(11話感想) リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期最終話) | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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(1〜6話までの感想)リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期)





11


最終話


仙羽化学の密告者の

不当解雇問題。


冒頭の黛と古美門の

久しぶりの再会と穏やかな

語り合いシーンからのー



法廷での再会は

フリがきいてて

めちゃくちゃ面白い♪


堺雅人さんの

古美門〜けんすけですからの

舌をべろべろは最高です!!



黛真知子

『今回に関しては佳奈さんに正義があります』


『正しいことをした人が

不幸になっていいはずがない』


古美門研介

『手足が生えるどころか卵に戻ったな

オタマジャクシ』


『正義は立場で変わる

勝った者こそが正義なのだ』


黛真知子

『法は正しい人が

幸せになるためにあるものです!』


古美門

0点だ正しければ

みんな幸せになれるんだったら苦労はない』


『誰かの幸せは誰かの

不幸せの上に成り立ってる』


『踏みつけるか

踏み

つけられるか

それが

現実であり』


『踏みつけられるのは

君たちのようなまぬけどもだ』




途中で出てくる金沢さんの

性癖がわからない


女性モノの下着を着けて、

鞭を持ってるから一応Sには見えるけど


金沢さんは女装家のSなんだろうか




黛先生が古美門研介の父、

清蔵に電話してアドバイスを受けるシーン、

日課の木刀の素振り途中で、

黛先生から

電話が急に家に掛かって

来たのがわかるように、

縁側に木刀が立てかけてある。


脚本家の

古沢さんだけじゃ無くて、

作り手のみなさんが、

細かなセンスを

発揮してるのが、

良く分かるシーン。



この何気ない

木刀の立てかけにより、

電話が掛かって来る前の

清蔵さんの

行動を視聴者は

想像する事が出来る。







圭子シュナイダー(古美門元嫁)より

黛真知子に対するアドバイス



【馬鹿で頑固で夢想家。

世界を変えてきたのは

いつもそういう人。】


法廷で証人として、

出廷した沢地さん(小池栄子扮する秘書)

前の事務所で一緒に働いていた時に

古美門先生から沢地さんに送った

メールを暴露されるシーンとかは、

M男って辛いなぁ……って思ってしまう。


沢地『君にお尻ペンペンされてる

夢正夢になるといいな』


古美門先生が沢地さんに送ったメールを

法廷で読み上げられる一幕。



最近のzoomとやらでの

オナニースクショ問題もコレに近い。


コレを全く同じように男性側が、

女性のオナニーシーンを晒しあげたら、

リベンジポルノだと言われたり、

もの凄く糾弾されるはずなのに、

女性側が、

男性芸人のオナニーをスクショしたら、

まるで正義みたいに裁かれるのは、

男女平等や

フェミニスト

とか

言われる

方々は、

こーいう

人の性的

スキャンダル

シーンを

スクショして

文春に

売っちゃう、

ゲスい

女の人の事を

糾弾

しないから、

不思議で

しょうがない。



文春さんも本来なら、

相手が"やってない"と

事実を認めない限り、

そんな写真を

載せるべきでは無いと

思うんですけど…


まぁ、

私は文春さんの事は、

日本国民を政治や本当に重要な情報から、

目を背けるための、

低俗なゴシップ誌程度にしか、

思ってませんので、

そのまま低俗ゴシップ誌だと、

皆が認識するまでおやりください♡

とは小馬鹿にしながら思ってます。


丁度フジテレビの朝の

とくダネに

金髪豚野郎が出て、

海外セレブの

クダラネーゴシップネタを、

ぶち込んで

ワンコーナー設ける

ようなモノ。



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(その1)ワイヤレスイヤホンマイクと都知事選



この回は、

堺雅人さんの中で、

ブルース・リーがテーマに

なってそうなくらいオマージュが、

盛り沢山。


スポーツジムでの

ウェアの黄色と黒と良い、

その前の黛先生の助言で

蘭丸君が密偵やめると言って、

出て行った後の、

『黛〜プアー!!』のシーンや、

ジムでの黛先生との対決シーンなど、

随所にブルース・リーオマージュ。




黛真知子

『私はこの裁判で多くのことを学びました』


『正義とは何でしょうか?』


『法とは何でしょうか?』


"この世界に

正義などない"

"勝った者が正義だ"

と言う人がいます』


『私もそうかもしれないと

思った時期もありました』


『でも今は確信を持って言えます』


『われわれ人間には正義を

愛し求める心があるとー』


『裁判は勝ち負けのゲームでも金もうけのギャンブルでもありません』


『また傷つけ合う場でもないはずです』


『きっとどこかにある正義と真実を見つけ

みんなが幸せになれる道を

探す場なのではないでしょうか』


『正しい人が報われ幸せになれる社会』


『そんなのは夢物語』


『現実は非情だ』


『確かにそうかもしれません』


『だけど』


『人は夢を見るから

生きられるんです』


『理想を叶えようと

するから』


『私たちは

この諦めに満ちた現実を

生きていけるんです』


『私は』


『理想が現実を覆せると信じています』


『必ず』





古美門研介

『確たる証拠を何一つ挙げられて

いないのですからー』


『その代わりそちらの弁護士先生が

主張なさったことはー』


『何の論理的根拠もなく

ひたすら情に訴えるのみのー』


『女子中学生が同人誌に投稿して

落選するライトノベル以下の作文でありー』


『しかも自分に酔って涙する始末ー』


『裁判は夢を探す場所?』


『そんなものが見つけたいなら

インドのガンジス川か』


『下北沢の三流劇団に入りたまえ』


『われわれは

神では

ありません』


『この私も含め愚かで

感情的で

間違えてばかりの

ちっぽけな生き物です』


『そんな人間に

人間を裁くことができるのでしょうか?』


『いいえできません』


『だから人間に成り代わり法が裁くのです』


『どんなに怪しかろうとどんなに憎かろうと』


『一切の感情を排除し

法と証拠によってのみ

人を裁く』


『それこそがわれわれ人類が

長い歴史の中で手に入れた』


『法治国家という大切な大切な財産なのです』


『むろん公明正大なる

裁判所におかれましては

情緒的な弁論に惑わされることなど

みじんもなく徹頭徹尾

法と証拠のみに基づいて

判断なさることでしょう』




裁判終了後の古美門先生から

黛真知子先生へのアドバイス。


古美門

『旅人のコートを脱がせたくらいで勝てると思うな太陽やるなら灼熱地獄でパンツ一枚残さず剥ぎ取れ』


『それぐらいでなければ

理想で現実を

変えることなど

できやしない』




リーガル・ハイの第1期感想終わり

スペシャルと2期の感想へ続きます

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(前編)リーガル・ハイ スペシャル第一弾2時間ドラマ感想 いじめ問題 SMや親子のパラドックス