(10話感想) リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期) | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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(1〜6話までの感想)リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期)


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10


仙羽化学工場公害裁判後編



村人を使ってオーバーに

被害の実情を訴える動画を撮ろうとする時に、

新垣結衣さん演じる黛真知子に

色気が足りないとかガニ股だと言って、

あー長澤まさみだったらなーと

古美門先生が言うセリフは、

コンフィデンスマンJPと言う、

古沢良太さん脚本の別のドラマで、

このセリフのアンサーが、

長澤まさみさん演じるダー子に対して、

確か東出君が、

あー新垣結衣だったらなー

みたいな事を言う。



同じ古沢作品だけど、

演者のキャラクターや、

演出などのせいか、

圧倒的に

リーガルハイの方が

面白いのに

何故かフジテレビは、

コンフィデンスマンJPの方に

力を注いでる


絶対的にリーガルハイ3の製作に

力を注ぐべきだと思う!!




コンフィデンスマンJP

全部一応観ましたが、

リーガルハイと比べると、

10点満点なら、

リーガルハイは厳しめに評価しても、

8点はいってるのに対して、

コンフィデンスマンJPは、

半分の4点以下だと思う。



わざわざもう一度観たいとは

思わないドラマ。



その点リーガルハイは面白い。



テンポの良さ、

古美門のキャラクター。


見えている人達だけじゃなく、

裏方の人達のセンスも感じられます。

(コンフィデンスマンJPを

撮ろうとしたスタッフ達は、

リーガル人気、古沢さんの脚本に

あやかって二番煎じで、

月9で自分達を売り出そうとしてる

後乗せ野郎感を少し感じる。)


撮影してたりする人達の

センスだけで言っても、

抑えてるポイント

笑いにしろ、

シリアスにしろ、

リーガルハイの

撮影スタッフの方が、

センスを感じます♡


最初と最後の歌以外は、

わりと全体的にリーガルハイは、

高クオリティだと思います。




この裁判で出て来る、

健康被害の有害物質ヘルムート38は、

あくまで架空の物質。




この話の中で出てくる、

社長が社員を愛人として、

飽きたら他の男性社員が

その愛人を

引き取って結婚すると

出世する会社とか

リアルにありそう。



芸能事務所とかならガチで、

この感じの社長の

お下がりの女性タレントを

結婚と言う形で引き取る男に

それなりのチャンスを

与えるシステムとか

ありそうな気しかしない。



この話の中で、

ヘルムート38(架空)

六価クロムと似たような

物質として説明される。


六価クロムは実際にある物質。

毒性もあるらしい。




古美門のライバル

三木長一郎

『大企業は悪かわいそうな老人は正義ー』


『そのような弱者の立場を

利用した訴訟であり


『語弊を恐れずに言えばー』


『慰謝料目当てに車道に

飛びだす当たり屋という詐欺手法に近い!』


『侮辱的発言です!』


古美門

『取り消せ!』



このような事は、

被害者なのかクレーマーなのか?

と言う点で良くある。


差別されて来た

地域の人々が、

被害者だと言う理由を

ずっと永遠に癒えない傷を

金銭補償や何かを

永久的に訴えかける。


弱者だった者達が、

ヤクザやチンピラまがいに

どんどんと変化していくような事。





続きます

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(11話感想) リーガル・ハイ(ファースト・シーズン 第1期最終話)