ポケットモンスター
第7話『ハナダシティのすいちゅうか』
２つ目のジムがあるハナダシティに到着したサトシ一行。しかしカスミはハナダシティに立ち寄る事を頑なに拒んでいた。彼女の言い分も聞かずにハナダジムへ挑みにやってきたが、ジムリーダーであるはずのハナダ美人三姉妹（サクラ、アヤメ、ボタン）はやる気がなく、先の戦闘でこてんぱんにされてもう戦えるポケモンがいないからとジム公認のブルーバッジを無償でくれようとした。しかし、実はハナダ姉妹の末っ子で修行のためジムから離れていたカスミによって阻止され、ジムリーダーとしてサトシの挑戦を引き受ける事にした。互角の勝負が繰り広げられる中、突如ロケット団が巨大ホースと大型エンジンでハナダジムの水を根こそぎ吸い上げ、水ポケモンを奪おうと襲来してきた。しかしロケット団の作戦は結局サトシとピカチュウによって阻止され、サクラからジムの危機を救ってくれたお礼にとブルーバッジが授けられた。勝負は有耶無耶になってしまったが、カスミは自転車の弁償をしてもらうため引き続きサトシ達の旅に付き合うのだった。
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水ポケモンに有利なピカチュウはカスミとのポケモンバトルを拒み不参戦。
サトシと初めて会った時はあんなにも人嫌いな感じだったのに、カスミにはすんなり懐いていましたよね。
■おまけ・その１
ハナダジムは水族館にもなってるのか、明らかにポケモンでない、普通の魚の存在も確認出来ます。初期のアニポケはそこらへんの設定が有耶無耶。
■おまけ・その２
タケシといえば女性に目がなく、綺麗なお姉さんを見かけると暴走するキャラクターですが、この時はまだ暴走することもなく、まともな反応...。
一応ジュンサーさんをお茶に誘う場面はあれど、それはナンパというよりも誤解を解くための話し合いに誘った感じ（この時サトシとタケシが店から巨大ホースと大型エンジンを盗み出した犯人だと勘違いされていた）。でも結局誘いは振られてしまったので、これが初振られシーンということでしょうか...。
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元記事：
放送日：1997年5月13日
再筆日：2023年8月11日
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