないところが信頼できる
起業塾でも教えてもらえないようなすごいことを
低価格で教えてもらえる
飾らない人柄がいい
いつも楽しそう
みたいなことをよく言っていただくので
「ああ、そこが私が選んでいただいているポイントなのか～」
って思って
告知記事の中に組み込んだりするワケです。
実際さ、
出し惜しみがない
説明が上手でわかりやすい
とかって、自分じゃわからないじゃないですか。
「説明上手いです！」とか言ってるけど
何言ってるのか全然わかんねー！！！
みたいなおじさんたくさんいるしさ。
あとは、自分が出し惜しみしてないつもりでも
同業者がもっと出し惜しみしない人ばかりだったら
それも私の特徴にはならないわけで。
だからね、お客様に言っていただいてことを
きちんと受け止めて！！！
※ここで「そんなことないです」とか
「もっとすごい人が・・」とか
謙遜しちゃだめよ！！！
Webで集客したいなら、「謙遜」なんてしてる場合じゃないっ！！
で、「同業他社にない自分のいいところ、
選ばれているポイントは何なのか？？」を
しっかり考えていきましょう。
ということで・・・
一番最初、まだブログも始めたてで読者もいない、
お客様もいない、という状態で
告知を書くときは
なんとか自分で差別化ポイントを絞り出しても
いいんだけどさ。
ある程度ブログを読んでくれる人が出てきたり
サービスが売れてお客様でできてきたら
「読者は自分にどんなイメージを持ってる？」
「お客様はどうして自分を選んでくれた？」
ということを常に探っていってくださいね！！
「〇〇だからあなたのサービスを受けました！」
という声を集め続けると
どうして選んでもらえたかという傾向がわかってきます。
それがあなたの差別化ポイントです！！！
まずは自分をしっかり出して発信して
集客につなげて
そこから同業他社と自分の差別化ポイントを
見つけていきましょうねぇ～！
《関連記事》
自分のキャラクターは“作るもの”ではなく“判断されるもの”！！
ある程度ブログを書いていたり
既にお客様が来ている場合
ヒアリングしながら
差別化ポイントを掘り当てる、ってことは
よくやってます。
ご希望の方は個別コンサルへどうぞ！
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