【群馬県前橋市】日本企業で働く外国人のための日本語研修 あさみけいこ流日本語教師のススメ -3ページ目

【群馬県前橋市】日本企業で働く外国人のための日本語研修 あさみけいこ流日本語教師のススメ

外国の方には「日本語を早く覚えるコツと、日本のビジネスマナーについて」、日本の方には「外国人スタッフと日本語でコミュニケーションするコツ」をお伝えしております。
日本語教師の方向けのメール講座【楽しく元気に!日本語教師を続けるコツ】も無料配信しています。

ご訪問、ありがとうございます。

先週は年度末でお休みが取れたので、韓国へ家族旅行に行ってきました。

夫、娘、私の妹、私の四人でソウルを満喫してきました。

あと少しで、妹が海外転勤するので、その前の思い出作りです。


タッカンマリ(鶏一羽の鍋)や、


サムギョプサル(豚バラ肉の焼き肉)や、


ケイランチム(韓国風茶碗蒸し)等々、
おいしいものをたくさん食べてきました。

後は、



ロッテワールドで娘と遊び、


中部市場で乾物を買いました。

妹は韓国語が堪能なので、子連れでも何も心配なく、ゆっくり楽しめました。

宿泊先はレジデンスホテルにしたので、キッチンや洗濯機もついていて、とても良かったです。

今週は娘の小学校入学式があります。
新しい生活が始まるので、親子共々ワクワクドキドキしています。

仕事の進め方も、様子を見ながら対応していくつもりです。

しばらくは子ども優先で、無理のない働きかたを探っていきます。

ブログの更新も、少しお休みしますが、元気にしておりますので、ご心配なく。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

メール講座【開国語のススメ】
外国人スタッフを雇用している企業の方、これから活用していきたいとお考えの方向けのメール講座です。
多文化協働を成功させる日本語のコツ「開国語」について5回に分けてご説明しています。
厳選50語と5Sを6か国語に翻訳した「開国語リスト」をプレゼント中です。
内容はこちら★
開国人活用トレーナーの浅見惠子(あさみけいこ)です。
ご訪問、ありがとうございます。

最近県内の法人様でレッスンをさせていただく機会が増えてきています。

レッスンのご依頼を受けた際は、
まずインタビューにうかがいます。

皆さん、最初は
「うちのスタッフに日本語を教えてやってください」
とだけおっしゃいます。

しかし、よくよくお話をお聞きしてみると、

1・そもそも「日本語」がまったくできなくて、コミュニケーションできない。

2・「日本語」は通じるのだが、文化の違いから会社の望むように働いてくれない。

3・「日本語」はできる、職場にもなじんでいる、しかし、読み書きができないので、日本人スタッフがフォローせねばならず負担である。

たいてい、この3つのケースに分かれます。

そして、日本人の担当の方でなく、外国人スタッフの皆さんに直接お聞きすると、

やはり皆さん、ただ、「日本語を勉強したい」とおっしゃいます。

しかし、なぜ日本語が必要なのか、問題点は様々です。

1・そもそも同僚が話していることが理解できない。

2・頑張って仕事しているつもりなのに、いつも怒られてしまう。

3・日本の会社は厳しくて、自分には無理だと思う。

こういった悩みを抱える方が多いです。

上記の日本人、外国人のお話2,3の場合、
日本語レッスンだけで、お悩みが解決するとは到底思えません。

こんな時、
日本人スタッフと外国人スタッフの橋渡しをする役割が求められてくると思います。

「日本語教育」を言う道具御使って、
言葉だけでない文化の違いも含めた橋渡しがあれば、
御社の業務はもっとスムーズになるのではないでしょうか?

外国人スタッフを雇用していらっしゃる企業の皆さん、
御社のお悩みはなんでしょうか?

もしかしたら、「日本語」を道具に解決の糸口が見つかるかもしれません。

当事業所の研修内容は★こちら★です。
お見積りは無料です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在出張可能地域は群馬県前橋市から半径50キロ以内です。
他地域の方も仲間をご紹介できることもありますので、
遠慮なさらず、ご一報ください。)

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皆さんのお勤め先に、外国の方はいらっしゃいますか?

いらっしゃる場合、日本人が上司、外国人が部下と言うことが多いと思います。

上下関係の礼節は大切ですが、上の人が下の人に命令するだけでは、コミュニケーションとは言えません。

では、職場で外国人スタッフとコミュニケーションをうまくとるには、どんなことに気を付ければ良いでしょうか?

まずは、話す時は、相手の顔をよく見ることです。

この時、アイコンタクトが大切です。

目を見ていると、わかっているのかどうか、伝わってきますから。

それに、顔を見ながら話すと、気持ちも伝わりやすいです。

アイコンタクトの便利なところは、言葉以外がわからなくても、気持ちが伝わりやすいところです。

そのため、相手の理解を確認しながら話を進めることができます。

確認しながら話すことには、もう一つの理由があります。
それは、「わからない」と言える機会を作るためです。

外国人スタッフは慣れない職場環境で、不安もいっぱいです。
「わからない」と言ったら、怒られるかもしれないと思ったら、うかうか質問もできません。

相手に安心感を与え、わからないと言う機会を作るためにも、

・アイコンタクト
・理解の確認


を意識してみてください。

私は、自分が初めてプロとして教壇に立った時のことを、今でもよく覚えています。

その時、私は自分が授業することに夢中で、学生が理解しているかどうかまで、意識できていませんでした。

授業のために準備した内容をこなすことで頭がいっぱい。

学生が質問をするタイミングも作っていませんでした。

当時の学生には、本当に申し訳ないことをしたと思っています。

授業とは、教師と学生のコミュニケーションの場です。
そのことに気づいてから、学生との距離はぐっと近くなりましたし、彼らの日本語力も格段に伸びるようになりました。

わかってもらおう、と親身にコミュニケーションを取れば、真心は必ず通じます。

コミュニケーションは双方の努力で初めて生まれるものです。

相手が理解できていなければ、こちらもわかりやすい日本語を使おうとします。
すると、外国人スタッフはしっかり理解できるので、安心して働けます。

これを繰り返していくうちに、お互いに相手への理解が深まり、より難しい仕事に取り組めるようになります。

コミュニケーションは信頼を生みます。

ただ、外国人スタッフが最低限の日本語力を得るには、職場のスタッフ間の努力だけではどうしたらよいのか、、、

日本語を教えると言っても、どこから始めたらよいかわからない、、、

こんな時には、ぜひ開国語研修をご活用ください。
言葉の理解だけでなく、日本の就労環境が理解できるよう、アプローチしていきます。

もし、お知り合いで、この研修が必要な方がいらっしゃったら、ぜひこのリンクをご紹介ください。
メール講座【開国語のススメ】
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開国人活用トレーナーのあさみけいこです。
ご訪問ありがとうございます。

さて、今回はだいぶ前の朝日新聞の投稿欄から思ったことの再投稿です。

この記事は、
まず10月6日の朝刊に、
「娘が妊娠して伝写内で誰にも席を譲ってもらえない現状を目の当たりにし、
冷たい世間を知った」という50代の主婦の女性からの投稿が
あったことから始まります。

この記事を受けて多くの意見が寄せられ、
それが11月11日の投稿欄に「どう思いますか」のタイトルでまとめられていました。

4通の投稿が紹介されていて、
このようなテーマでした。

・女性に優しい視点がない社会(30代 看護師の女性)
・もう日本人には期待していない(60代 無職の男性)
・役に立つマタニティマーク(50代 医師の男性)
・経験なく気づかないだけでは?(40代 文具店経営の女性)

現状に肯定的な意見もあるように思いますが、
周りへの優しい視点がない、
自分の国へのあきらめ、
マークを見ないと席を譲ってよいか躊躇する、
経験がないことには気づかない、、、

読んでいて、なんだか寂しくなってしまいました。

このようなことは
一人一人がもう少しおせっかいになれば、
もう少し心を開けば、
自然に気が付くことばかりではないでしょうか?

まず声をかけてみて、
手助けが必要かどうか聞いてみる、
この一声でお互いに楽になると思います。

「公共交通機関で妊婦やお年寄り、体の不自由な方が大切にされてない」

このことは外国から日本へ来た人の多くが口にすることです。

日本人は礼儀正しい民族なのに、
どうして集団になるとあんなにつめたくなるのか?

ほかの国から来た人は一様に
「礼儀正しく穏やかな日本人」と、
「公共の場で周りが見えていない日本人」が
同じ国民だと思えないとおっしゃいます。

私たちはこのことをきちんと心に刻まないといけないと思います。

少しのおせっかいで楽になること、
開けることはたくさんあります。

少しだけ顔を上げて、周りを見ていく。

外国へ行かなくても「開国」はできます。

毎日の生活からほんの一歩だけ踏み出して、
心を開国していきませんか?

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

メール講座【開国語のススメ】
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さて、今日は先日卒園式をやりとげたばかりの我が家の6歳児が幼稚園からいただいてきていたお便りを読んで感じていたことを書きたいと思います。

娘は1歳半から5歳になる少し前まで、
大泉町の保育園に通っていました。

大泉町はご存じの通り、
日本一外国人率の高い町ですから、
保育園にもたくさんの外国籍のお友だちが通っていました。

先生の中にもブラジル出身の方や、
ポルトガル語が堪能な方がいらして、
多文化共生が自然に取り入れられていました。

保育園なのでそうだったのかもしれませんが、
お便り自体が少なく、
大切なことはお便り以外にも
入り口のホワイトボードに書かれていて、
翌日何があるのかすぐにわかりました。

しかし、先日卒園した幼稚園には
外国籍のお友だちはほとんどいません。

また幼稚園だからかもしれませんが、
細かい連絡が毎日たくさん書かれたお便りが届きました。

日によっては三枚くらい。

きちんと伝えてくださっていて、
ありがたいと思いますが、
時には読み落としてしまうことも…

いくらおっちょこちょいでも、
日本人の私です。
意味が理解できないと言うことはありません。
それでも見落とし、読み間違いはよくあります。

もし、外国籍の親御さんだったら、
日本語力以前に、このお便りの山は辛いだろうと思います。

私が知る限り、日本ほどなんでも紙媒体でお知らせする文化はありません。

教育機関はもちろんのこと、
行政、自治会等々、日本はお便り社会です。

お便り文化は後でも楽しい記憶がよみがえる、
素晴らしい文化です。

ただ、情報を伝えることが目的なら、
伝える内容を絞って、誰にでも理解しやすくする事も、
これからの多文化共生社会には
必要かもしれません。

こんなことを書いたのは、
昨日私が読み落として失敗したばかりだからなのです(T-T)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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日本一安価な遊園地、るなぱあくで遊ぶ娘。夏の写真です。

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