【無印アニポケ・カントー編】第11話『はぐれポケモン ヒトカゲ』 | ポケモンきみにきめた!

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第11話『はぐれポケモン ヒトカゲ』

 

目指してから10日経ってもクチバシティに辿り着けずにいたサトシ一行は道中の峠で弱っていたヒトカゲと遭遇した。GETしようとしてもヒトカゲは頑なに拒み、ピカチュウの解釈で持ち主を待っている事が分かり仕方なく諦めることにした。しかし立ち寄ったポケモンセンターで無責任にもあのヒトカゲを捨てたポケモントレーナーのダイスケを見つけ、タケシが大激怒するも相手にされなかった。天候が乱れていることもあり、ヒトカゲの事が気になったサトシ達が峠に戻ってみると案の定ヒトカゲはさらに弱っており、ポケモンセンターへと運び込んだ。翌日回復したヒトカゲは再びダイスケの迎えを待つためポケモンセンターから姿を消したが、その後サトシ達がロケット団の罠にハマり、ピカチュウが奪われたところに現れ、ピカチュウを取り戻してくれた。ヒトカゲの大活躍を耳にしたダイスケが迎えにやってきたが、ヒトカゲはいつまた自分を捨てるかも分からないダイスケとの縁を切って撃退し、自分を誘ってくれたサトシ達の仲間になる事を決めるのだった。

 

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フシギダネに続きヒトカゲも仲間入り!!

 

 

捨てられたヒトカゲの事を一番気にかけていたのがタケシ。ダイスケの胸ぐらを掴む程に怒り、サトシと共に弱り切ったヒトカゲをポケモンセンターへ運び込み、治療中も片時も動かずに無事に回復するのを願いながら待っていた。タケシがヒトカゲをGETしてもおかしくない流れだったけど、サトシがヒトカゲを欲しがっていた事を知っていたし、サトシなら良いポケモンに育ててくれると判断して譲った。

 

 

サトシがフシギダネを、タケシがヒトカゲを、カスミがゼニガメをGETする展開も全然アリだったんじゃないかと思います(後のアドバンスジェネレーションに近い)。

 

 

ヒトカゲをGET出来て、サトシもご満悦。

 

 

このヒトカゲが後々サトシのエースポケモンとして大活躍する事になろうとは、この時思いもしませんでした。

 

 

 

■おまけ・その1

第6話でもそうでしたが、人間の言葉を話せないピカチュウが体の動きでポケモンの思っている事を伝えるという描写が初期には見られました。ちなみに初期設定ではピカチュウも徐々に人間の言葉を喋れるようになる予定だったようですが、声優の大谷育江さんがピカチュウの鳴き声だけで十分過ぎる程に感情を表現出来ていたので没になったそうです。

 

 

 

 

 

■おまけ・その2

カスミのそばにカスミの大の苦手な虫がいると思ったら猫じゃらしだったと笑うタケシだったけど、思いっきり蹴りを入れられました。カスミ、容赦ねぇ〜。
 
 
 
■保存用
なんで他人のポケモン(ヒトカゲ)のために嵐の中助けに行かなきゃならないのよ〜とか言いながらも放っていけないから結局サトシ達に付き合うカスミ。
 
 
ヒトカゲを捨てたポケモントレーナーのダイスケ。こんな一回きりの登場のサブキャラなのに声優は贅沢にも緑川光さん。
 
 
無印3人組+ピカチュウ。

 

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元記事:

 

放送日:1997年6月10日

再筆日:2023年8月18日

 

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