(7〜8話までの感想) リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期) | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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(1〜6話までの感想)リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期)

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前回までの記事


第七話


徳松醤油の相続争い


犬神家の一族のパロディ




第八話


天才子役が母親に対して

親権喪失や停止を請求する話



天才子役が蘭丸君の演技を見てあげると

煽るシーンで、

いつもなら古美門さんの逆に乗るのに

黛ちゃんも乗っかって、

古美門さんと同じく指を振りながら、

蘭丸君に

『自信が無いのかしら?』って

笑顔で煽るシーンの

ガッキーの可愛さは、

オナ禁3年の10代なら、

暴発するレベルの可愛さ!!


過去回想シーン

子供古美門が同級生に

サンタクロースは居ないと言って、

泣かせた事を

父清蔵が息子を叱る。


清蔵

『君はサンタクロースは

居ないと言ったそうですね?』


研介

『はい』


清蔵

『なぜそんなことを言ったんですか?』


研介

『本当のことだからですー』


『嘘を信じてる方がバカだからです』


清蔵

『サンタクロースが

存在しないという根拠は?』


研介

『だって嘘だからー』


『いないものはいない』


清蔵

『根拠を示しなさいと言ってます』



研介

『見たことないし』


清蔵

『自分が見たことがないものは

存在しないというわけですか?』


研介

『僕だけじゃなく世界中

誰も見たことがないです』


清蔵

『世界中の人に

インタビュー

したんですか?ー』


『サンタクロースが

存在しないという根拠は?』


『君は根拠もなしに

勝手な見解でクラスメイトを

傷つけたわけですね?』




息子:

古美門研介に

いない、

存在しない

証明を

俗に言う

"悪魔の証明"

を強いる

父親の厳しさ。


でも、

この教えはとても大事だと思います。


世界中の人にインタビューしたんですか?

みたいな問いかけとか


【みんなが見てない】とまるで

世界中の人々の総意のように

みんなにインタビューしてきたかのように

みなさんそのような大嘘を

言ってしまいます。

(私は言わない方だと思いますが、

それでも言ってますから…

たとえば今話してる

"みなさんそのような大嘘を"

のみなさんだって当然それに含まれます。


私の場合はdisる時に主語大きめで、

あたかもそれが

全体のようにdisるんですが、

頭の悪い人間は、

詐欺師や営業マンの、

"みんなやってる"と言う口説きで、

簡単に有象無象の一員に加わる

手続きを承諾します。


みんなやってる、

みんなと一緒に、

のポジティブな"みんな"使いには、

わりと安心して乗っかっちゃうから、

バカだなぁ…と俯瞰して、

思ってます。





別の回想シーン


清蔵が息子研介へ

『頭の悪い子は嫌いです』


『どうせ中途半端な人生を送るなら』


『家名を傷つけないように

どこか遠くへ消えなさい』



厳し過ぎる!!!!

清蔵さん厳し過ぎる!!



古美門 清蔵(古美門研介の父)

『洗脳とは暴力など外圧を用いて

特殊な思想を植え付けることであってー』


『子供の教育に対して

行われる場合には

マインドコントロールという

言葉を使います』




天才子役の母親が、

手首を切ってでも、

娘を自分の元に引き戻そうとした時に、

親の元に行かない子役に対して、

真知子さんが行くように促すシーン


黛『やっぱり行った方が

いいんじゃない?』


天才子役『命に別状ないから』


黛『お母さんが自殺未遂したのよ?』


天才子役

『そんな大げさなものじゃないって』


黛『でも親子なんだから


天才子役

『うるさい!』


『私は行かない

絶対に行かない!』




古美門

12歳の子が母親と

断絶しようとしているー』


『内心どれほどの

苦悩を抱えー』


『血を吐く思いを

しているか

君に分かるか?』


『二度と

薄っぺらい

言葉を吐くな』



と古美門先生が黛を叱責。





親権停止審判でのラストシーン


古美門研介

『私が代弁しようー』


『お母さんにこのような

仕打ちをしたことをー』


『ずっと後悔しているね?ー』


『常に思い悩みー』


『心が折れそうになるのを

必死に耐えている』



母親側の弁護士

『だったら取り下げればいい』




古美門研介

『心を鬼にして申し立てているのです』


『愛する母のために』



母親側の弁護士

『そんなものは詭弁だー』


『いいですか留美子さんは

手首を切ったー』


『メイさんあなた

その事実をご存知ですよね?ー』


『あなたの仕打ちが

彼女を追い込んだんですー』


『なのにあなたは見舞いにも

来ようとしないー』


『それが母を愛する

娘の振る舞いですか?』


古美門研介

『会いに行けば

元のもくあみだからです』



〜中略〜



古美門清蔵(古美門研介の父)

『親子手を取り

互いに更生する道を探るべきです』



古美門研介

『不可能ですお互いの

依存関係を断ち切らなければ

治療も更生も図れません』



古美門清蔵

『親子の絆は深くて強い』



古美門研介

『深くて

強い絆だから

困難

なんです!』


『成功は欲望を呼び

欲望は破滅を呼ぶ』


『自らの存在が

母を不幸にすることを

メイさんは知っています!』


このシーンの

堺雅人さんの

厳しかった父への思慕と

甘える事すら

許され

なかった

怒りを

目だけで

訴える

演技は

圧巻です!!


堺雅人さんの瞳の

演技だけで泣けます。


これとは真逆の笑える

演技、もはやコメディな

動画をオススメしてる記事を

比較対象として貼り付けておきます♡

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NHK名古屋集金人詐欺事件を映画みたいとかぬかしてるアホが沢山いたのでそれこそ詐欺だと思った。


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主役の演技からわりと酷くて
笑ってしまえる。

コレをどんなテンションで、
作ってるのか!?

製作者達のセンスの無さが伺える♡


相変わらずAbemaTVの
ドラマ製作スタッフは、
avex色強めのダサい奴がドラマ製作を
指揮してるのだけは理解出来ます♡





演者、役者さんとは、

表情だけでさまざまな想いを

表現出来るんだなぁって思いました。


古美門清蔵役の

中村敦夫さんの質実剛健で

厳しそうな演技も素晴らしい。



安永メイ役の

吉川愛(旧芸名:吉田里琴)さんの

世間一般的な天才子役の

イメージの具現化の演技は、

本当に素晴らしいの一言!


この人の今現在の演技が、

見てみたいと思いました。




続きます

↓↓↓↓

(9話前編の感想) リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期)