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AKB小説 暗黒物語

下手ですががんばって書くのでお手やわらかに
お願いします。
時々倉持さんとの握手についても書きたいと思います。

「どうして…わては…あんなことを…」
横山は胸を抑えながら森の中を歩いていた途中で休みをいれながらではあるが
「見つけました…」
「待ってて…下さいよ…」
横山は木の影に隠れると暗くなるのを待つことにした。

「さくらちゃんしっかりして!目を開けてよ!」
ベットの上で眠っている少女の手を握りながら指原は懸命に声をかけ続けていた
「指原~!そろそろ戻ってよね…傷にさわるしたかみなに怒られるの私なんだから」
小嶋は指原に話してる隣の部屋では
たかみなと数名がまゆを囲んで話をしていた。
「じゃあ…いきなり…横山が攻撃してきたということでいいんだね?」
「はい…」
高橋からの質問にまゆは答えていた
「よし!それじゃあ…まゆは休んでいいよ…後は任せて」
「あっ….はい!」
まゆはその場を後にすると入れ替わるように二人が入ってきた
「たかみなさん」
「もっちぃ!来てくれたんだ!それに…ゆきりんも!」
高橋は二人に詳しい話をしていた
「えっ…横山が?」
「うそ…」
「それでたかみなさん…まゆは…」
「大丈夫だから」

心配するゆきりんを制するとたかみなは二人にある指示を告げる
「横山を捕まえる」
それを聞いて三人はそれぞれの配置に
向かった


まゆは…自分の部屋に帰ると寝る準備にとりかかっていた
外はたかみなさんの護衛がついていたので心配は無かった
私は安心して横になった

「さくらたん…指原…絶対に仇をとるからね!例え…昔の仲間でも…容赦さしないよ!」

指原は立ち上がると自分の部屋に戻り隠していた
武器を手に取り感触をたしかめはじめた。

「はぁ…はぁ…ウッ…傷が痛む…けど
さくらたんに比べたら…こんなん」
指原は武器を手に取り練度を高めて行った。




月が西に傾き始めた時だった
まゆゆは突然目が覚めたすると突然外で音が聞こえた
「グフ…ズシャア!」
「誰だ⁉」
「カハァ!…ズバァ」
「ドタ…バタァ」
私は怖くなり声をかけてしまった
「どうかしたんですか?」
これが仇となった
「そこにいりはるんですね…まゆさん」
その声を聞いて私は体が震え始めた
ドアが勢いよく空き横山が現れた
「まゆさん…ほな…サヨナラの時間ですよ」

横山が剣を振り上げた時だった

「いやだぁぁぁぁぁ!」

まゆは横山にまくらを投げつけた奇襲のようになり一瞬よろめいた隙にまゆは部屋から出て懸命に走り出す
階段にたどり着き下に降りようとした時だった

「階段が…破壊されてる…」

下に降りる階段が破壊されていて降りる事ができないでいた
まゆはとにかく逃げようと階段を駆け上がった
必死に駆け上がった
この時不思議な気持ちになった
「もしかしたら…大丈夫かも…しれない」

アルパカのぬいぐるみを抱きかかえながら走ると
屋上にたどり着いてしまった

「やびゃあ!」
まゆは奥のコンテナに身を隠した
しばらくしてドアがゆっくりと開く音が聞こえた

「まゆさん…ここにいるのは…わかってますよ…めんどうかけんとはよ出て来て下さい」

まゆは意を決すると横山の前に現れた
ぬいぐるみをだきしめながら見つめていた
横山は剣を突きつけながら近づきはじめる
それを見てまゆはゆっくりと下がりはじめた。
しかし、ついに下がる事はできなくなった
まゆはフェンスを乗りこえた
「来ないで…来たら飛び降りるから!」
「それは…うちの手間が省けていいですね…はよとんで下さいよ…」
まゆは後ろを振り返るとそこには真っ暗な闇が見えていた
「りん…ゆ…ゆきりん助けて!」
まゆ必死に叫んだしかし、返事はなかった
それを聞いて横山は笑い出す
「あはは…はは…ほないかへんなら私がいかせてあげますよ」
横山は下がると剣を抜いた

まゆに剣を振り下ろそうと
した時だった
「まゆちゃーん!」
振り返ると下にはゆきりんがいた
私はその姿を見て涙を流してないた。
「ゆきりん!」
「まゆ!私が受け止めるから…飛び降りて!」

「ゆきりん!信じてるから!」
まゆは自分の身体を投げ出そうとした時だった
「ゆきりんさん!余計なことせんといて!」
ゆきりんは突然身体をうごかせなくなった
見ると横山が私に術をかけている
「ウソでしょ…いやぁまゆがしんじゃう!」
「そのまままゆさんがペタンこになるのをそこでみといてください」

その時ゆきりんはまゆと目があった
まゆはこんな状況でも笑っていた
私に笑顔で何かを言った声は聞こえなかったけど
口の動きでわかった

「ゆ…き…り…ん…信じ…てる…から」

横山が剣をまゆに振り払ったとっさにしゃがんでよける
「往生際が悪いお嬢様やな!」

横山が剣を両手で構えるとまゆに突こうとした時だった。

まゆはフェンスから手を離すと空に向かって飛んだ
その瞬間横山の微笑む顔が見えた
まゆは地面に向かって落ちていった

ゆきりんは必死にもがくしかし、体が動かないでいた
「いやぁ…お願い!…動いて!」
顔を上げるとまゆの頭が視界に入った
その顔は目を閉じていて優しい顔をしていた
その顔も後数秒で地面にぶつかりどうなるかわからない状況だった

「もう…だめだ…間に合わない」
ゆきりんが諦めかけた時だった。

突然地面にぶつかる瞬間まゆの体が空中で止まった
それと同時にゆきりんも体が動くようになった。
ゆきりんはすぐにまゆの元に駆け寄ると彼女をだきしめながら地面におろした

「まゆ?大丈夫」
まゆは気絶してるのか意識がなかった
ゆきりんがホッと安堵した時だった

「しねぇ!」
突然横山が私たちに飛び降り切りかかった
しまった!
ゆきりんはとっさにまゆを抱え背中を向けて守ろうとした時だった。

「うわぁ?」
突然横山の声が聞こえて振り向いた
見ると横山の剣が私に振り下ろされていたが途中で何かに遮られて止まっていた
私は周りを見渡した
しかし、私たち以外に誰もいなかった
「一体…誰が?」
私が戸惑っていると
「ゆきりん!まゆ!」
振り返るともっちぃとたかみなさんが
こちらにやって来た
それを見て横山は後ろに下がった

「横山…どうして…」
「うるさい…」
たかみなの問いかけに横山は突如取り乱した
「あぁぁァぁぁぁぁぁほんまにー!もう…いややわ!」
「横山?」
その時だった
横山は右手から球体を放つと付近に爆発がおき
私たちは吹き飛ばされた
空高く舞い上がると落下した
鎧を召喚したためダメージは無かった
たかみなともっちぃはすぐに態勢を整えて着地した
ゆきりんはまゆを抱えているために動けなかった
「ゆきりん!」
たかみなと明日香が叫んだ
私は痛みに耐えるために目を閉じた時だった

突然ゆきりんの動きが空中で止まると
ゆきりんは地面にゆっくり足をつけた
「一体…誰や!」
それを見て横山は後ろを振り返ると
崖の上から誰かが術を放っていた

それを見てゆきりんは叫んだ
「さっしー!」
私が着地したのを見ると指原は術を解くと地面に手をついた
「はぁ…はぁ…はぁ」
息をあげていて苦しそうにしている
「さっしー!」
「指原!」
「ぴーや!」
3人が声をあげた

指原は槍を持つと
意を決したのか!唇を噛み締めると勢いよく
崖をかけおりた
「うぉぉぉぉ!」

「指原ー!やめろ!」

たかみなの声があたりに響き渡った

「はぁー!」
指原は崖をかけおりながら槍を前に向けると鎧を召喚した
そのまま崖から飛ぶと
下にいた横山に槍を振り下ろした

横山も鎧を召喚して指原に立ち向かう
剣を互いにつけると山の方に移動した
「まずい…指原は正気を失ってる」
たかみなと明日香が後を追いかけた


「かしわげちゃん?」
「こじはるさん…後お願いします」
ゆきりんはまゆを処置室にいた小嶋に託すと
後を追いかけた
「ゆきりん?」
「あー!まゆ!」

私は二日後の夕方にゆきりんを尋ねた
ゆきりんのベットの横に座ると私は
色々と雑談をはじめた

「それで…ケガはどう?ゆきりん?」
私は不安そうにゆきりんを覗きこむと
ゆきりんは手でOKサインを出した
それを見て私はゆきりんを抱きしめた

その時だった

「キャアアア!まゆ!どこ触ってるの!」
「ゆきりん!いい胸だよ!」

私はゆきりんの胸を右手で触れるゆきりんはすぐに私の手を離した
「じゃあ…ゆきりん!私…もういくね!」
「あれ?早いんだね…今日は…」
「ちょっとね…一応さっしーの所に行ってから帰るけど」

私は手を降ると指原の部屋に向かう
「あー!まゆさん!」
「さっしー!元気?相変わらずの…まな板!」
「ちょっと!どこ触ってるんですか!辞めて下さいよ!」
私は右手でまな板を触るとその場を離れようとした時だった
「指原~」
誰かが病室に入ってきた私が振り返るとそこには小嶋と花を持った小さい女の子がいた

「あー!ありがとう!」
お花を渡してくれた子に指原がお礼を言うとその子ははずかしながら部屋を後にした。
「あの子は?」
「指原のお友達なんですよー!」
「へぇー…」
私はその子が気になり会いたくなってきた
そこであの子がいつもいる病院の外れにある山の上に足を運んだ

そこにはさっきの女の子がいた私はアイドルスマイルで話しかけた

「こんにちわ?」
「…コクリ…」

恥ずかしいのかその子は話さずに頷くだけだった

「おねちゃんまゆって言うんだけど君は?」
「さくら…」
「さくらちゃん?」
「コクリ」
私はそれを聞いてさくらちゃんの手を握った
「よろしくねー!」
その時だった


「見つけましたよ!まゆさん!」
突然の怒号のような声に私は振り返るとそこには胸を抑えながら横山が立っていた
「どうしたの?いったい…」
「とぼけんといて下さい!」

横山は剣を抜くとまゆに襲いかかった
剣を振り下ろすと剣圧がまゆに襲いかかった。

「おねちゃん!危ない!」
ビシャ!
横山の攻撃が女の子に直撃して空高く舞い上がる
「横山!あんたなんて事を…」
「次は外しませんよ…まゆさん…」

まゆは女の子を下で抱くように捕まえると手を広げた
「私が守るから!大丈夫だから」

「よくも…口から出まかせを!」
その時だった
「お前ら!何やってるんだ!」
振り向くとそこには高橋がたっていた
「ゆい!どうして…」

「ここは…一旦引きますわ…」
横山は剣を終うと逃げるように姿を消した。



儀式が終わり私は神殿を後にした地下へ戻り本を棚に戻した
新しい剣を腰に装着して私はその場を後にした。
久しぶりに地上に出ると外は真っ暗だった
力がみなぎってるのを感じて私は体がうずきはじめる

「これで光も闇も全て私の物だ!」
私は声を上げて笑った
その時だった

「そうはさせへんで!」

「誰だ⁉」
私は剣に手をかけて周りを見渡した
すると森の奥から誰かが近づいてきた
そこに姿を現したのを見て
私は舌打ちをした

「横山さん?どうしたんですか?」
私の問いに横山は私を睨みつけていた

「まゆさん…どうして…どうして光じゃなく…闇を選び張ったんですか?」
「それは…私には守るべき者がいないからだよ…」
「えっ⁉」
「光は正義の象徴…守るべき者がいて始めて意味を成す…私には守るべき者がいないからだよ…横山」

私の発言に最初戸惑いを隠せなかったがすぐに口を返した
「そんなの理由になってません…まゆさんには家族がいりまっしゃろ…親や兄弟…」
「いないよ!」
「えっ⁉」
私の発言に横山は息を飲んだ
次の私からの発言を聞きたくないそんな顔をしていた
「昨日…みんな…しにまゆゆ…しちゃったから」

私の発言に横山は涙を流していた
それを見て私は鼻で笑った

「渡辺家が道をはずしたら止めるのが…わての使命!」

横山は涙を拭くと剣を抜こうとした

「そうはいきまゆゆ!」

私は横山に向かって右手に持っていた筆から魔法を放った
「あぁぁぁぁ!」
胸を直撃して横山はその場に倒れ込む


「さて…これであなたは…私の操り人形ですよ…ハッハハハハ!」

私は横山を見ながら引き上げた
「じゃあね!横山さん…また、会いまゆゆ」


しばらくして横山は立ち上がると周りを見渡した
しかし、まゆはいなかった
すると急に胸に痛みを感じてそのまま倒れこんだ
「ホコリが…ゴホッ、ゴホッ」
ロウソクを灯しながらある地下へとたどり着いた

長い間使われていなかったのか本棚はホコリが被っていた

私はさらに奥へと足を踏み入れる

「これは!?」

私はある本棚の前に止まると一冊の本を取り出すと中を開いた
中は全て真っ白だった私はこれを見てニヤリとしてしまった

「目的の本を見つけた…」

本を持って私はさらに奥へと足を進める
ある壁の前に止まると私は手をかざした
大きな音と共に目の前の壁が上がると大きな通路が現れた

私は大きく深呼吸すると
奥へと進んだ

しばらく歩くと大きな神殿にたどり着いた

私は真ん中のエンブレムにつくと持っていた本を窪みにはめた
すると天井から光が私を覆い始めた
それに伴い私は目を閉じる

「渡辺家の者よよくここまでたどり着いた」

どこからか声が聞こえてきた

「成人を迎えるにあたり掟に従いこれから二つの選択を与える自らの信じる道を進むが良い」


すると私の目の前に二つのゲートが現れた

左は白い光に覆われたゲート

右は黒い光に覆われたゲート

私はすかさずエンブレムにはめた本を広げて白いゲートを吸収した
「ごめんなさい…私は親不孝ものです」
私は勢いをつけて黒い光に覆われたゲートを潜った

「クックック…これで闇の王座は私の物だ…」

中に入ると私の体の中に何かが入ってくるような感じがした

私はそのままゆっくりと目を閉じた


「先の戦闘で死傷者は25人」
私は報告書を読み終わると
司令部に向かい電話で連絡をとりはじめた
「明日の6時までに戦車が来ないと進軍できません早くして下さい」

「はぁ?時化で動かせない?戦車は二日後」

「ふざけんな!ガチャ」

大島はイスに座ると悩みはじめた
それを見て他の者は席を外した
「戦車がくるまで…どうすれば」
その時だった
「敵が攻めて来ました」
私は司令部から出ると双眼鏡を覗いたすると山の奥の穴から装甲車がこちらに向かってくるのが見えた
「あ…あれは…Tー55!」
すぐに周辺の部隊に対戦戦闘の指示を出した

無線で連絡がいき部隊は慌ただしく配置についた

改良型のブレン軽機関銃が弾幕を張り出した
先ずは戦車の視界を奪うと
本陣では105mm榴弾砲が戦車に向け発砲を開始した

すると奥の方で何かが爆発した音がした時だった

突然丘の上の機関銃陣地が砲撃を受けて破壊された

双眼鏡に目をやると前線の陣地が一台の戦車が乗り越えてくるのが見えた

「クソ…」
私は双眼鏡をおくとAugをとり前線へ走った

すれ違いざまに負傷した兵士が運ばれていた

倒れた兵士を踏まないように走り近くの砲弾で出来た窪みに転がりこんだ

すぐに特赦な鏡で前線を伺うと
戦車がこちらにやって来た
後ろには歩兵が続いた
私は携帯無線で連絡をとり迫撃砲の砲撃を指示をだした

しばらくして大きな音がした
その音は近づくにつれ大きくなると
戦車付近に着弾すると
悲鳴が聞こえた
戦車からは黒い煙が上がっていたが
完全には止まっていなかった

ゆっくりとだがこちらに向かって来た

私はバックから爆弾をとると一気に走った
戦車の後ろにまわりこむと後方に爆弾をつけるとすぐに隠れる
するとハッチから誰かが出てきた
「大島さん!」
すると戦車に付属された12.7mm機関銃を撃ちはじめた
私はすぐに岩影に身を隠すと
私の背後に銃弾がはねる音が聞こえた

私はスイッチを取り出すと迷わず押した

悲鳴と共に大きな爆発とともに戦車が炎上した
振り返ると目の前に服に火がついた
三人が戦車から脱出していた
私はAugをぶっ放すと

三人は銃弾に倒れた
私はすぐに陣地にひきかえした
その際に戦車の近くにキラリと光る物を拾う
そこには焦げたドックタグが落ちていた
そこにはチ……K……佐……とだけ書かれていた

それを見て私は気分が悪くなった
森の中を歩いていた途中私は気配を感じて振り返った

すると木の上に羽の生えたホラーが私を見下ろしながらうめき声をあげていた

ホラーが私に対して向かって来た

私は剣を抜くと奴に振り下ろした

ホラーは軽く交わし私の剣を足で掴むと剣を何処かに投げ捨てた
そのまま再び空へ舞うと
再び私に対して向かって来た

私は魔法筆を取り出すと垂直に立てると右手を引いた

それはまるで弓を引くような動作を行なうと

右手には光の矢が現れた

「これは…使いたくなかったが…いたしかありませんね」

矢を放つと
ホラーの体がこなごなに砕け落ちた


「このあたりは危険みたいですね…先を急がなければ」

私は足早にその場を後にした
誰かに後をつけられているのも知らずに
身を隠した私の頭に何かが落ちてきた
よくみるとさっきまでかぶっていた子の物だろうか?
鉄帽の中は血と共に髪の毛がへばりついていた
私はそれを近くに投げ捨てる
「バカやろう….」
それしか言葉が出なかった

銃を手に取り私は身を伏せながら様子をうかがう

私たちの部隊は海岸を確保し付近に展開していた
私が奥に目をやるとそこには敵が陣地を放棄して退却しているのが見えた。

とにもかくにも一日目が終わった
私は海岸にたどり着く頃には
物資と共に増援部隊が上陸を開始していた
海に目をやると海岸線は血で赤く染まっていた
異様な光景と臭いで吐いてる奴もいたが私は吐かなかった

私は近くの装甲車の中で倒れるように横になった
「バカやろう…」
私はドックタグを布袋に入れるとそれを大切にしまうと
眠りについた。
「総監督…ばんさい…か…
たかみなあんたどうしちゃったんだよ」




翌日になり私は進軍をする部隊と行動を共にしていた
私は双眼鏡を片手に装甲車に乗っていた
すると突然前方で大きな爆発が起こった
それと同時に機関銃の音が鳴り響いた
私は煙幕を前方に放つと
装甲車から出て後方に下がりはじめた
その時だった
後方で味方が一人撃たれた私はすぐに引き返しそいつの元に駆け寄った
「う…撃たれた」
「大丈夫か!しっかりしろ!」
「衛生兵はどこだー!」
私は周りを見渡し衛生兵を探したしかし、見当たらなかった
「大丈夫だ!今私が助けてやるから」
「大…大島少佐…」
銃弾が飛び交うなか私は這いつくばりながら片手で首紐を掴むと引きずるように運んだ
それにしても重い…人はなんて重いのだろうかそんなことを考えながら
運んでいる時だった
「迫撃砲だ!伏せろ!」
どこからか聞こえた声に私は身を伏せた
大きな爆発が近くで起きたのか私に大量の土がかかった
口の中に入った土を吐き出すと私は再び
首紐を掴んで引きずり始めた

おかしい?不思議な事に先ほどと比べると軽かった
私は振り返るとそこには首と胴体だけになっていた死体を私は引きずっていた

私は、手を離すと全力で走り出した

目をあけるとそこは見たことのない天井だった…

私は体を起こそうと起き上がると痛みで起き上がることはできなかった

しかし、となりにいるゆきりんを見て私は安心したのかまたすぐに眠りについた。


萌乃に支えられ私は城の門をくぐった
そこで私は久しぶりに再会を果たした
「ともちん…」
「ともおかえり!」
不安な河西の姿を見て板野は河西をギュッと抱きしめた
「ともね…ともね…」
「何も言わなくていいから」
その声に私はニッコリと微笑んだ
そんな私にともちんは小さく笑ってくれた。
ともちんは私を幽霊ではないか確認するぐらいにベタベタ触ってきた
私は恥ずかしくて顔を赤らめた
「ともちん、くすぐったい~よー」
「フフ…」
ともちんは私の手を握ると中に向かって歩き出した
「ともが帰ってきてくれてうれしいよ!」
私の顔を見ながらつぶやいてくれた
「アヒャ…」




「優子さんこれどこに置きますか?」
カゴいっぱいのフルーツを抱えながら小森が私に話しかけてきた
「いや、小森…病み上がりなんだからいいよ手伝わなくて…」
「それは私のポリシーに反します!なので手伝います!」
小森が私に背を向けると走り出す
「大丈夫かな?」
私は心配で見ていると悪い予感が的中した。
「キャア!」
段差につまづくと小森はかごを空中に放り投げると地面に顔から落ちそうになった
「危ない!」
私は右手の指を小森にむけて指すと小森の体を起こして術をといた
ズテーン!お尻を地面にぶつけてそれを見て私は笑みを浮かべた
「アハハハ!ったく…何やってんだよ」
小森は目を丸くしていた
何故なら顔から落ちそうになったのに何故か地面に腰をつけていたからである
「あぁ!フルーツが!」
すぐに体を起こすと地面に落ちたフルーツを拾いにかかるすると
「あー!いいよ拾わなくて」
優子は手を向けるすると何時の間にか小森の足元にフルーツがかごの中に収納されているのを見て小森は目を丸くしていた。

「今日は…こんなもんか…おーし!小森帰るぞ!」
優子の声に頷くと小森はかごを持って優子のそばに来ると優子は小森からかごを受け取ると梯子を渡した

2人はその場を後にした


互いに武器をぶつけ合っていた2人は
一旦下がるとそれぞれ見つめていた。

目を見開く篠田に対して萌乃は目を細めながら互いに睨みつけていた。

互いに武器を前に構えるとしばらく沈黙が続いた

すると篠田に対して萌乃が口を開いた
「どうしたんですか?こないなら、こっちから行きましょうか?」
「クッ…」
萌乃の挑発をうけ篠田はすぐにでも向かいたかった
しかし、今の自分の最大に優先するのは
後ろに倒れてる2人の救出…しかし、篠田は目の前にした萌乃を目にすると
体がうずいていた

今の篠田にとって萌乃は最高の相手だ
しかし篠田は剣を構えながら後ろにゆっくり下がりはじめた

「今日は…ここまでだ」
篠田が叫ぶと萌乃は無言で頷くと河西に肩を貸すとゲートの中へ消えていった。

それを見届けた篠田は明日香とゆきりんの所に急いだ
目をやると2人は意識がないのかぐったりしていた
それを見て篠田は2人を担ぐと急いでゲートに落とした

「はぁ…はぁ…たかみな…後は任せたよ」






優子は船の武器庫に行くと装備を整えることにした。

地形や環境を考えて体の小さな私にもててなおかつ戦闘に役に立つ武器を選んた

「この改良型AUGにして一応サップレッサーも持っていこう」

他にも色々ととり装備を整えると私は

LVTに乗った

既に中はいっぱいだったが小さい体のおかげでなんとか私でも入れた

私は性格上1番にこだわるだから上陸も1番機でなければならない


船の先端部分がゆっくり開閉すると私がのったLVTが動き出した


海にでると周りも同じようにLVTと上陸舟艇が出ていた


私の乗ったLVTが砂浜に乗り上げると私はすぐに降りると近くの岩場に身を隠した


何かが?おかしい抵抗が全くないすると偵察隊が何名か前進を始めたしばらくして何も起きず他の部隊も進み始めたため私も進軍しようとした時だった


だだダダダダダダダダン!

突然銃声がなると先頭の兵士が倒れた


それと同時に砲弾が落ちる

すると前方の盛り上がった土の中のトーチカから発光が見えたそこから攻撃を仕掛けているようだ

私は身を低くしながら地面を移動する

周りでは負傷者のうめき声がいたるところで聞こえていた

「グヘェ!」

突然背中に衝撃を感じた誰かが私の背中に倒れているようだ私が振り返るとそこには頭を撃たれて既に死んでいた兵士がいたそいつの背中にバーズーカがあるのを確認した私は拝借すると

それを抱えて照準をトーチカに合わせると引き金を引いた


バーズカーは見事に目標に直撃すると弾薬に当たったのか大きな爆発を起こしてトーチカが内側から吹き飛んだ


優子はバーズーカーを放り投げると前に進み始めるそれを見て他の兵士もあとに続く

激しい砲弾の中を懸命に走ると優子は先端の塹壕にたどり着いた 

転がるように塹壕に入ると息を整え始めた優子は

塹壕を出ると近くの崖を素手で登り始めた切り立った崖をうまく伝って登ると

崖の上に野砲陣地を発見した優子はAUGを構えると崖を登りきり銃を発射した

ババババババンバババババン!

銃を打ちながら走ると陣地に飛び込んだ銃撃でほとんが倒れたが1人残っていた優子に対して銃を向けようとしたので優子は腰の拳銃をそいつの足に放った倒れこんだところにすかさず蹴りを食らわすと

優子はちかくにあった紐で縛り捕虜にした首にかかった認識票はMどうやら難波の部隊のようだ


倒れた他の認識票は難波研と書かれていた


「本体はまだ.....先か」


優子が考えていると先ほど捕虜にした子がうなり始めた目を覚ますと私をみて困惑すると


胸ポケットの紐を口で引くとニヤッと笑った

ピンという音に私はすぐにその場を離れた


「総監督!ばんざーい!」


声と共に大きな爆発が起きた