『☆風立ちぬ見ました。感想〜。』

風立ちぬ見ました。感想～。

映画館で見れなかった風立ちぬを、リアルタイムで見ますー。
自分の視点の見所は、沢庵の色味なんだけどー。
やっぱ、そういうの考えて造られているのか？
そこまでも細かいのか？

なんて思うけど、崖の上のポニョのラーメンの具、
ハムが象徴的で、そこにも思想の構造は有ると思うのです。

で。見終え。

前半は自分の住む地元の描写が。
隅田川を北上し、浅草の五重塔が見え、
浅草から汽車に乗り・・・

その当時なんて知らないけど、その当時のお話は聞いている世代です。

印象的だったのは、瀧本美織さんの声、澄んでいて綺麗だったな。
美しかった。

ラスト、寂しいけど、美しい去り方だった。

タバコのシーンがネットで沸いてたけど、
生死と捉えて、場面での空気や風に混じり消える事とを移入させれば、
もっと違う視野で見れたのに。

と、率直に。

ラブシーンは、女性の方が男性的な脳って感じだったかも。
というか、男ってもっとズボラなのかな？

自分は、女子かよ！
なんて、リアルで言われるような発想なので、ウーム。
って感じです。

見終えて、美しさの真意を体験出来る素敵な作品だと思いましたよ。

劇中で例えるなら、この作品は、魔の山だな。
降りたら忘れる。

そんな台詞が印象的でした。

コメントお気軽に☆
記事最下にコメント欄があります！