今回の温泉は愛媛県の今治にある湯ノ浦温泉の四季の湯ビア工房という銭湯?スーパー銭湯?です。
湯ノ浦温泉は開湯の歴史が古く、一度枯渇したようなんですが、また町おこしの一環で温泉を復活させたようです。
湯ノ浦温泉は初めて来たんですが、4軒くらいの温浴施設があって、そんなには盛り上がりを見せるわけではなく、ひっそりとしたプチリゾートという感じでした。
今回訪問した四季の湯ビア工房ですが、ここを選んだ理由は隣のクアハウス今治が臨時休業していたからです...。
駐車場も共通っぽいので、閉まってたので四季の湯ビア工房にシフトした、という感じです。
合コンで第一希望がダメだったらすぐに第二希望に行く、みたいなモンです。(※違います)

10時の受付開始で真っ先に行ったらすでに地元の民と思われる先客がいました...。
ここも当然、東予名物のアメニティなし銭湯となっています。
浴場は内風呂が2つ(あつ湯、ぬる湯)と、露天風呂がありました。

泉質はアルカリ性冷鉱泉となってたのですが、25度以下の湧出温度で、特に温泉の条件に引っかかる項目がなかったんで、温泉(療養泉)ではないような気が...
ちょっと見落としがあるかもしれないので、有識者の方、知っておられたら教えてください!

内風呂は結構広々としてるんですが、露天風呂は2人くらい用の風呂と、壺湯があるだけでした。
壺湯から溢れ出たお湯がその2人用の風呂に流れ落ちる... という2段構成なんですが、見た目がちょっとなんか...。
壺湯の方が新鮮なお湯なのは間違いないところです。
露天風呂には蚊取り線香が置いてあって、なかなかのサービスでした。
普通はハエたたきとかキンチョールのような殺虫剤が置いてあるだけのところが多いんですが、蚊取り線香は逆に情緒溢れてました。(たまに煙が直に流れてきて煙たいけど)
サウナ、水風呂もありました。
ここのサウナ、温度計が80度くらいを指していたんですが、何か苦しくて10分も耐えられませんでした...。
確かにそんなに温度は高くないはずなんですが...。

ロッカーのカギは何故かびろーんと伸びていて、腕に付けてたら失くしてしまいそうです。
こんなのが腕に付けれるのはアーノルド・シュワルツェネッガー並みの腕の太さがないとアカンように思います。
(自分は首にかけてました)

湯上り処は畳でほっこりします。
イスに座るもよし、寝っ転がるもよし。

ビア工房、という名前だけあって何か特別なモノが食べられそうな気がするレストランがありました。
が、ランチで別に行くところがあったのでここはスルーしました。
備考・総評
総合評価 3.9
料金 530円
アメニティ なし
ファシリティ 脱衣所、ロッカー、冷水機
風呂 内風呂(あつ湯、ぬる湯、水風呂)、露天風呂(主浴、つぼ湯)、サウナ
泉質 低張性弱アルカリ性冷鉱泉
セキュリティ
営業時間 10:00~23:00
入湯日 2025/9/24
HP