こんにちは。
星読み才能発掘アドバイザーmiyaです
「過敏性腸症候群と戦った日々」
前回は心療内科に行こうと
決めたところまでお話しました。
今までのお話はこちらからご覧ください
ネットで調べてとりあえず近所の
心療内科を受診することにしました。
実は病院の待合室も苦手で
「いつ呼ばれるかわからないから
トイレに行けない。。」
とか常に考えてしまって
終始ザワザワしてる感じでしたね。
そして「大丈夫。大丈夫。」
「どうとでもなる！」って
なんとか自分に言い聞かせて
診察を待つという感じでした。
そんな感じで
心療内科の待合室でも
ザワザワしながら待ってました。
またここの病院が古くて暗くて
余計にザワザワしましたね（笑）
そして初めての診察。
正直この診察で言われたことは
あまり記憶に残っていないのですが
「過敏性腸症候群ですね。」
そして
「おむつをすればいい。」
って言われたのだけ覚えています。
これがとっても傷ついたんですよね。
言ってる意味はわかるんです。
確かにおむつをしていれば
最悪トイレに行けなかったとしても
粗相をすることはないので
安心感は得られるはず。
でも・・・・。
なんだか心に寄り添えてもらえてない
という感じがして
とっても嫌だったんです。
あと
次来るときまでに
この質問に応えて来てと
大量に書かれた質問用紙を渡されました。
確か内容は親との関係性だったりとか
今思えば心の事に関する質問だとわかるのですが
当時はそれが理解できず
こんなに大量の質問に答えるのは
今はしんどくて無理
と思いました。
そしてもうこの病院には来ない
と思いながら
お薬をもらって帰りました。
職業柄、心療内科を受診している人が
周りに多くいて
「俺、〇mgの薬飲んでる。」
「僕は〇mgです。」
なんて会話を良く聞いてたので
(なんちゅー職場や
)
ついに私も薬デビューかなんて思いながら
薬を飲んでみたところ
これがよく効いてくれたんです。
一番不安なのが朝の電車なので
その時間に薬が効くように飲んだら
いつもの不安がとても和らいだんですね。
「うわ～、本当に薬って効くんだな」
って思いました（笑）
そして１週間ほど飲んだところで
薬がなくても、まぁ大丈夫かなという感じになったので
残りの薬はいつしんどくなっても良いように
常に持ち歩くようになりました。
その期間、約７年
薬の有効期限なんてとうに過ぎてるのにね（笑）
ちなみに「おむつ」の件
後々色んな人から同じ提案をされたのですが
全く嫌な感じはしなかったんですよね。
良く考えたら
後々提案してくれた人達はみんな女性で
この心療内科の先生は男性でした。
やっぱり私は男性に対して
カッコ悪いところを見せたくないという
思いが強いんですね。
まぁこの辺りは父親との関係性で
そうなってるんだろうな
と今はわかるんですけどね。
あと
心療内科でもらった大量の質問用紙の件ですが
他の心療内科さんでは
そんなのもらったことないと
言っている人が多いので
もしかすると私が行ったのが
精神科と心療内科が一緒の病院だったからかもしれません。
続く
