『☆桜で何を見て、どう馳せるのか？』

桜で何を見て、どう馳せるのか？

思いを全て踏みにじられたのなら、ソレはそれまでで、さようなら。
なのだ。

自分の目が悪かったと、思い聞かせ納得させるのだろうか。
上手く飲み込めないのは、普、そして、凡だよな。

見返りなんて本心でいらなくて、
想いを籠めて関わり、自分の行いが亡しと、滅せられた事が踏みにじる事なら、
そこに関わってしまったのなら、こんなにも悲しい事は無いのです。

思いやりや、労り、優しさ、それを通した愛が在ったとしても、
所詮自我で芽生えるエゴなのかもしれないのが、馬鹿なのだ。

思いを伝える事は、殊の外難しくて、
相手にとっては、勘違いも甚だしいのかも知れないし、忘れるくらいの事柄なのかも知れない。
安直だけど、距離感って大事に思うけど、そう計算通りには行く筈もないのだ。

自分自身が何であるのか？
また、何で在ったかなんて、自問自答以外の外に出ると、
自分が思う以上に予期せぬ答えで、
それが、離れ散るモノだったのなら、
未来に繋がる為の注がれた想いやエネルギーが、過去形になるのなら、
余計にその構えは、間違いなのかもしれない。

その間違いを犯しても、
それでも、その先がどうなっているのかを、人間の貪欲な醜さが作用してか、
知りたい所の知だったりするのだろう。

人生は、幸せになる事なのかな・・・
自分は、人を幸せにさせる事こそが人生かと思う。
が、これも所詮エゴだな。

綺麗事では世の中も、人、相手にも通用はしないのだ。
もっと他の大切な事があるのだろうか？
有るけれど、見て見ないフリをする以前に、
それとは、関わりたくないという想いの方が遥かに強いからこそ、
醜い事を滅して、盲目になってしまうのかもしれません。

越冬が出来、春の日差しと共に、生命が芽吹く時、
桜の花びらが大輪として、空を桃色に染める事が出来ても、
それでも、自然の力には敵わなくて、
強く叩き付ける雨風で、早々にもげてしまったとしても、
また次の年には、その小さな花びら達が大輪を咲かせて、
その季節を待ちわびた人々をも魅了する存在が愛おしく思える。

散り際が有るからこそ、また新たな命が育まれ、
青々とした芽や、葉が、脈々と永続しつつ、次へ現れる命へ謌を奏でるのだ。

気候の奴隷にも成り、また気候を主として向かい入れる事で、
その存在こそが、親しまれる存在である事は間違いが無い。

人間は色々な事が出来る。もっと視野を広げた方が、
その桜を見た時に、きっと違う自分と、これからの未来に想いを馳せられるのだと思う。

命の煌めきは、愛よりも愛おしく、深く重いのだ。

人を幸せにさせる事を使命としたのならば、
こんなにも強い人間は居ないと思う。
どんな事が起きても、その人は、愛され、
その命は、輝きで満ちていると人は、絶対に慕う筈だ。

踏みにじられても、踏みにじられても、
人を幸せにさせる事こそが人生だと言える存在に自分は成りたいです。
綺麗事だけど、それは自分にとって、それが全てです。

自分は、多大に不器用なので、
色々な事が上手く行かないし、なにより、精神が幼過ぎて、
直ぐにバテちゃうんです。

それでも、強くならないと生けない。

多くの愛で満たされる為に、この命を保って、もっと未来へ行きたいです。
そろそろ、生まれ変っても良いのでーーー！！！

もーーー！！！

つづく！！！！！

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