量子場師&心屋カウンセラーのむかえです
☆前者・後者って?
人間は実は、2つの人種に分かれているーー
それぞれはお互いに基本的な生態、世界観、機能が全く異なるが
それを知らない、気づいていないことが様々な場面で誤解やすれ違いを生んでいる。
これは「人間のOS」の発見と理解であり、世界を変えるかもしれない話である・・・。
【保存版記事】
1.基本編、2.機能編、3.世界観・コミュニケーション編
⇒『【前者後者】 過去記事リンク集 一覧』
無料紹介動画 あります!
============
ひとつ前の
『安心してください。あなたは後者です^^;』の記事で
後者の「意図がない行動」について書きましたが、
そもそも「意図」って何
って話を一応書いておきますね。
かぶる部分はありますが、
「動機や感情、意思とは何が違うの」っていう。
あと後者が「本体を見る」っていうのも。
*~*~*~*~*~*~*~*~
■「動機(欲求)」
動機、と書いてしまうと
言葉として少しずれる感じもするのですが
純粋な「感情」や「欲求」、頭で考えた「損得」、
「目的」「確信」や、感覚的な「快・不快」「気分」・・・・・
つまり(強かろうが弱かろうが本人が自覚してようがいまいが)
その言動の内的な「背景」や必然性に当たるものです。
そこに意思が関わる場合も(やろうと思ってやってる)
関わらない場合も(自動的にやってる、意思に反してやっちゃってる)
ありますが、ともかく
言動はその「結果」です。
後者は基本的にこれだけでシンプルに動いてることが多いし、
(⇒「言いたかったから言った」「やりたかったからやった」)
相手に対してもこれを感知しにいきます。
感知する時の推察要素には
自分自身と自分の経験と、相手のパーソナリティがあります。
(経験と心の視野が狭い上に決めつけが強い人は読みをよく「外す」ので、人から”思い込みが強い”と言われます)
後者が意図ではなく「本体を見てる」というのはそういうイメージです。
言動の「狙い」よりも、言動の「もと」を見に行くのです。
そこに「目的」(=その人の望んでいること)も含まれます。
そこで判断したり、そこに沿おうとしたりします。
(この”望んでること”をどのレベルで感知しにいくかは人によりますが、例え当たってても、TPOと相手の意思や意図を無視する=他者目線の発想がないまま動いて、やらかすことはよくあります)
またそこに納得して理解すれば説明不要(具体的なことはわからないままでもいい)なことも多いです。
*~*~*~*~*~*~*~*~
■「意図」
意図にも色んなレベルがありますが、
目指すゴールやゴール状態があって、
「そこから逆算して(あるいは予測を立てて)」
「そのために必要な(と考えられる)言動をとる。考える。」
のが意図と言えるでしょうか。
その場合、言動はビリヤードの球のようなもので、
その言動を打った結果、こうなってこうなる・・・つまり、「自分の手を離れたところで起きるだろう効果や結果」を最初から考えて狙ってるということです。
言動によって「起こすこと」ではなくて、「起きること」を想定して狙ってる。
(※自分で直接手を下すのは意図ではありません。意思です)
特に他人の行動を計算するには、自分の言動が「どう見えるか」「どう受け取られるか」を想定するのは大前提です。
ともかく、
言動はスタートであり、ゴールまでのルート形成の手段です。
前者はそれを元に動くのがデフォルトだし、
だからこそ相手に対してもほぼ自動的に、
言動から、その言動による狙い、「思考」のルートやゴールを読みにいくんです。
あ、といっても、
前者が意識してる「意図」とかゴールって
別に必ずしも強いモノではなくて、”当然にある(と考えてる)消極的な意図”をベースにしてるイメージなんですけどね。
で、その読みに対して(良くも悪くも)先回ろうとする
善意や愛情であることが多いんですけども。
(でもビジネスとかならまだしも、基本後者には意図がないことが多いので、前提からして「外してる」ことも多い)
*~*~*~*~*~*~*~*~
■「意思」
意思って「固定力」だと思うんですよね。
自分の願望に対する自分の行動に「ぶれのなさ」を実現するもの。
言動はそれによる弾丸の軌跡みたいなものなので
(あるいは山登りにおける山を登る行為みたいなもの)
「意思が強い」と、
妨害や障害を弾いたり押しのける突破力や貫通力があります。
(※行動そのものが固いとか固定なのではなく、行動の歩みにぶれがない)
ただし、意思の強さがストレートに働くのは
あくまで自分自身が直接動く・直接接することや相手にだけで、
自分と離れた場所で人を動かす場合は
意思「だけ」では通用しないことは多いですけども。
*~*~*~*~*~*~*~*~
さて、この3つは別に相反するものではないので
動機⇒意思⇒意図⇒言動、ないし
動機⇒意図⇒意思⇒言動
は全然可能だし、やってる人もいくらでもいますが
後者は動機⇒(意思)⇒言動
前者は意図⇒(意思)⇒言動
で基本的に動いて、
後者は意図を考えないし(出たとこか、パターン、意思=直接行動で動く)
前者は動機を省略するんですよね
(動機や目的をパターン化する)
習慣による個人差はありますが。
(教育や環境や文化による)
後者に「意図がない」(なんでと訊かれても別に理由はない)
前者に「自分がない」(あなたはどうなの、と聞かれても思いつかない)
ってそういうイメージかなと思います。
で、お互い察するベースが違うから、
相手の言動が理解できなかったり誤解したり情報持ってない捕虜に情報聞き出そうと拷問するみたいな問い詰めをしてしまうっていう^^;
<追記>
でもこれ、別に
動機⇒意思⇒意図⇒言動、ないし
動機⇒意図⇒意思⇒言動
で動けるようになることが理想、てわけじゃないですよ
「動機」を考えることは幸福に直接関わるし、
「意図」を考えるのは社会的に何か実現する時には不可避のプロセスですので、
それが(やろうと思ったら)「できる」ことは理想かもしれませんし、
たまにパターンを意識的にメンテするのは大事ですが
それぞれを考えない・省略するメリットはあるんですよ。
逆に両方をやろうとすると、「遅くなる」というデメリットがあります。
(長期的な話の時はいいのですが)
動機(自分)を省略する最大のメリットは
「軽さ」
「速さ(=素早さ)」
「(言動の)自由度」
「(行動と結果の)安定性」
「わかりやすさ(=一般性、論理性)」です。
意図を省略する最大のメリットは
「パワー」
「速さ(=初速や、直線的な速度)」
「(心の)自由度」
「可能性」
「わかりやすさ(=シンプルさ、オープンさ)」です。
前者にも意図を省略することはできますし
後者にも動機(自分)を横に置いておくことはできます。
本分を無視して無理に振り切ってしまうのは
迷走の元になるので危険ですが、
相手のやり方のメリットを取り入れるパターンを自分の中に持てると、
より自分の求める「速さや自由さ」が得られるかもしれません
また自分の強みをちゃんと自覚していると
バランスをとりながら、よりそれを素直に伸ばして活かしていけるかもしれませんね
■直近のイベント関連
【11月の前者後者お茶会】
11/15(水) 13:00~15:00@原宿です^^
毎月一応やるつもりの、ゆるっとお茶会です。
私に直接話がしてみたい人はどうぞ~♡
主催は向江&ともぴ(前者)です♪
=======
場所: W CAFE @原宿4分(明治神宮前)
参加費:5000円
定員:8名
お申込みはこちら(まだお待ちください)
⇒https://ws.formzu.net/fgen/S66868203/
前者後者について (適時好きにご利用ください)
詳しくはこちらの記事から
⇒【前者後者】紹介(宣伝)用ツール一式
(動画・イメージ画像・簡易紹介文ふくめいろいろ紹介してます)
*~*~*~*~*~*~*~*~
特に記事関係まとめ
『【前者後者】 過去記事リンク集 一覧』
0.代表おススメ記事
1.基本的な違いあれこれ篇
2.日常生活篇
3.教育・子育て篇
4.パートナーシップ篇
5.仕事・社会生活篇
6.構造的なおハナシ篇
7.前者さん特集
*~*~*~*~*~*~*~*~
コミュニティは
●Facebookグループ【後者の会】
⇒https://www.facebook.com/groups/1865118653759793/
(後者限定/誰でも閲覧できる公開グループ/参照記事はこちら)
● ともぴ(前者)主催の「前者妻の会」もありますよ~。
(こちらは申し入れ制の非公開グループ)
*~*~*~*~*~*~*~*~
前者後者関連でなにかご要望あれば、
ぜひわたしを使ってくださいな(≧0≦)
講演でも協力でも書籍でも!
⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S41306635/ (※参考記事)
■個人セッション・量子場講座
自分を縛ることができるのは自分だけ・・・
心も体も今より自由になりたい!
そんな方のお手伝いをしております♪
量子場調整 施術&講座メニュー
量子場調整って?
あなたも今日から波動が観られます~量子場観察術講座
お客さまご感想リンク集
お申込みフォーム
⇒ http://ws.formzu.net/fgen/s59842420/
※現金、お振込み、pay-pall(クレジット決済)可能です。
※男性も歓迎ですよ^^