個別コンサルでは、
新しいサービスのご相談をいただくことも多いです。
「それいいね!」と思ったサービスは
「やってみよう!そのサービス、出してみよう!」
ってなるのですが
「ちょっと待って??」
ってなることも、たまにあります。
それは、
どこに向けたサービスなのかが
全くわからない場合。
そのサービスの需要が
全く見えてこない場合。
などです。
「こんなサービスやりたい!」
というアイデアが出るのは
ものすごーーーく素晴らしいことなのですが
「誰に向けたサービスなのか?」
が明確になっていないと
誰にも刺さりません・・・
めちゃくちゃ有名な人で
サービスを出せばファンが買う、みたいな方なら
それでもじゃんじゃん売れるのですが
そうではない場合
「誰に向けたサービスか」を考えるのは
大切です。
あとは、需要がない場合もね。
「面白いアイデアですが
お金を払って受けたい人って
いますかね・・?」
ということは考えないといけません。
「まだ誰もやっていない、すごいサービスを考えた!」
・・・ってなっても
「そもそもそれ、誰が望んでるの??」
ってものは、売れません。
売上を上げる、とか集客できる、とか
お客様の利益に確実につながることがわかるサービスだと
有料で売りやすいのですが
無料で出回っている知識が多い分野のものだったり
あまりお金を出さない層に向けたサービスだったりすると
内容が良くても売れない・・なんてこともあります。
まぁね、
もともとサービスなんて
10個考えて2~3個残ればいい方と言われているので
「とにかくいろんなサービスを考えてやってみる」
というのも
大切ではあるんですけどね。
でもやっぱり
需要を考えて
実際に興味を持ってくれる人がいるか市場調査して
それから始める方が
いいサービスができます。
やっぱりさ、
新しいサービス
何個も始めても誰も来ない・・
なんてことが続いたら
やる気なくなっちゃうじゃん??
てか、新しいサービス作るのって
構成や内容を考えて
告知考えて宣伝して・・・って
やること膨大で大変じゃん???
できたら売れるものをとっとと作りたいよね~
ということで、
いろんなサービスを考えるのは
継続していくのに必要不可欠ではあるのですが
考えて、やってみる!!!
の前に・・・
「需要はあるかな?」
「自分の周りで受けたい人はいるかな?」という
マーケティングリサーチをする、ということは
やってみてくださいね!!!
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わざわざ資格を取らなくても、お金になるものはあなたの中に眠っているかもしれないよ・・?!
マーケティングリサーチだとか
売れるサービスの話し方、なんてお話は
起業基礎講座でしています。
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