(第3話と4話)リーガルハイ(2ndシーズン 第2期)整形がバレ離婚 ご近所トラブル | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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(1〜6話までの感想)リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期)



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前回までの記事



リーガルハイシーズン2


3  整形を隠してた奥さんとの離婚、

損害賠償請求の話。


序盤に生卵飲んでランニングの、

ロッキーのパロディが入ります。


服部さん里見浩太朗さんの

ナレーションが入って、

黛先生が、

『こんな

ナレーションあったかしら』

と言って、

俗に言う第四の壁を破壊する。


第四の壁は、

簡単に説明すると、

コレはドラマなんです。


虚構の世界なんだよと

わかるような話を

演者がやる事。


今回の黛先生のセリフで言うと、

本来ナレーションが、

ドラマの出演者に聞こえてたら、

おかしいのに、

今回に限って服部さんのナレーションが、

入る事に違和感を覚えて、

黛先生が出演者なのに突っ込むと言う事で、

コレはあくまで虚構なんですと、

お知らせするような事です。


わかりやすい例で言うと、

ドラマの古畑任三郎の

田村正和さんが、

視聴者に向かって、

語りかけて今回の事件の

推理のヒントを

くれたりするシーンなどが

第四の壁の破壊です。



あと、

めちゃくちゃ

絶賛感想記事書きたいほど、

愛してやまない。

デッドプール12などは、

ものすごく観客に

語りかけて来ます。



デッドプールの

第四の壁撃破は有名。




不細工だからこそ

頑張って勉強して、

一流企業に入社して、

頑張って綺麗な嫁さんをもらおうとしてた

熊井役をドランクドラゴンの

塚地武雅さんが演じる。


熊井

『不細工ほど

面食いなんだ!』




黛先生が古美門先生に内緒で

出掛けた事を服部さんが

古美門先生に報告する

古美門先生と服部さんの掛け合いは、

ラバーガールさんの

コントみたい。



熊井さんの奥さんの

整形美女ほのか役を、

美波さんが演じる。


ほのか

『私だって整形

なんかしたくなかったわよー』


『親や親戚とは何となく疎遠になったしー』


『中学や高校の同窓会にだって出られない』


『ブスはねブスなりに』


『生まれ持った

自分の顔が好きなのー』


『でも好きに

なれない

ように

周りが

するん

だもん』


『仕方ないじゃない!』


『仕方ないのよ』


『こんな世の中じゃ』


『慰謝料ももちろん払います』


『整形していた


『不細工だった

私が悪いんですから』


古美門

『ではそのように手続きをいたします』


〜中略〜

古美門

『ほのかさん

あなたの人生を

捧げるに値する

男性は他にも

いくらでもいますよ』


『決して

こんなのではなく』


とクライアントの

塚地武雅さん演じる熊井に向かって

言い放つ。



このほのかさん役の

美波さんってモデルらしいんですけど


ものすごく

演技も良いですし、

ビジュアルの

整形を完璧にしてそうな、

欠点の無さそうな顔が、

配役として完璧過ぎる!


って言うかこのセリフのシーンの

演技などは

モデルさんとは、

思えない演技力だと

思います。


リーガルハイの話の中で、

ゲストである依頼者に感動させられるのは、

この話くらいだと思います。


結構好きなエピソードで、

最後のオチも効いてます!



女性の切り替えの速さは、

サッカーの攻守以上の

切り換えの速さなので、

わりとオチも

リアリティはあります。













4  ご近所トラブル


蘭丸君

『しかし隣付き合いっつうのも大変っすね』


古美門

『同情することはない自業自得だよー』


『不動産業界にだまされて

夢のマイホームという名の

掘っ立て小屋を

売りつけられ

ローンで

がんじがらめになった

奴隷たちの

惨めないさかいだ』



ホンコンを何回も言う時の

堺雅人さんの顔は完全に

お笑い芸人やコメディアンの顔です!



この演技を堺雅人さんが、

出来ると言う事が驚きだし、

素晴らしい役者さんだと

思います。



自分の目を閉じた表情が、

どんな風に面白くなってるのかは、

鏡の前の演技じゃわからない。



広末涼子さん演じる別府裁判長は、

イジメ問題の時は、

イジメにあってた過去を言って、

今回のご近所トラブルの時は、

ご近所トラブルにあって

苦しんでいた事を言う。


だから

誰よりも分かっているつもりです。

そして、

私は常に公平だと自信満々に

言い放つ。



古美門

『これが人間の本性です』


『誰でも心に嫉妬という

けだものを飼っている』


『そしてそのけだものは

暴れだしたら最後もう手が付けられない』




ちょっとオチのバーベキューでの、

親同士の仲直り気味なのは


少しリーガルハイの

古沢良太さんにしては、

少しファンタジック

過ぎるオチかなと思ってしまいました。




続きます。