来年のことを言うと鬼が笑うらしいですが、2025年のカレンダーや手帳がわんさか売られてる〜を見過ごすとむーんです🐌


 とむーんの野望のひとつ「ベートーヴェンの第九を原語で歌う」に取り組んでいます。ここ数年…母が亡くなってから気力が萎えて行き、過剰飲酒が原因で熱中症になたし体重増加で足腰ヤバいし汚部屋は拡大の一途を辿っている←ダメダメ


 「初心者歓迎」を鵜呑みにして第九合宿団に今年飛び込んだのは、冗談抜きでとむーんだけみたい。日本語の合唱はかろうじて経験あるけど、ドイツ語は読めない書けない歌えない、声低いから主旋律を覚えつつ和音を頑張るしかない。


 心折れそうだけど、篠原恵美さんを思い出す。違う、忘れられない、始終思っているだけだ。冥福を祈ってます、亡くなったと理解してます、そんな簡単なことじゃない…三十年って、短くない、やっぱり。


 音大で声楽を学んだ篠原さんは、きっといろんなクラシック曲を歌ったのだろう。ベートーヴェンの第九だって歌っただろう、それこそソロパートを!

 だからへっぽこの新米のお荷物なとむーんは歌う、篠原さんや母や我が子や、これまでに失ってきた人たちに、いい格好したいだけのために(迷走中)



 手元にあるのは、クルト・マズア指揮のベートーヴェンの交響曲集。第九長いんだよ1時間以上かかるんだよ第四楽章まで〜本当に仕上がるのかあと3ヶ月で…不安