アニメポケットモンスターシリーズではこれまでロケット団が開発した色々なメカが登場してきました。どんなものがあったのか、ちょっと振り返ってみましょう。
___________________________
名称不明
第7話『ハナダシティのすいちゅうか』にて登場した、ハナダシティの町にある店から盗み出した巨大ホースと大型エンジンを使って作り上げた機械。花田ジムのプールの水を根こそぎ吸い上げ、水無しではどうすることも出来ない水ポケモンを一網打尽にするという作戦だった。
レバーを下げれば逆噴射も可能で、吸い込んだ大量の水を放出する。サトシのピカチュウもプールに落ちて吸い込まれそうになるが、水が電気を通す事を思い出したサトシの指示によりピカチュウの電撃でロケット団を撃退した。
___________________________
名称不明
第10話『かくれざとのフシギダネ』にて登場した、何故かドーム球場の屋根に風船をつけて飛ばしたもの。そのみてくれはおそらくサトシ達を圧倒させるためだけのもの。今回も巨大ホースを使って物凄い吸引力でポケモンを奪おうと目論んだが、フシギダネのつるのムチにホースを弾き返され、サトシのピジョンが起こしたかぜおこしとの衝突で巨大な竜巻が発生し、撃退されて終わった。メカとして紹介しているが、実のところメカと扱っていいのかは疑問。
___________________________
第11話『はぐれポケモン ヒトカゲ』に登場した世界最強スーパーウルトラなメカと言っておきながら実際には只の全自動穴掘り機。ロケット団が造り上げた初のメカらしいメカといえる。
リモートコントローラーによる遠隔操作+全自動なのはこれまでよりも進歩したといえるが、穴を塞ぐのは手動。あれだけ色々と機能ありそうで結局使われたのはお尻のドリルだけ。
___________________________
第18話『アオプルコのきゅうじつ』に登場したロケット団の潜水艦メカギャラドス。ロケット団の潜水艦といえばコイキング型が印象深いが一番最初に登場した潜水艦はその進化形のギャラドス型だった。潜水艦でありながら下部からキャタピラーを出して地上でも走行可能。
てっぺんの部分は潜望鏡になっている。ロケット団3人が漕いで前進する仕組みになっている。目はライトになっているので暗い海の中でも進む事が出来る。
口からはサメ型ミサイルが射出されるが、ミサイルの航行装置は熱に弱いため、サトシのピジョンとヒトカゲによって狂わされ、逆にロケット団を追撃した。
___________________________
第30話『コイルはでんきネズミのユメをみるか!?』にて再登場したメカギャラドス。巨大な電磁石を装備した!電気を発するピカチュウが電気を発して磁石化した時強力な電磁石を反応させて吸い取ってしまおうって作戦さ!(BY ムサシ&コジロウ談)。結果は強力な電磁石が大量のレアコイルとコイルを引き寄せて重さに耐えられず沈没。
おまけとして今回ニャースが乗っていた円盤型の乗り物。飛行能力は不明。青いボタンを押すと潜水服を着たムサシとコジロウに電流が走った(言いなりにするため予め仕込んでいた?)。
___________________________
☆メカシリーズ一覧☆
■無印編
■AG編
■D&P編