②イナズマイレブンオリオンの刻印が終わっている理由
今回は前回①に引き続きその理由を説明していきたいと思います【物語を視聴するうえでのノイズ描写が多すぎる】妖怪ウォッチから輸入してきたギャグ描写の数々に尺稼ぎとしか思えない無駄な繰り返し・しつこい/くどい繰り返し・くだらないギャグ描写・空気が読めていない「いちいち余計な一言」・下劣な下ネタ・無意味なキャラ崩壊 - キャラをアホにしてギャグのダシにしている・安直な記号化、言葉で説明する今作を旧作の評価抜きで「イナズマイレブン」という新作アニメで見たとしても好評できない点が主にここへ詰まっています【人を不快にさせるしつこさ・くどさ】アレスでもたびたびこのブログでは主張し続けていましたが、とにかくこの作品には「余計な一言」が多いこれは同社の妖怪ウォッチから影響を受けていそうな作風でもあります・とにかく寒いノリ・(ウケていようがいまいが)しつこくそれを擦り続ける・しったかぶりを言ったその人を非常識扱いしてキャラをギャグのダシにする・過剰かつ明確なフリと出落ちこれらは妖怪ウォッチの総合的な笑いの根幹に必ずといっていいほど関わってくる要素です『しったかぶり』、『自分の間違いを意地でも認めない』、『想定と全く違うことが起きる』、『いわれていたことの最大誇張表現で問題が起こる』、『的な、○○っぽい、やつ、アレなどのフワフワした表現』、『それらに対する冷静な俯瞰突っ込み』今作の例でいうと例)趙金雲監督全般,オリオンのスコーリオ全般アレスから引っ張るヒロトのゴッドストライカーのくだり,台詞を喋っている間にボールを取られる(アニメ的タブー),剛陣と砂木沼のレギュラー争い,いちいち夏美に突っ込む剛陣、クルクル回転で吹き飛ぶ選手、こっそり偵察をガン無視する円堂と明日人(言葉が理解できていない人間性の問題)、オーレ・デ・サンバのくだり、中国戦における「バッタじゃないキョンシーだ!」の不必要な否定、析谷のイナズマジャパンのサポーター兼〇〇兼〇〇の下り、剛陣のファイアレモネード・ライジングの修行背景(主に老婆の天丼)このイナズマイレブンオリオンの刻印という作品は前作アレスの天秤から続くようにとにかく人間が現実世界でサッカーを行うスポーツ青春物です人間じゃないキャラがやたら人間世界に詳しかったり無知だったりすることで笑いが生まれるなんでもありな妖怪ウォッチとは根本的に作風が異なりますもし、こういうのをやりたいのであれば登場人物全員妖怪にして突っ込み役だけ人間にすべきですとにかく本作はギャグにも一言多い、そしてタメと引っ張りと繰り返しがしつこいしかも中身がないから尺を埋めるためにただ無意味にキャラを喋らせているだけにしか見えない。だから作品を真面目に見たくともそれがノイズとなって入らないオリオンの刻印では例としてこうです岩戸「おお、なんか変わったでごす剛陣「そうか?変わってないように思えるが野坂「うん、確かに変わっているね灰崎「いや、普通に変わってるだろ①ヒロト「変わってんのか~?どーでもいいけどよ坂野上「変わりすぎですよ!杏奈「いやいや、絶対変わってますって円堂「変わりすぎてもう一周回ってゼンゼン変わってないな!❹風丸「円堂、流石にそれはやばいぞ…②氷浦「これは間違いなくアレだ…!『変わりすぎていて逆に変わったことに気づかない作戦』に違いない!!」③(妖怪ウォッチ特有のクソ寒まわりくどい言い回しギャグ)※①しつこいくどい繰り返し②「やばい」だの「めんご」だの頭の悪い中身ゼロで一昔前の今風()の若者言葉③説明不要❹エクストラ。キャラに蛇足な記号表現+アホにして笑いものにするいやもう…………キッッッツ。くどい。くどすぎるくどすぎて本題が全く入ってこないしかも日常パートはほぼ全編通じてこんなテンション。勘弁してくれそして恐ろしいことにこれが脚本の都合によってキャラの口から発せられていると思われるのが、前にそのことについて触れたキャラの会話や前後をガン無視してこれを繰り返すことなんですよね「誰っすか?これ」「まるまるさんですよ」「誰っすか?これ」みたいなギャグの繰り返しをするために前後は無視されるんですよこれ視聴しながら「いやもういいからしつこいからキャラ崩壊みたいなリアクション取って話を止めるのやめてくれ」って思いませんでしたか?さらにこれの間にギャグを見せるための準備の「間」があるんですよOP前のオーレ・デ・サンバのくだりしかり、アレスで李子分が壁に落書きしたりあちこちから現れる描写しかりいちいち動く必要・描く必要のないコマが無言で動いて見せるための間が挟まれ、尺が限界まで調整されていますなのでたった49話、たった26話しかないのにアレス・オリオンはまるで数話経ったかのように思えるんですよ中身のない蛇足な引き延ばしこれがたとえ円堂や鬼道といった過去キャラを登場させず台無しにしなくても今作単体で評価してもゴミであり終わっていると評せるポイントです日常回がバトル回と比較してつまらないとかそういうレベルの話ではありません世に出す作品として視聴者に失礼なレベルで推敲もなにもなされていない映像です一個だけ不快な要素があるならそこに目をつむって正当な作品評価もできたんですがこの作品はとにかく上記のような・不快な要素(下ネタ、大して面白くもない挟む必要のないギャグ)・それのゴリ押しと繰り返し・それを補強する謎の「間」によって不快な要素がとても目立つような作りになっているんですよね一回だけならくすっと笑えたで済んだはずのギャグも繰り返しと無意味な天丼と謎の間による強調でいい加減しつこいと感じるようになるんですよねこういうノリが好きな人は別に否定しませんが、こういう描写を見て「キャラが面白い」とか「日常回で○○のこういう側面が観れて楽しい」とか言っている人は目を覚ました方がいいですよだってこれ、キャラを変えても成立するギャグテンプレでそのキャラの持っている魅力を使ったそのキャラにしかできない描写とかでもなんでもないただの作者のご都合操りお人形劇なんですからまた、緊張感を削ぐようなギャグ描写がところどころ挟まっていちいちテンポを阻害するんですよね・意味深発言を繰り返す謎の少女ポジションのハオの妹・それにつられて大食いキャラの記号化で出てきた壁山(オリオンにおける出番はこれだけ)、おまけ同然の栗松この辺の描写要ります?【キャラが記号化、安易なキャラの崩壊】顕著なのはオリオンの箸休め回、明日人・灰崎・野坂がインタビューを受けた回ですねまあこれはこの回だけなんだから大目に見てやれよって意見も聞こえてきそうですがそうじゃないんですよね 製作者が考えている作風の根本がこれだから今後も似たような展開になっているんですよね・灰崎の執拗なまでの熊キャラ押し・野坂や氷浦などのイケメンキャラのどこか抜けている発言なんかは特にそう。ギャグに全振りしているときはキャラのIQが2程度になります記号化というのもそれっぽいことをしゃべらせただけの中身のないキャラにも同じことが言えます一星は分析屋というキャラになってからは敵や技の特徴をぺらぺらと言葉で語りますこれにより必殺技の持っていた強さが安っぽいものになった例えるならこうです「アストロブレイク…!あれは発動時に竜巻をボールにコーティングさせることで空気抵抗を限りなくゼロにして常識では計り知れないほどのスピードをシュートに与え、また気流を上昇させ、ボール全体に負荷がかかっていることで着弾時に爆発的な火力を生み出す超強力な必殺技です!ですが、野坂さんの足の回転を加えることでその威力を逆に押し殺し、相殺させることができるんですよ」こんなこと言われたら試合での緊張感が一気に失われると思いませんか?そんな小手先の対処法でどうにかできるものなんですかあなたたちの必殺技って…それをキレイに言葉で野暮ったく説明されることで必殺技が持っている厚みや強みを何もかも台無しにしていると思いませんか?薄い。何もかもが薄っぺらいまた、毎回何かを「今日の格言」にしたいがためにそれっぽいことを言わせていますこれによりある程度視聴者は今回がどんな格言なのか予測できるようになっていますが、唐突感が過ぎるうえに急に聞かされても全く自然に出た言葉ではないため「ん…?」としかなりません脚本が作為的に吐かせた薄っぺらいセリフを聞いて感動したって人、いるんですかね流れも脈絡も何も関係ない、意味も重みも持たない所謂「良い事風」な言葉を毎話毎話挿入され、番組の最後に「覚えていってね」と言わんばかりに繰り返す制作の押し付けがましさに辟易したんですがやはりこの辺も制作がイナズマイレブンではなく妖怪ウォッチを作っていると感じる部分になるんですが、どうなんですかね【制作が視聴者を完全に舐めている】・おふざけに偏重した必殺技/必殺技のネーミングが適当国柄を度外視した完全なおふざけ重視の必殺技が多く登場します。ロシア感皆無で最強の敵が使用するに全く相応しくないGK技「ツーマンデゴラン」異名に引っ張られて描写もネーミングもギャグの「バーニング・火の鳥」因縁の相手スペインのGKが使うスペイン性のかけらもない妖怪技「ザ・ボヨン」見るものすべてを白けさせるクソ技「マカロニスパゲッティ」しかも進化は安直な「ソース増量」世宇子のシュート技天空の刃と中国のシュート技天空隼弾「天空」を二回も使っていますね 早くもネタ切れですか?(確かに過去作にも○○おとし系統のわざはありましたがあれはイナズマイレブンが初期に定めた定型フォーマットのようなもので形容詞・名詞としての「天空」二回使いまわしとは比べるまでもありません)たしかにこれまでのイナズマイレブンでもド根性バットだとか、もちもち黄な粉餅だとか、ゴールずらしとか全くふざけた必殺技がなかったかと言われればありますしかしもちもち黄な粉餅は使用者が菜花黄名子という名が体を表しているキャラと要素が噛みあった技でありそのきなこも現在過去未来なんでもありのクロノストーン一度きりだから許されたのであって真剣勝負の世界大会で国柄も選手の個性もまるで無視したおふざけ技とは比べようもありません。同時にド根性やゴールずらしなどもFF地区予選レベルの、まだ超次元と通常サッカーの境目が比較的曖昧だった超初期の初期優しい雰囲気で戦うことが許された序盤のみの登場であり以降は影も形もありませんが、オリオンは常にシリアスなバトル(を想定して話が作られている)のに本戦に至ってもまだこんなおふざけ技が登場する猶予があるんですよそこが違和感でしかないし、こんなもので笑うと思われているのなら視聴者は明らかに見下されていますこういうのが笑えて許されるのは比較的雰囲気が緩くて新規へのつかみが肝心な初期だけですアレスで散々「弾道補正」だの「出現地点予測」だの「ファイアレモネード」だのといったおふざけを繰り返したんだから世界編くらい自重してもよいでしょう。もうつかみは十分でしょうむしろまだおふざけを挟みこめると思っているならくどいですしかもスパゲッティに至っては一度のシュートも止めていないという惨状つまりもじゃキャッチなどと同等ということ考えたやつ、絶対同じだろ試しに過去作で海外チームのGKが使用してきた技を例に挙げてみましょうグレートバリアリーフ 豪 ビッグウェイブスストームライダー カタール デザートライオン大爆発張り手 韓 ファイアードラゴンガラティーン 英 ナイツオブクイーンミリオンハンズ アルゼンチン ジ・エンパイアフラッシュアッパー 米 ユニコーンコロッセオガード 伊 オルフェウスカポエィラスナッチ 伯剌 ザ・キングダムまあ、もう比べるまでもないのはお判りいただけたことでしょうアッパーや百裂張り手がアメリカやアルゼンチンらしいのかとかじゃあまんまの要素引っ張ってきてブラジルは「リオ・デ・ジャネイロ」とかダンサーが背後で踊り出すパレード技でも出せばいいのかとかいわれるとそういうことじゃないんですよねふざけていないこと、それでいてきちんと強いこと、真剣勝負の延長であることが重要なんです物語構成がただでさえギャグに寄った(うえにつまらない)のだから必殺技くらい真剣なものにすればいいのにその必殺技までおふざけだから視聴者を舐めていると言っているんです相手チームからシュートを受けたときにいきなりスパゲッティだして止められなくて次に出した技もスパゲッティだったらどう思います?そんなやつGKにしておきたいですか?ザ・ボヨンってなんですか?(笑)イナズマブレイクやファイアトルネードさえ技を使わず止めてみせた男の必殺技がそんなものでいいんですか?しかも視線を遮られた程度で弱体化するようなどうでもいい技出す必要ありました??これ、無印で言ったらゴルレオが「ゴリゴリヘッド」「ザ・ゴリマッチョ」みたいな技を使って止めてきたみたいなもんですからね??こんなもんみせられて「日本と海外は真剣に戦っているんだ!」ってなりますか?公式からは「こういうの見せとけば盛り上がる」と思われているんですよ??龍神鉄扇とか軍事衛星フォボスとかブラックシールドとかやろうと思えば普通の技を作ることもできたのに敢えてされなかったんですよ?こういう批判記事かいてると「あなたはそれを楽しんでいる層まで批判してるの?」とか言われることも多いですが決してそうではありません泥水をおいしいと思って進んで飲む層、好きではないけど飲める層、色々いるとは思います。しかし本来はちゃんとした飲み物や食べ物を出せる人が「こいつら泥水でも喜んで飲むから泥水出しとけばいいや」ってされていることについて「舐められてますよ」「あなたたち泥水飲まされてますけど本当はもっとおいしいもの飲めるんですよ、公式は本来おいしいもの作れるのにそれを何の整合性もない理由で出していないんですよおかしいとは思いませんか?」と言っているんです批判したいのはそんなおかしなものを出して受け入れてもらえると思い込んでいる公式に対してです・サブタイトルが手抜き同然最低なのは野坂大活躍()な9話「皇帝の帰還」10話「皇帝の逆襲」11話「皇帝のシナリオ」の3連手抜きタイトルこれで終わりかと思いきや35話「華麗なフロイ」、36話「孤独なフロイ」とまさかの2週連続手抜きタイトルの復活他にもっと語ること、なかったんですかね?皇帝の帰還はまだいいにしてもその後2週連続で同じ「皇帝の~」を使いまわす必要ありました??制作のだれも3週間連続で同じ始まりのタイトルに違和感を覚えなかったんでしょうか10話「イナズマジャパン、反撃開始」とか11話「新たなる試練!」とか俺たちはここにいる、一星の謎、とか素人の私でもこれだけ考えられるのにどうして野坂および皇帝脳死プッシュなんでしょうか・・・必殺技もおふざけ、ストーリー構成と脚本も破綻、サブタイトルも手抜き、作画も同時期の作品と比較してそんなに優れているわけでもない本当にこの作品、誰の何のためにどんな需要があって作られてるんですか??こんな視聴者を舐め腐った作品、誰が求めているんですか?・特定のキャラの露骨な贔屓(趙金雲、剛陣、リ・ユーチェン、析谷、スコーリオ、野坂)脚本びいきキャラで特に自己投影キャラにありがちな要素は以下のものですこの先起こるであろうことを神視点で予測し、けれどもその答えを明かすことはなくぼそっとそれに関連する行為を比喩として盛り込み仄めかし、「あいつはこうなることが全部理解ってたんだ。やっぱスゲー!」って言わせる出来の悪いなろう小説でもこれよりは整合性取らせるぞ??これらの要素が目立ったのは野坂(試合を観戦し、試合外でもアイスや食べ物で見てもいない試合の今後の展開をほのめかす)趙金雲(やっているゲームが今後の展開を示唆。言動も全部未来予知同然で緊張感がない)リ・ユーチェン(作中で知りえない情報規制を敷いているオーストラリアの正確なデータを入手済み。アイスを食べてry正直もうおなか一杯ですよねそんなに未来予知したキャラをすごいって言わせたいですか?そんなにできないことをさらっとやってのけて敢えて答えを言わないキャラが格好良いですか?3キャラも出して3回も繰り返して楽しいですか?楽しかったですか?作中キャラではどうあがいても知り得ない情報を、公式しか知らない情報を知っていて、その方法も経緯も全部謎だけど賢いみたいなやり方、面白いと思いますか?こんな作劇上の意図にまみれたキャラが「イナズマイレブンにおいて足りなかったキャラの掘り下げ」って言われて納得できますか??既にメインには野坂と金雲がいるのにこれ以上この要員要りますか??いっそどんな不正してくるかお得意のアイスクリーム笑、食事笑で予知してみてくださいよ少しぐらい非常識な試合で役に立つ情報をくださいよ視聴者にしかわからないドヤ顔をしたいならで、こっちが正のえこひいきです負のえこひいきは剛陣、砂木沼、スコーリオですギャグと非常識の要員です砂木沼はずっとギャグだしおもちゃにされています終始彼が活躍することはありません何のためにイナズマジャパンに呼ばれたんでしょうかしかも金雲に荒事には強いがそれ以外は期待できないみたいなことを言わせてとどめを刺しましたよねマジで理解できませんでしたえ、だったらなんで代表に入れてるの???答えは当然「公式の寵愛を受けたから」。代表落ちした選手や今このメンバーに選ばれたものたちすべてを嘲笑うかのようなえこひいきぶりここまでくるともはや狂気とも呼べる歪んだ愛ですしかもそのあとのりかまで追加してGKを4人に増やすという大暴挙だれが望みましたか?現状ただでさえ回収できていないジャパンメンバーをこれ以上増やす行為をアツヤ、アフロディだけでも十分反則といっていい後出し追加なのにそれに飽き足らず、我慢できず小僧丸、のりか、水神矢まで追加してきました新要素お披露目しておけば喜んでくれるだろう灰崎と水神矢、のりか小僧丸と伊那国メンバー、アフロディとヒロトこういう関係性見たかったでしょ?とでも言わんばかりのゴリ押ししかも16人しか参加できないチームの1/4が試合中1人しか参加できないキーパー。どう考えても狂ってるでしょ砂木沼を戦力と数えなくても3人ですそれに砂木沼を戦力として数えないなら大人しく帰国させて星章なり木戸川なり日本の強豪チームからFPを追加メンバー()として連れてくればいいだけなんですよ円堂がメインのGKとしてそれに準ずるくらい強い西蔭が一人いればもう十分なんですよGKの枠は。のりかってそんなに強かったですかね?日本代表に入るにあたりそんなに努力して枠を勝ち取ったんですか?監督のコネじゃなくて??他の代表落ちした選手たちも努力しているはずなのにそこに割り込めるほどのりかが努力したっていうつもりですか?笑それも既に枠が決まっているも同然なGKの枠にわざわざ入り込んできて??じゃあ円堂や西蔭より才能や能力があるってことですか?違いますよねそうなってないんだからじゃあわざわざ日本はメインもサブも充実しているキーパー組の中にわざわざ正GKよりも能力が劣るのりかをキーパーとして採用したってことですか?もう意味が分かりませんそれなら修行して強くなったなえを追加したほうがまだ理解できます公式がやるべきことは闇雲な助っ人追加ではなくオリオン財団を存在ごとフェードアウトさせて、くだらないギャグと小手先の関係性となれ合いを減らし、1試合でも多く真面目な信念のぶつかり合いの試合を行うことです・サプライズ重視で整合性ガン無視の逆張り制作大体金雲が関わっていると言っていいですが『一星関連の実は~』『ギリカナン理事長が老人と思わせて実は~』『明日人の父親と思わせて実は~』『オリオン財団が悪者とみせておいて実は~』『ベルナルドが悪役に見せておいて実は~』『助っ人連発』既に作品をオリオン財団っていう非常識集団によって試合を意味のない壊滅的なものに破壊しておいてまだサプライズとかいって作品が「楽しめる」と思っているんですね開始数話で終わってるんだよこの作品はそれでも視聴し続けている最後のファンに対しても整合性皆無の矛盾だらけ、欠点だらけ、穴だらけの物語展開を全49話の間中ずーーーっと続けて合間合間にくだらないギャグと下ネタを挟んで台無しにしてもう何がしたいのかわかりません・オリオン財団全般の設定散々①で語ったのでよしとしましょう詳しくは①や剣城が許されての記事をご覧ください・過去作意識演出、どこを目指しているのか曖昧で中途半端・初代帝国戦リスペクト演出(1話星章戦)・予選で借りを返す雷門・毎度の如く対決を阻まれる青葉(GO)・必殺技の命名キャラが眼鏡キャラ(目金)・ぼろ負けする元最強チームとかつてのライバル(星章VS王帝)・序盤主人公を苦しめたライバル(灰崎)が因縁の相手(野坂)との試合に際して仲間入り・既存のキャプテンと主人公が最終戦前に入れ替わる(GO)・王者のタクト(神のタクト)・試合結果を支配するオリオン財団のやり方はまんまフィフスセクター・風秋ヨネと木枯らし荘の存在(GO)・入手できないオーストラリアの情報(イナズマイレブン3)・シャイニングサタンの催眠術(尾刈斗)・一星の多重人格統合(吹雪)・雨宮太陽と思わしき人物の登場(GO)・有能な影山崇拝(ギャラクシー)・妙に落ち着いた円堂守(GOの円堂監督)・兄弟のためにサッカーをする一星(GOの剣城兄弟)・一星の人格統合(イナズマイレブン2におけるアツヤと士郎)・スペインの必殺がまんま千羽山のシャインドライブ・監督の命令で動いていたネイビーインベーダーは命令がないと動けなくなる。(御影専農)(軍隊チームの弱体化という側面を見れば月山国光)・決勝リーグ進出は相手国チームの勝ち点次第(イナズマイレブン3)・ゲストキャラありきのはずのカッパ描写(イナズマイレブン3)・円堂守による洗脳暗示解除(描写的にイナズマイレブン2のラスト)制作の考える「イナズマイレブン」らしさですこれが。・作画・必殺技演出が手抜きコズミックブラスター、ザ・エクスプロージョン、KAMAKURAD、GGG線上のアリアのボール乱反射描写地面から風を起こす技ビクトリーライン、GGG線上のアリアひたすら空を飛ぶ・オーバーヘッドするアレスの必殺技もそうでしたが今作のオリジナル技ですらこんな風に手抜きともとれる適当な演出が当てられています細かい部分と言われるかもしれませんが、視聴者を舐めている手抜きと言われればその通りだと思うので追加しましたというか改めて批判を書くにあたり、自分の過去の文章が記憶捏造による間違いではなかったか、とか細かいセリフや描写を見逃していないかどうかアレスの天秤からオリオンまで全話通しで5回は見たんですよその過程で気が付いたって感じですかね本当に苦行なんですよイナズマイレブンとは無関係のアニメとして楽しもうにも・ライブ感で盛り込まれる整合性のない非常識で不条理かつ理不尽な展開・テンポ最悪で全く面白くもないくだらないギャグ描写・作劇上の露骨すぎる意図全開が挟まるから心が休まる隙がない単純に面白くない・つまらない通りこして不快なんですよね未成年だった時代に初めてこれを見た時の違和感ってやっぱり嘘じゃなかったんだと再認識しました単なる懐古厨でも過去礼拝でもない作品単体でも終わっていてイナズマイレブンとして見ても終わっている作品だとことごとく痛感させられましたじゃあなんで見てるかって?…この作品、謎の中毒性があるんですよね傷ついてるのに、やめられない健康的なDVですよ、こりゃあ