今回の温泉は飯坂温泉の仙気の湯です。
福島市に潜伏していて、「せや、福島市いるんなら飯坂温泉行ったろ!」と思ってカジュアルに行ってみました。
訪問したのは20時くらいで、共同浴場なので200円でした。
まあアメニティ類は全くないですけど。
あつ湯とぬる湯があって、ぬる湯が44度。
いやいやいや、44度ってどう考えてもあつ湯やろ... (゚Д゚;) と思ってたんですが、飯坂温泉(とか他の有名な温泉地の共同浴場とか)はそれがデフォルトのようです。
逆にあつ湯はというと47度。
もう殺しに来てる温度ですやん... (゚Д゚;)
でも那須高原の鹿の湯で48度の湯舟入ったり、他の温泉地でも高温のお湯に浸かって来たという自負がある自分はまあ自己ベストより1度低いから余裕ーー と思ってたんですが...
手をあつ湯に浸けてみると3秒も浸けてられませんでした...!(゚Д゚;)
どう考えても鹿の湯よりも温度高いような... (゚Д゚;)
これ、人間が入浴可能な温度ちゃいますやん... と思ってたら何と地元の方が気合い込めて全身30秒ほど浸かってました。
というワケで他の人が入れる(人間が入れる)なら自分も、とカランで冷水を浴びてクールダウンして挑みました。
最初にクールダウンしておくと結構すんなり入れるし、身体を動かさなかったら膜が出来るので何とかなるものです。
地元の方を超える60秒間入ったりました!
てか共同浴場にこんなザ・我慢みたいなバラエティ要素いらん... (゚Д゚;)
でもこの高温のお湯にどれだけ浸かれるか、というのが地元の人達のモチベーションになっているような気がします。
ヘタに水で埋めようもんなら地元の手練れ共に「何すんじゃい!湯がぬるくなってまうやんけ!おぅ?」と難癖つけられそうです。
虚勢張って入っても「熱い!」て言うたら負け犬、みたいな雰囲気がありますね。
熱いので有名な共同浴場ってどこもこんな感じな気がしますね...。
昔からみんな熱いと思っててもそれを口に出して言わない、みたいな。
というワケで、飯坂温泉の共同浴場の中でもあつ湯だけじゃなくぬる湯もあってまだ2つ浴槽があるだけマシかな、と思いました。
備考・総評
総合評価 4.0
料金 200円
アメニティ
ファシリティ
サービス
風呂 内風呂(ぬる湯、あつ湯)
泉質 単純泉
セキュリティ
営業時間 9~22時
入湯日 2023/4/19
HP