受験生へのメッセージ Rainbow Language House 監督 in 南魚沼 -40ページ目

01Feb
- ある高3最後の授業
  　昨日の夜、ある高3の授業、監督はワザと明るく振舞った。「また忘れている」と思ってもいつものようには考えさせずにサッサと答えを言ってどんどん進めた。いかにも楽しそうに弾んで話した。　それにはね　実は理由があった。「今日がお前を教える最後になるなあと思うとすこし辛くなっていたから・・振り返ればはじめて指導したのは中学2年の時。毎回、とにかく色々話を聞かせてくれた。レインボーに来るときも出るときは大きな声で挨拶、そしてけちょんけちょんに言った日でも最後は絶対笑顔。　さらにいつも入ってくると大きな声で「寒い！」「重い！」「のどか渇いた！」「おなかすいた！」　と叫ぶ。　それを聞いていつも監督は笑った。あっという間の日々だったな。最後の言葉を大学に行っても忘れないでほしい。『その気になればいくらでも上を目指せる。並の地力じゃないんだよ。』」あすから長い本試験の旅路が始まる。うまくいくことを心から願っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
31Jan
- やっぱり六高生はいいなとつくづく思ったなあ今日は
  高3男子Aいつも監督の荷物を何も言わないのに持ってくれる。今までこういう事をしてくれた生徒はいない。どうやってこういう配慮が出来る子供に育ったんだろうとずっと考えている。親かなぁ？でもお姉ちゃんもマナーのしっかりした良い子だったがこういう事はしなかった。高3女子B 小論文で大変苦労したけれど無事国立に入った。小学生の妹にと読書と作文指導のクラスを紹介したら、声を張り上げて、「私の子供を絶対入れます。私は小論が全然書けなかったから子供にさせます。だから監督、それまでずっとこのコースをやめないでくださいね！」大真面目にそう言った。　芯の所で価値観が整備されている。高3女子G クラスで叱りつけてさぞかし後味も悪かろうにいつもいろいろな話を聞かせてくれる。監督はそれを聞いて安堵している。亡くなられたお父さんの思い出、大好きなお兄ちゃんの話、お母さんに判定の事でスッゴイ叱られた話学校であった事、迎えが来る前のほんの数分間、これほどコミニケーションの取れる子供は珍しい。親だと思う。家族内で日常的に一杯話してきたのだ。彼等と別れがすぐそこだ。寂しくなるなあ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
30Jan
- センター試験後　3兄弟を通わせた母親に書いた手紙　
  お母さま　ご報告ありがとうございます。次男坊の件　とても気になっておりました。まずは○○大学センター通過おめでとうございます。高校進学時点の基礎学力の延長線上からすると大きく変化をなしたと思います。高い目標をもって努めたからだとおもいます。私立がいいか、国立がいいかは即断できませんが、大学側が予算をしっかり持っている方が生徒にとって恵まれた環境だといえます　特に理系は。はっきりしなければやはり国立でしょうか。あそこは名門です。△✕✕△高校の進路指導については他の生徒をみていてもそうですが、教師が模試の度に言うことを変えます。個別に指針や子供の育成計画があるわけではないので模試会社の出先機関に成り下がっています。その点、レインボーの生徒は私と学校との間で戸惑うこともあるでしょうが自分を信じようとしながら戦い抜きます。センターでD判定がつき「それでも受けさせてほしい。」といった生徒がいました。既に決まっている東京の私立大のアパートにお金を入れて第一希望を受験。合格の日、私に名前を言ううのがやっとなくらい電話の向こうで泣き続けました。今交換留学を視野にロンドンを目指してしています。全てこの娘の描いた通りに進んでいます。　振り返れば3年前の今頃、お兄ちゃんを東京に送り出す日、クラスの最後に握手をしました。「良くここまでついてきた。判定は届いていないが、長文がお前にピタッと当たると誰にも負けない。監督は勝てると思う。」といったら、少し照れて下を向いてから「ありがとうございます。がんばります」と笑顔で応えた事を思い出します。　3兄弟！　みんな素直ないい息子さんたちです。末っ子はいよいよ高校受験、明日も朝から頑張ってもらいましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
29Jan
- 大学受験の英語は国語力にかかっている。だから国語の弱いやつは結局長文は読めないよ
  受験はルックスや人柄やマナーでなく点数一発のシビアな戦い。勿論、この辺の学校の常識となっている「受験は団体戦」なんかくそくらえだ。敢えて言うとレベルの低い高校はみんな最後まで受験勉強も学校の指導もいい加減でその逆の本当の受験校はまるで団体戦のように各自がしっかり積みあげ準備していくということかな。センターでも本試験でも要の科目は英語。その英語は長文読解できまる。　だいたい７５％くらい長文問題だ。　長文読解力は構文や単語やイデイオムは必修だけれど、それだけじゃ読めない。最強の読解エンジンは国語の力。だから現代文で点が取れないようなものは所詮たかが知れてる。　ことしレインボーの生徒のセンター国語平均は150点を超えている。TOP3の平均は170に至る。　その3人の英語の平均も170を優に超える。いいのになると英語はほぼ満点だ。国語の力とはなんぞや英語長文の時ストーリー性や論理を類推する力に他ならない。ボキャブラリーがぼろぼろでも、「今回は読めました。」と言ってくる生徒は国語が強い。当たり前だろう！　英語も国語も数学だって言葉というシステムによって組み立てられたお勉強体系なんだもの。　でもね　高校に入ってから国語の力をつけようたってそんなんことできないんだよ。やっぱり小さい頃の読書だよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
28Jan
- やさしい娘（こ）に贈るメール
  　やさしい娘　うちの生徒に優しい心根の生徒がいる。機嫌がいつも変わらず監督の話をじっくり聞いてくれる。明日は本試験にむかう。緊張感で一杯だろうに今日も視線をそらさずその愛らしい笑顔を絶やさなかった。今を大切に接する人は夢に出会える。いい夢、素晴らしい夢、いい出会い、いいひと・・・そしていい結果。　うまくいくといいな。願っているよ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
27Jan
- 極めつけ本試験で緊張しない方法は意外と簡単だった
  本試験が始まるねえ。緊張するひとに２種類ある。本番に弱いからストレートに緊張してしまって力が出ないパターンのひとこれは仕方がないよ。そういう性格なのだからその分差し引いて自分を活かしてやらないと高い目標にいつも自分をぶつけて苦しむだけ。「１００点取れるけれど緊張するから80点に下がるのが自分」だと考えなさい。それでいいのだもの。無理しても自分を変えれないよ。もう一つは実力がないとか、そもそも準備ができていないから不安が募り、それでプレッシャーを感じて、もともとない力がさらに下がってしまうタイプ。これはよくあるけれど、ちょっと欲張りじゃないか。自分の力はこれまでの模試結果やセンターではっきりつかんでいるはずだから、その延長戦上にこれからの本試験も結果が出るというのが現実的判断だ。ないものねだりをしているだけだ。身の程を知りなさい。そういう人はどうするかというと、力にあった低いところに志望大学を合わせていくしかない。それで楽にしてやればいい。目標が自分の力にあってくるとスーといい意味で力がぬけて本当の力が出るから。まだまだはじまったばかり、いろいろ選択肢もあるのだから臨機応変に考えをもちなさい。楽になるから。それと１００％ということも絶対ないし、０％ということも絶対ない。誰かが歓喜し誰かが悲哀を感じる。それは今日時点では未定だよ！　いやはや気持ちのコントロールはむつかしい。焦るのも自分だし、抑えて耐えて何とかしようとするのも自分だから．やっぱり人間の心の中には真っ白な天使と槍を持った真黒な悪魔が潜んでいる。「おいお前はダメなやつだ。怠け者で頭も悪くて・・俺様のいうこと聞かないとお尻をこの槍でつっつくぞ！」と悪魔がいうと、天使が羽をぱたぱたさせてその悪魔をきりきり舞いさせる。そして「そんなことをいっちゃだめよ。きっと信じればねがいがかなうわ。あなたならできる。最後まであきらめないで。あたしは信じているわ」と優しく語りかけてくる。どちらの言い分も当たっているし、同時にどちらの声も耳触りが良くない。実は応援してくれているはずの天使の声さえ気に食わない。なぜか？それは両方とも自分自身の思いそのものであり、このところ２４時間ずっと葛藤をしている気持ちそのものだから。それじゃどう対処しましょうか？目を閉じて心の中に意識を集中して天使にも悪魔に語り掛けるのよ「あのう…毎日一生懸命私のためにコメントしていただいて悪いですけれど、もうあなたたちの声を聴く余裕すら今日の私にはないのです。今から本試験ですから、それであのう、試験が終わったら、そうですね、４時半頃連絡しますから、それまで休憩していただけますか。それからもう一回私の心の中にでてきていただけますか？」とお願いするわけ。ここが肝心なのだけれど、強い調子で「もう出ないで」というと、彼らはおこって休憩してくれないけれど「あとで連絡する」とさらりというと、案外彼らも素直に君が今から本試験で忙しいのだということをわかってくれるわけ。「わかったぞ。４時半だな。」「わかったわ。がんばって！」と素直に応えてくれる。そしてあなたをおおうどうしようもない緊張感が和らぐ。彼らはあとで戻ってくるつもりなのだろうけれど試験が終わればね、彼らは「夏の雪だるま」だからもう会いたくても会えないな。タイミングをずらされるとね。君は「あーあの緊張はなんだったのだろう」と懐かしむかもしれない。緊張とはタイミングの成せる業なのかもしれない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
26Jan
- 本試験の旅路
  ここ南魚沼から私の生徒たちが次々に本試験に旅立っていく。今宵は一人で東京路　明日は越後か東北か。さぞかし重たい旅だろう。苦しい景色めぐりかもしれない。南魚沼から吹く風がお前の背中をおしているかい。本当は一緒についていてやりたかった。ちらつく雪をみながら祈っています。どうか自力でこの旅を終え、春を摘んで帰ってきてほしい。待っている。待っている。笑顔の帰りをまっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
25Jan
- うちのTOPに送ったメール　センター後の今
  いいかい　泰然として臨めお前は並の頭じゃない監督は南魚沼で高3を数百人みてきているどこかの日の試験問題がドンピシャ合うと凄い結果となる、それが新潟かもしれないし栃木かもしれないだから泰然として挑むんだ。それから天下の国立の医学部をねらっているんだよ。例えばクラス全員が全科目で9割を狙える力を備えて教室に座っているわけだ。そういう中で試験一発で順位を決めてくわけだから想像を絶するレベルなんだ。そこに当たり前のように今挑んでいるおまえは、並じゃないということなんだ。そのレベルで勝つということはある意味タイミングが合うということでもあるんだ。それは突然やってくる。監督は一日何回もいや何十回も「がんばれ！　がんばれ！」と心の中で繰り返している。返信不要　　おやすみ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
24Jan
- センター試験が終わった。軒並み並ぶE判定に大満足する六ちゃん男子Aは凄い！
  データベースセンターとセンターリサーチの双方から返ってきたセンター試験の結果軒並み並ぶE判定の合計は12個　「監督！　E(いい)判定でしたぁ。」と笑顔。不屈の六ちゃん男子、ここにあり。「いいでなくそれはえー！と読むんだよ！」がはははは・・・・そうだ　E判定は六ちゃんの潤滑油！そして勉強疲れ（ほとんどしてきていない）と肩凝りの回復剤健康へのサプリメントE判定こそ　あすへのエネルギー狂い咲け　　E判定鬼にぶつけろ　模試結果と中国産ピーナッツ「A判定は外！　E判定はうち！　」と叫べばE判定の角に福来ない？10日後に迫った私立本試験　目途のないままつきすすめE判定を気にしない男　それが南魚沼受験生団体戦スピリットいけいけ　GOGO　失うものは何もない！監督はそう心で唱えながらこいつがますます好きになってきたなあ・・・大物だ　学力はないが不屈の精神力だけあるこれまで獲得した50を超すE判定がこいつの精神力をここまで強くしたんだろう。監督のライオン教育の成果がこの1か月で決する。ひょとしたら私立本試験でやってくれるかもしれない。　こいつなら。ビビらないもの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
23Jan
- 受験の旅路に添える思い我が生徒たちよ　古い話だがきいておくれ
  私大の本試験が始まる。少ない人でも３つ、多い人は１０個もうけるんだ。毎日心新たに望んでください。複数校受ける場合は「全部ダメ」でなく「そのうちいくつかはチャンス」なのだから。　特に問題が難しくて自分がよくできていないときは、みんな同じように思っているわけで結果はどうなるかわからないから。逆に簡単なときが危ないと思う。最低合格ラインが上がるから。だから「結果」は出るまでわからない。気持ちを明日に向けて進みなさいな。それもいい結果を出せる作戦のうちだから。　お昼はよくかむこと。いっぱいたべないこと。晩はゆっくりしっかりたべること。早く寝ること。いまさらバタバタしてもはじまらないからどっしり構えてね！携帯が離せないような奴は絶対無理だから念のため。武運長久を祈る。　　古い話だが聞いておくれ。監督の頃は合格通知は速達で大きな封筒が来たんだよ。玄関で郵便屋さんが見ている前で黄色の大きな封筒をみて母親と抱き合ったなあ。「おかあさんやった！」今でも覚えている。正直びっくりしたんだよ。郵便局のひとも笑顔でずっと玄関で見守ってくれたよ。国立ではなかったから父親は行かせてくれないとおもっていたけれど、難しいなあと半ばあきらめていた私立が決まったから嬉しかったなあ。母親も父親の意向を承知していたが一緒に喜んでくれた。苦しい時もうれしい時も母はいつもそばにいてくれたんだよ。さあみんな、受験の旅路はこれからだから。最後の最後まで実力を高めるべく努力をかさねてください。　そういう姿勢で貫けたならきっと何かが起こるんだ。　そう信じるよ！監督の母校その１
22Jan
- 「絶対ダメだ」と叱った生徒がセンターで軒並み８割を超えた。なぜあんなに取れたんだろう？
  12月の29日の夜にある六高女子に「今のようなレベルでは絶対無理だ。ろくなところにいけない。　センター（英語筆記）も全国平均程度がやっと。国語は強いが問題によってばらつき、数学はだめ。今の時期にこういうことを言わないといけないほど今のお前は情けない。お兄ちゃんと偉い違いだ。元旦のクラスに出て来いとは言わないが本試験まで徹底しないと大変なことになるよ。これまで多くの生徒を見てきたから監督から見ると先が見えてしまっている。」何を聞いても下を向いて「わかりません」の連発だった。センターの2日前も文法問題、ひどい時は4割。監督は敢えて何も言わなかった。センターはもう無駄と思ったから。ところが結果は英語も国語も8割を優に超えいい加減な数学さえ6割近くをとってきた。信じられない。特に英語筆記は170近くとった。なぜなんだろう？　監督の予想が外れた。どう考えても良すぎる。「本当に取れてるのか？」「一緒にみてみますか　採点を　」と答える。「なんでそこまで取れるんだろうか。わからない・・」そういうと「集中力です。それしかないので。」前にも小千谷の男子で英単語が壊滅的でどうしようもない生徒がいた。ところがこいつは長文になると読めた。結果7割をセンターでとってきた。2人に共通する事は国語が強いということだ。今回も「監督！　あたし5番　6番　全問正解でした！！」とこの女子は言う。読めるんだ。読み切るんだ。内容を想像できちゃうんだ。　塩中の時から個人指導してきた。「ここまで英文をすらすら読める中学生も珍しい。」と感心したことを思い出す。5教科に穴がなく確認試験レベルで学年でTOPだったと思う。域外の超難関校を目指していたが突然六高でダンスをしたいと変更した。そこで監督は「それならレインボーに来る必要もない」といって退会となった。高2になる直前戻ってきた時、英語の偏差値値42、国語56だった。　3年秋、親に手紙を送っている。「国立に見事に進んだお兄ちゃんのあの真剣さ　量とは全然比べ物にならない。ただ1点、ポテンシャルはこの子は非常に大きい。　しかしこのままでは結局だめだと思う。」その後もクラスを休み倒した。だから、2時間叱り続けた夜もあった。底のところに信頼関係があったということと、この娘のポテンシャルの大きさを中学の時目の当たりにしたからほおっておけなかった。ただ・・やはりそれでも今回出来すぎのように思えなくもない・・・年末に気合が入って20日間、1回目の上昇カーブのピークにセンター試験が当たったと思う。いい結果をとって報告に来たのに一言もほめずに「本当か」とくり返していた。この子の残した結果は文句なしなんだとはわかっていたけれど。帰り際に立ち上がった時、「よくやった。すごい結果だ。全てで獲りきった。」と引き寄せてハグをした。　「良かった」というより「耐えたんだろうな。この娘なりに必死で」とおもったら少し目頭が熱くなった。入試が続く。今日も指導だ。　私立本試でもお前の地頭にふさわしい結果をのこしてくれ。緊張感を持続しなさい。いいな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
21Jan
- センター惨敗　それでもこのまま行かせてくれ　おねがいだから
  愚かさに気が付いたけれど担任も周りの視線も冷たいけれどこのままうけさせてくれ俺の胸の夕陽は燃えてるんだ。監督が昨日の晩言ってくれた。「学力なし地力なし A判定なし親は金もコネもなし　四面楚歌絶対絶命それでも監督だけはお前のその無謀さを最後まで見届けてやる！」監督　こんな俺のために合格祈願をおねがいします！よっしゃ！おお・・・さぶ
20Jan
- センター後の涙　今夜は早くおやすみ
  昨日も今日も生徒が泣いた。　それぞれ違う事情もあるけれど後悔あり不安あり、そして悔し涙もあるだろう。数年前ある女子がセンターで高得点でなかったからといって監督の顔をみるなりすごい勢いで泣きだしたことがあった。監督の目をにらみつけるように泣いた。「ああよほど自信があったんだ.」と慰めながら感心したことがあった。つまり攻めの涙はいいけれどそうでない涙はこの時期重たく本人に何一ついいことはないんだ。　センター試験の結果が芳しくなく焦りと不安が後悔とともに押し寄せるひともいることだろう。大泣きした生徒にこういうメールを打った。「独りになると不安で・・・センター後、特にペースが乱されて落ち込む。みんなそうなんだ。だから強い目的意識とターゲットを定めて毎日やりきることが唯一の道。集中力を高めるため明確な目標を頭にいれなさい。科目とそれぞれのやるべき内容とそしてターゲット大学の問題構成を赤本でしっかりと。それから本試験までは復習に比重を移していくことも大切でそれが結果取りこぼしなく点数が上がることにつながる。苦しいのは自分だけではないけれど自分だけで解決しないといけないんだ。お勉強は。そう受験はとっても尊い個人戦だから。」早く寝ることもいい　明日にかければいい。上述の生徒はその後私立薬学の特待を勝ち取った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
19Jan
- センター試験初日　緊張の極めつけの例
  うちの生徒高3男子がセンターでめちゃめちゃ緊張した。本人曰く「詰め入りの制服の心臓のあたりがバクバク動いた。」といったなあ。結果英語の筆記でいつも150点を超える力を持っていたが96点となってしまった。当然センター利用は全滅した。要するにみんな緊張するんだ。力を持っていても緊張に押されればこういう結果になるのが人の常ではないか。だから、ある程度は緊張をしても普通にちかい精神状態でこの2日間をのりきったとすれば上出来ではないか。あと1日、うまくいけばいいなあ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
17Jan
- センター直前に極めつけのアドバイス「受験はゴールキーパーのいない個人戦だから」
  センター試験直前、みんなが一堂に会し、「頑張るぞー！」と鉢巻きして拳を振り上げる高校があるとしたら、滑稽な位気の毒だ。何の役にも立たない愚かな儀式にすぎないよな。だって教室に戻るとき窓の外の雪模様の曇天をみつめて燃えてくるやつなんかいるの？受験はゴールキーパーのいないフォワード1名のサッカーみたいなものなんだ。自分しかいない。抜かれたら最後負ける。愚かな学力を顧みずそれでも希望校を受けるのなら結果はオウンゴールだ。EやD判定はオウンゴールになる可能性が著しく高いことを君に再々警告してきたんだから。　マークでB以上がついているのであればセンター試験を自分一人で強い思いを心に、しかし極めて冷静に科目ごとに気持ちを切り替えて自分なりに戦い抜かないといけない。　ビビるなんてもってのほかだ。シュプレキコールをさせるんじゃなくて、じっくりしっくりそういう心構えを今一度生徒たちに説くほうがまだましかな。長高の生徒にそういう心構えを説いたことはない。それ以下の高校で時々うちの生徒から見事な結果をだすのがでるのはそういう強い気持ちを持っているからだ。　心の力ってすごいんだ。　集中力といってもいいかもしれない。2日目の終了時に悔いを残さないために自分一人で戦い抜くんだ。「受験は個人戦だ」と言ってきているのは、この局面で戦い抜くためだ。仲間とともにではない。自分一人でだ！　　　監督
16Jan
- センター試験の六高陸上部　今年も後輩がしっかり続く・・
  去年、センター試験の前夜「目標の168点を達成するため明日のセンター英語を頑張ります！」とある生徒からメールが届いていた。「うまくいくといいなあ。お前は実力があるから」と返信した。なぜ168点必達なのか？答えは簡単でこの娘の身長が１６８ｃｍだからだ。監督が指示したのでもなければ生徒が言ったことでもない、いつの間にかそういうことになっていたんだ。もっとも目標大学はセンターで75％必達なので英語で170点程度へ持っていくつもりだった。試験後、連絡があった。『１６２点でした身長がもう少し低ければ、、、それでも自己ベストの点数で終われたのでよかったです』監督は返信した。「いったい誰が指導をしたと思っているのだ。自らの不出来を身長のせいにするなんて全くをもってcleverなexcuseだな。　ー　中略　ーただ8割を超えたわけだから、八海山尊神社のお力をこの局面で知ることになったわけだ。明日監督はもう1度おまいりにいってくる。東京での新生活がうまくいくことと身長が１６２ｃｍに縮むようお願いしてくる。」そして今年、この生徒の陸上部後輩が「監督、あたしセンター165点をねらいます。」「なんだ　先輩と同じで162点がいいのじゃなかったのかい？」「いいえ　身長が165あるので165点をねらいます！」そう言って帰っていった。この子も国立をすでに公募で決めている。それでも最後まで徹底してお勉強を続ける。この態度も去年巣立った先輩とよく似ている。　先日も書いたが六高にもたまにいいのがいる。監督はその生徒に「いい子だ。身長通りの点数をとってきなさい。お前の先輩のような言い訳は許さないから。」　そう言って送り出した。　もうこの生徒とも会うことはないだろう。　さみしくなるな・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
15Jan
- その名はキー君！　大学受験に全くプレッシャーを感じなかった男
  今頃になると監督はふとキー君を思い出す。　高校でサッカーをやっていた。レインボーには３年の夏に入会した。英語がかなり伸びて無事第1希望合格を射止めた。さてこの監督の愛すべきキー君が１２月頃から急に笑いが止まらなくなった。最初この症状が出た時は監督もまわりもさほど気にせず一緒に笑って済ませていた。しかしそのうちどんどん症状がひどくなっていったん笑い出すとキー君は笑いが止まらなくなっていった。監督は「キー君、笑うのは楽しくていいことだけれど、試験会場でその発作が出たらどうするんだよ。わらい続けて試験どころではなくなるよ。なんとかしないと」とクラスで言った。するとクラスメイトよりキー君にその監督のアドバイスが大受けした。そしてセンター直前には笑うだけでなくよだれを垂れる程進行してしまった・・・実に楽しそうに笑い続けたんだな。今頃になると生徒はさまざまに緊張やプレッシャーを感じる。焦りもでる。キー君はその笑いのおかげで全然緊張感が漂わなかった。キー君の笑いで他の生徒たちもわらった。今年はキー君のような生徒がいない。キー君ありがとう！頑張っていい記者になるんだよ！そしてシリアスな取材中に笑ったらだめだから、いいね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督
14Jan
- センターまであと5日君に残された道は神頼みしかないんだ！
  受験倍率の厳しい現実をしってるかい？今こそ３００戦２９７勝の「レインボー大明神様」のお祓い（税別）を受けよう！監督は知っているよ。定員２名とか推定競争率30倍、300人の募集に10000人が受験するという現実があることを。それにかけて努力してお金を払いこんで交通費やホテル代までかかって挑んだ結果、9700人がむなしく散っていく。　いまこの時点で、はっきり受験生諸君が認識してほしいことは、だれかがその厳しい現実の中でも合格していくということだ。そして時々「え！あの子が？」なんてことが時々おこるのだ。　虹良子（にじ　よしこ）がとおって、誰もが疑わなかった東進（あずま　すすむ）が滑ることだってあるのだ。希望を抱いてのぞみなさい。そして今日より明日、明日より明後日と少しでも備えなさい。いまここでそういう強さをみせてみなさい。　そういう努力をつづける時、レインボー生には、高校受験・大学受験で過去３００戦２９７勝の「レインボー大明神様」がほほえんでくださるのだ。さあレインボー生もそうでない人も厳かに「レインボー大明神様」に毎朝毎夕二礼二拍手一礼をしなさい。　お賽銭は必ず最低５００円以上　消費税別です。必ず税金分を上乗せして支払ってください。模試判定供養も行っています（駿台判定以外）Ｄ判定以下の人は最低３回お祓いが必要だから。２回目以降は祈祷料は５００円（税別）、Ｅ判定取り消し祈祷は1回につき1000円（税別）。要予約。毎年これから毎日殺到するので早めに電話かメールで予約を入れてください。昨日レインボー生でただ一人お賽銭を持っていなかった生徒がいたが、こういう時、神は結構シビア―に反応するからね。　○△君、せっかくセンターベースで偏差値36だった君が全国平均を超したというのにお賽銭をいれなかったばっかりに大明神様の御利益を得られないなんて・・・・かわいそうに。まだ今なら、まにあう。お母さんにすぐ話してすぐにお賽銭と日本酒一升を持ってきなさい。悪いことは言わない。そうしなさい。君の将来のためだ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督「合格祈祷　１２００円（税別）」「神頼みにすがる生徒たち」」「Ｅ判定取り消し祈祷１０００円（税別）」神棚右端に積みあがるＥ判定の模試結果
13Jan
- 「合格」の意味がわかっているかな？ランクインしたということなんだよ!
  難関校でも3流私立でも君のとっての合格は証なのだ。つまり君の高校3年間の学力に完璧に「マッチ（合）したランク（格）」に進学するという絶対不変の意義を帯びている。お勉強は正直でオリンピックの金メダルをとるような0.1秒以下の戦いじゃないのだから、番狂わせなどおきない。まぐれはあるけれどそれは極めて例外で難関レベルでは起きない。中途半端な偏差値50そこそこで起こるんだ。しかも稀だ。しっかりした実力者ならかりに熱があっても絶対負けない。お勉強の「勉」は努力、そして人に力を出させること、「強」は強いという意味だ。だからしっかり勉強して強い力を出せる君がそうたやすく負けるわけがない。それは逆に学力の弱いものが実力者に短期間で追いつくことは無理だということでもある。厳しいことを言うようだが、君の合格も不合格も当たっている。君の実力そのものなのだろうな。学力を全国レベルでランク付けされたという事なんだ。その評価が嬉しければその大学に進んで思い切りお勉強だ。悔しければもう1年やり通すんだ。浪人というシステムが世の中で認められているのだから根性決めてそれを選択すればいいのだ。18歳なんだから冷静に考えないと。人生長い、短いの話じゃない。納得と努力と自分への問いかけの問題だな。とにもかくにも周りにいい大人が付いていないといけないのだ。教師諸君、いまこそ君たちの真価が問われる時期じゃないかな監督
12Jan
- ここは南魚沼　英語のできない生徒の特長と英語の弱い高校の特徴
  英語のできない生徒の特徴と　英語がパッとしない高校の特徴生徒編辞書を頻繁に忘れるノートをつけない教科書に訳を書き込む電子辞書をつかっている宿題課題が確実に遅れる定期試験ですら70点もとれないこういうのはだめだ。伸びない。逆に上記の条件を覆せば偏差値はぐんぐん上がっていくということだ。高校編毎年英語の教科書がかわるプリントまみれ（どうせ業者任せ）で教科書をあまり使わない単語集や副教材もころころ変わり2年と続かない教科書を順番通りすすめない小テストと課題ばっかり教科書が終わらない　これは非常に大きな問題だな教師がハイタッチ（ハイファイブ）を執拗にやりたがる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督

ある高3最後の授業

やっぱり六高生はいいなとつくづく思ったなあ 今日は

センター試験後 3兄弟を通わせた母親に書いた手紙

大学受験の英語は国語力にかかっている。だから国語の弱いやつは結局長文は読めないよ

やさしい娘（こ）に贈るメール

極めつけ 本試験で緊張しない方法は意外と簡単だった

本試験の旅路

うちのTOPに送ったメール センター後の今

センター試験が終わった。軒並み並ぶE判定に大満足する六ちゃん男子Aは凄い！

受験の旅路に添える思い 我が生徒たちよ 古い話だがきいておくれ

「絶対ダメだ」と叱った生徒がセンターで軒並み８割を超えた。なぜあんなに取れたんだろう？

センター惨敗 それでもこのまま行かせてくれ おねがいだから

センター後の涙 今夜は早くおやすみ

センター試験初日 緊張の極めつけの例

センター直前に極めつけのアドバイス 「受験はゴールキーパーのいない個人戦だから」

センター試験の六高陸上部 今年も後輩がしっかり続く・・

その名はキー君！ 大学受験に全くプレッシャーを感じなかった男

センターまであと5日 君に残された道は神頼みしかないんだ！

「合格」の意味がわかっているかな？ ランクインしたということなんだよ!

ここは南魚沼 英語のできない生徒の特長と英語の弱い高校の特徴

やっぱり六高生はいいなとつくづく思ったなあ今日は

センター試験後　3兄弟を通わせた母親に書いた手紙　

極めつけ本試験で緊張しない方法は意外と簡単だった

うちのTOPに送ったメール　センター後の今

受験の旅路に添える思い我が生徒たちよ　古い話だがきいておくれ

センター惨敗　それでもこのまま行かせてくれ　おねがいだから

センター後の涙　今夜は早くおやすみ

センター試験初日　緊張の極めつけの例

センター直前に極めつけのアドバイス「受験はゴールキーパーのいない個人戦だから」

センター試験の六高陸上部　今年も後輩がしっかり続く・・

その名はキー君！　大学受験に全くプレッシャーを感じなかった男

センターまであと5日君に残された道は神頼みしかないんだ！

「合格」の意味がわかっているかな？ランクインしたということなんだよ!

ここは南魚沼　英語のできない生徒の特長と英語の弱い高校の特徴