(前編)リーガル・ハイ スペシャル第一弾2時間ドラマ感想 いじめ問題 SMや親子のパラドックス | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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(1〜6話までの感想)リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期)



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前回までの記事


リーガル・ハイスペシャル第一弾感想


イジメ問題


イジメが起こったとされる

中学校を訪れて教壇に立ち生徒達に一言。


古美門『え〜人という字は

え〜人と人とがお互いに

え〜支え合ってできている

わけではありません!』


1人の人間が両足を

踏ん張って大地に立っている姿の

象形文字です』


『人は1人で生まれ1人で

生きていき1人で死んでいきます』


『中学時代の友人や人間関係は

この先の人生で

ほとんど役には立ちましぇん!


『それどころか

くだらない友情と

地元愛で縛り付け

自由な人生を

阻害する腐った鎖でしか

ありましぇん!』


『あえて言いましょう

このクラスはくそです!』


『腐ったミカンだけのみかん箱です!』


『この部屋にいるだけで吐きそうだ!』



コレはわりと

大人になれば、

誰しもが理解すると

思いますが、

小学校や中学校や

高校の時の

人間関係が

大人になっても、

有益性をもたらす事

なんて無いので、

今、小学生や中学生や

高校生で、

友達が居ないとか、

イジメられてるとかは、

まったくと言って良いほど

気にする必要性が無い。



友達多いアピールを

してる人間は、

基本的に

くだらない人間だと、

大人になればわかる話。



浅く広くの人脈が

役立つ事なんて、

何かしらコネクションを

利用して、

ビジネスでも

しようとしてる人間か?


何かぐらいしか

思い当たらないので、

陽キャで

パリピって基本的に、

バカとイコールだと

思うくらいで、

丁度良いと思います。




何十年生きてきて、

友達と呼べる人間が、

三人いれば良いくらいだと思います。


友達多いアピールしてる人間が、

自慢してる友達一人一人に

アンケートを取ると、

相手は友達多いアピールしてる人間を

友達とすら

思ってない事なんて、

多々あると思いますので、

もし、

友達が居なくて

周りがキラキラして

見えると

クラスで孤立してる子は、

自分の好きな事を

出来る時間が、

周りの陽キャよりも多いと、

思って好きな事を

やり続けると

良いと思います。


服部さんのアドバイス


服部さん

『和彦君もまた指揮棒で操られる

合唱隊の1人だったわけですね』


『あっそうそう指揮と言えばー』


『私もかつて

バンクーバーフィルハーモニーで

コンダクトを取らして

もらったことがありますがー』


『いやなかなか難しいことでした』


『演奏をリードして

指揮棒を振ってるつもりが

いつの間にかこっちが

演奏に合わして振っているー』


『ハハどっちが

指揮をしているのか

分かりませんでしたハハハ』



そのヒントのおかげでピンと来た

黛真知子先生が古美門先生に、

蘭丸君が持ってきた、

担任の先生の情報書類を見せながら、

黛先生

『指揮棒を

振っている者が

指揮をしているとは

限らない』



SM的なプレイでも

良くある事、

空間を支配しているのは、

Sなのか?Mなのか?

みたいな、

コレを私は、

SMのパラドックスと

勝手に呼んでます。


相手の悦ぶ事を先回りして、

やってあげるのが好きなS

サービスのS

タイプの人間は、

逆に思わせぶりな反応や、

嫌がり方の強弱から、

実は相手が

悦んでいる事を察知して、

Mの望むプレイを

施してあげると言うのは、

もはや主体的に

リードしているのは、

Mの方であると言う

パラドックス。


ただただ自分の欲望をS側が、

マゾをモノとして扱い、

被虐的行為を施し、

マゾが倒錯的所有物として

快楽を感じる場合は、

あまりパラドックスは

無いのかもしれませんが


教える側が教わるの

パラドックスも

このようになりがちです。


子を育ててるうちに、

親も子によって

親になっていくような、

教えるうちに自分も

成長するような、

教えつつ教えてる相手から、

何が自分はわかってて、

わかっていないかを、

教えてる相手から

教わるようなパラドックス。



中編へ続く

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(中編)リーガル・ハイ スペシャル第一弾2時間ドラマ感想理想を捨て現実に飼いならされちまった者達