環境や状況で、幸せは変化しない | 女寿司職人◎モナリーオフィシャルブログ

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2020年は寿司職人をしています!
すべてイチからのスタート。魚をさばき、シャリを炊き、お寿司を握る。
ひとつずつ成長していくアラサー女板前のブログです。



幸せは、食事のようなもの




最初の一口がとても、美味しい。

二口目も、三口目も、美味しい。



幸せだ。



だけど、いつまでもは、食べられない。



お腹が、満たされた。

幸せだ。



そこで、食べることをやめる。

幸せだ。





お腹のなかのものを消化する。

自分のエネルギーになる。



幸せだ。






お腹が空く。食べたいという気持ちになる。

幸せだ。







こんな感じで、


幸せは、食事のように波があるように感じる。





食べてる時間だけが、幸せではない。



食べてる時間だけが、幸せと感じてしまう人は、

ずっと、食べたいと思ってしまう。




もっと幸せ〜!と求めると、

お腹いっぱいになり、次第には、苦しくなる。




すでに、幸せを感じたのにも関わらず、

まだ、幸せではないと思ってしまい、


幸せを求めすぎることによって、

苦しくなってしまう。





一口目を味わうこと。

そして、お腹いっぱいを味わうこと。

それが幸せを実感するコツ。





ご飯がなくなっても、

また、お腹を空かせた時間を感じ、

また、新しいご飯を味わえばよい。








ご飯を食べているときだけが、

幸せと感じてしまうと、

ずーーーっと、少しずつご飯を食べてるから、

逆に、幸せを感じにくくなってしまう。




ご飯を食べてるときも、幸せ。

食べてないときも、幸せ。

食べ終わっても、また、次の幸せは、やってくる。







環境や、状況で、

幸せは変化しない。




あなたの心の捉え方で、

いつも幸せであれる。






スーーー(息を吸う)

シーーー(息を吐く)















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