スキーニ―パンツを格好よく着こなしたいとお尻トレーニングにハマっています
おしり(臀部)は後ろ姿に関係する大切な部分ですもんね。おしりの筋肉を鍛えれば、見た目だけじゃなくて、他にもたくさんの嬉しい効果があります。
トレーニング方法を紹介する前に、お尻の筋肉について少し学んでみましょう
おしり(臀部)の筋肉とは?
お尻の筋肉は、何個かの部位が集まって成り立っていますどんな筋肉で私たちの立つ、歩く動作に紐づいているのか見ていきましょう^^
おしり(臀部)の筋肉4つの部位と名称
大臀筋の筋力は歩幅にも影響を与えるため、病気や加齢などによって大臀筋の弱ってしまうと・・・自然と歩幅を狭めて歩くようになってしまいますトボトボ歩きになりがちなのは、大臀筋が弱っている証拠です
また、大臀筋は立ち上がり動作にも関連してくるので、イスから立ち上げる時に、「よいしょ」と言ってしまったり無意識に何かにつかまってしまうようなら、大臀筋トレーニングを行いましょう
中臀筋(ちゅうでんきん)
中殿筋は、大臀筋の上部についている筋肉です。大臀筋の7割ほどの大きさがあります。ヒップアップに重要な役割を果たしており、「高い位置にあるおしり」とは、この中臀筋が発達した状態を指します
大臀筋同様、立つ、歩く、走るといった重要な機能を担っており、中殿筋は、足を支える大きな役目の強い筋肉です。加齢とともに片足立ちが難しくなってくるのは、中臀筋が衰えてきている証拠なのです
小臀筋(しょうでんきん)
中臀筋とともに股関節や足の動きにかかわっています。日常生活では足を上げた際、軸足側の骨盤を支える役割があります。スポーツの場面では左右へ小刻みにステップを踏むときに必要となってきます。
梨状筋-深層外旋六筋-(りじょうきん)
梨状筋は股関節を外旋させる深層外旋六筋(しんそうがいせんろっきん)の一つで、股関節を外旋させる作用を持った筋肉です。
深層外旋六筋は中臀筋、小臀筋とともに、足を外側に開いたり、ターンする動きにかかわっています。また、股関節の安定にもかかわっており、小さくて目立たないながらも大切な筋肉です
おしり(臀部)の筋トレ3つの効果
お尻を鍛えると、どんな効果があるのでしょうか?(((o(*゚▽゚*)o)))
おしり(臀部)筋トレの嬉しい効果
歩く、かがむ、股関節を開くといった日常での動きに多くかかわるおしり(臀部)にはたくさんのトレーニング方法があります。
おうちで出来る【宅トレ】シリーズとして①自重②バランスボールを近日公開します^^お楽しみに♪
※トレーニング効果をアップさせるためにも悪い癖は直して挑みましょう^^
《関連記事》
■筋膜の役割・構造を学び動きやすいカラダづくりをしましょう
■【宅トレ】シリーズ・お家で出来るトレーニングを紹介しています
➡【宅トレ】ひめトレで骨盤底筋を鍛えよう/女性にとって嬉しい効果だらけ!
➡【宅トレ】運動支援/バランスボール 気になるお腹周りを横運動でスッキリ
■たんぱく質の効果を紹介しています
➡プロティンの効果は筋肉量だけじゃない!メンタル面にも良い影響を与えるって知ってた?
■猫の手は、出来ないを出来たへ変える力があります
※健康のこと・運動のこと相談募集中
肩こり・腰痛予防に疲労回復・柔軟性アップに血行促進!!