小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
モンテッソーリの小学校課程で行われるコスミック教育では「子どもにすべてを与える」ことを大事にしています。知識欲が旺盛な6歳から12歳という小学校時代。目に見えないものを想像する力が養われているこの時期だからこそ、教科にとらわれず、好きなものを心ゆくまま…。そんな環境がモンテッソーリ教育には用意されています。
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モンテッソーリの「コスミック教育」を知ると真の学びが見えてくる!?
エレメンタリーのモンテッソーリ教師養成講座を受講した際、14冊もあるマニュアルの数に圧倒された母。それもそのはず。すべてを与えようとすれば、学ぶべき分野は多岐に渡るのは当然のことなのでしょう。
「大人は知識の国の案内人」
エレメンタリーのモンテッソーリ教育にてよく耳にするこのフレーズ。
どこから湧いてくるか分からない子どもたちの興味。
そんな子どもに様々な世界の入り口を紹介してあげる大人たち。
大切なのは「入り口」を紹介するということで、決して教えるということではないこと。
なぜなら子どもたちには自己教育力が備わっているからです。
娘が電気の世界に魅せられたのはこんなおうち作りから。
10歳となり学校の理科の授業で本格的に電気について学び始めた今…。
どんどんと新たな電気という世界の扉を開けていきます。
こちらは、グレートレッスンに触れて初めて「入り口」へと立った「火山の世界」。
こちらも現在学校の社会の授業で学習中…。
刺激的だった噴火の実験。
あれから3年以上経った今でもあの日のことを鮮明に覚えているというのは、教わったからではなく想像力が刺激されたからなのかもしれません。
おしごとで触れて印象付けられていたことが、学校の学びを通じて知識として定着してくる毎日。
案外、「ホームモンテッソーリ×学校」というのは相性が良いのかもしれません。
知識の国の案内人と呼ぶには、頼りなさ過ぎる母ですが、こうして一つ一つ学べることが楽しくて仕方がない日々。
そんな機会を与えてくれる娘に感謝です。