免疫の発現(大脳皮質の抑制について) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。

 リンクを らせて頂いております。紫色のブログ・タイトルをクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)

 

 さて、去る12月2日(土)の「さかき(両親の食事)・11」のブログの中段に、

「(前略)ヘルパー(日本語:家政婦)にちなませて頂きます。すなわち、ヘルパー(日本語:家政婦)によりますと、(中略)生活保護を受けている人は やまいではないのに 甘えている ずるい とのことでした。それで、疾病利得の話をしました。すなわち、生活保護を 長期にわたり 受けている人は 疾病があるほうが 利得があり 都合がいいので、いつまでも やまいつかんでいることがあります。このようなかたは 潜在意識の底から やまいが治ったら困ると思っているので、なかなか治りません。本人が治りたくないのですから 周囲の人々がいくら治そうとしても、難しいのであります。この心理を知らずに 周囲の家族や医療者が頑張りすぎると、バーン・アウト(英語:burnout) すなわち 燃え尽きてしまうことがあります。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、この疾病利得の 分かり易い事例と致しましては、上記の失業保険をもらっている 人が挙げられます。つまり、失業保険をもらためには、仕事が出来ない状態でなければなりません。すると、前述致しましたように やまいつかんでいることがあります。

 それから、去る 昨年の12月7日(木)の「家政婦の事情(両親の食事)」のブログの中段やや下に、

「(前略)去る12月2日(土)の『さかき(両親の食事)・11』のブログの中段やや下に、『(前略)このヘルパー(日本語:家政婦)は 難聴であり、聞こえないことがある とのことでした。ところが、耳鼻咽喉科で 聴力検査をしても、異常がないとのことでした。だから、補聴器の必要はないそうです。ちなみに、このヘルパー(日本語:家政婦)が 関わっていた某・新興宗教の教祖によりますと、難聴は とても都合がいい とのことでした。相手の話を聞かなくても済むからです。なお、このヘルパー(日本語:家政婦)の場合は、自分で意識をざしている相手の話は 上記の潜在意識の働きによりまして 耳に入らないのかもしれません。耳に入らないほうが、都合がいいからです。すなわち、上記の疾病利得ですね。ついながら、機会がありましたら、このかたに この点を 自己分析したことがあるかどうかをこう と思われます。(後略)』と 記させて頂きました。上記のヘルパー(日本語:家政婦)と このヘルパー(日本語:家政婦)は、同一人物です。それで、昨日 上記のように 自己分析したことがあるかどうかをいてみました。すると、からない 混沌こんとんとしている とのことでした。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、疾病利得のことを記させて頂きました。

 ならびに、最も 人間らしい脳と云われます 大脳皮質は、抑制に働きます。および、免疫も、自分の心(潜在意識)で 抑えたり 発現させたりすることが出来ます。上記の疾病利得も、潜在意識が関わっています。 ちな みに、この潜在意識に関しましては、去る6月1日(金)の「父親の食事、洗濯 そして 入浴・62(家政婦への贈り物)」のブログの中段やや下、去る4月26日(木)の「ケア・マネージャー(父親)の来訪・10」のブログ去る4月9日(月)の「リハビリテーション(父親)・2」のブログの上段、去る3月15日(木)の「うなぎ蒲焼かばやき・79(父親の食事)」のブログ去る 昨年の12月2日(土)の「さかき(両親の食事)・11」のブログ去る 4年前の10月7日(火)の「日本人の心情」のブログ 、去る 4年前の10月22日(水)の「セロトニン(脳内[で機能する神経]伝達物質)」のブログ 、去る 4年前の10月25日(土)の「右脳記憶とインスピレーション(inspiration)」のブログ 、去る 4年前の11月5日(水)の「くもの糸(シンクロニシティ)」のブログ去る4月13日(木)の「日々の出来事(父親のこと・両親の食事)」のブログ去る10月20日(金)の「アンテナに関して(両親の食事)」のブログのそれぞれ中段、去る6月25日(日)の「神経科・外来受診の付き添い」のブログの下段 そして 去る 4年前の11月2日(日)の「時差ぼけについて」のブログの上段などにも記させて頂きました。

 また、御承知のことであらせられますように、誠に有り難いことに、ノーベル医学生理学を 日本人が受賞しました。 ちな みに、この研究成果をもとに開発された Krebs( ドイツ語)(ネガティブ[英語:negative]で御座ございますし、お読み下さっている 方々かたがたに影響を お与えすることの無いように、日本語で つづることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。がん[ えて、平仮名で記させて頂きました]のことです。以下、Krebsと示させて頂きます。英語では cancerといい、ドイツ語と同様に、かに[英語では、crabも かにの意味です]という意味も 御座ございます。この組織が かにの形態に似ているというところから、命名されたとのことです。よって、イメージ療法が 御座ございますが、免疫担当細胞が このかにの形態をした組織を食べる様子をイメージしたら、よいのではないか、と思われます)の治療薬があります。この薬は、「免疫チェック・ポイント阻害薬」と呼ばれます。すなわち、Krebsを攻撃する T細胞という免疫細胞の表面には、免疫を抑制するブレーキ役の「PD-1」という蛋白質たんぱくしつがあります。この薬の機序は、この蛋白質たんぱくしつ分子に結合し、その働きを阻害することによって ブレーキをはずし、T細胞が きちんと Krebsを攻撃出来るようにする仕組みです。なお、前述致しましたように、免疫も、自分の心(潜在意識)で 抑えたり 発現させたりすることが出来ます。 ちな みに、生きる気力のせた人は、みずからの免疫を えて 抑えたままにしているのですね。ついながら、疾病利得がある場合にも 同様に 自然治癒力を抑えたままにしているのですね。繰り返しになりますが、潜在意識が 関わっているのです。

 なお、これらのことは、去る10月2日(火)の「訪問看護(父親)・13・前編」のブログ そして 去る10月2日(火)の「訪問看護(父親)・13・後編」のブログなどに記させて頂きました 訪問看護師のかた や ヘルパー(英語:helper)(日本語:家政婦)に伝えましたら、誠に有り難いことに 納得してくれました。

 

 ときに、大脳皮質は、抑制に働く と前述致しました。この抑制に働くことにより 社会生活が成り立ちます。 ちな みに、去る 4年前の10月28日(火)の「スイス」のブログの中段に、

「(前略)心理学者A・H・マズロー(Abraham Harold Maslow)によれば、人間には動物と同じ本能があり、それを『5F』と名付けています。

『5F』とは、feeding(フィーディング)(食べること・食欲)、fighting(ファイティング)(戦うこと)、flocking(フロッキング)(群れること)、freeing(フリーイング)(逃げること・自由になること)、そして、fucking(ファッキング)の本能的な5つの欲求のことで、これらのどれもが行動によって満たされると、去る10月13日(月)の『芥子けしの花ー脳内麻薬』のブログで触れさせて頂いた脳内麻薬が分泌されるとされています。

 但し、これらの行為は上位の脳によって抑制されます。たとえば、どんなに食べ続けていても、15分もすれば、上位の満腹中枢が働いて、それ以上食べられなくなります。ちな みに、ローマ時代には、食べる喜びを享受するために、食べては戻しということを繰り返したということで御座ございます。

 御承知のように、上位の脳から分泌される脳内麻薬よりも、『5F』を満たすことにより分泌される脳内麻薬のほうわずかですし、持続時間も短期間で御座ございます。たとえば、どんなに美味おい しいものを食べても、せいぜい、そのことを覚えているのは翌日の夜くらいまで御座ございましょう。

 

 『大脱走』という映画になったり、某・民放で、逃走中という番組が放送されたりするのも、この『5F』の中のfreeing(フリーイング)(逃げること・自由になること)に関わっているので御座ございましょう。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、爬虫類はちゅうるいの脳であれば、この「5F」を満たすことに まった躊躇ためらいはありません。つまり、目の前に出て来たものでしたら なん躊躇ためらいもなしに パクリと食べるでしょう。また、目に前に めすれば、なん躊躇ためらいも なく 交尾をするでしょう。ほかの欲求に対しましても 同様であります。しかしながら、これでは、前述致しましたように 社会生活は 成り立ちません。すなわち、上記のように 大脳皮質が 抑制に働いて、社会生活が成り立っているのです。

 ところで、うそをつくような人は、この大脳皮質による 良心の呵責かしゃくさいなまれています。ところが、お酒を飲みますと、大脳皮質が まず 麻痺します。したがって、大脳皮質による 良心の呵責かしゃくから解放されて、気持ちがよくなるのです。すなわち、酩酊めいてい状態です。但し、これが習慣になりますと、大脳皮質による 良心の呵責かしゃくすらも なくなっていくようです。なお、去る7月30日(月)の「医学部のこと(父親の食事)」のブログ そして 去る10月20日(金)の「アンテナに関して(両親の食事)」のブログの中段やや上などに記させて頂きましたように、医者(研修医)になってから、誠に有り難いことに、お酒をんでおりません。ついながら、去る 4年前の11月25日(火)の「第六感(スピリチュアリティ[spirituality])」のブログ で、「数年前(平成19年12月)、心身医学の某・医療系の学生サークル(英語:circle)に委託されて、分科会を開催致しましたとき・・・」と記させて頂きましたように、このときを初めと致しまして、数回開かせて頂きました。これらの機会に 参加者の 方々かたがたに 上記の話を致しましたら、誠に有り難いことに、納得したと 深くうなずいてくれる 学部生のかたました。

 

 さて、さら に お酒をみますと、大脳皮質から 大脳旧皮質へと すなわち 脳の表面から 内部に向かって 麻痺していきます。そして、脳幹まで 麻痺しますと、脳幹には 生命維持機能が備わっていますから 呼吸 や 鼓動に影響が出て 生命いのちにかかわることになります。たと えば、入学時の4月に 大学生の新入生歓迎コンパなどで 先輩からまされて 救急車で搬送されるのは、この場合ですね。ちな みに、母校の入学のときに、サッカー部の同期生が 先輩からまされて 救急車で搬送されました。ついながら、この同期生によりますと、き戻したときに 胃の繊維のようなものが 混じっていた とのことでもありました。

 

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)