通夜、告別式、初七日法要
父の通夜、告別式、初七日法要が無事に終わりました。
私達家族と実家の母だけの家族葬で執り行い、静かに心を込めて父を見送ることが出来ました。
母の長年連れ添った父がいなくなった衝撃や寂しさは娘の私でも本当のところを図り知ることは出来ませんが、それでも多人数に気を遣うことなく家族だけで良いお式が出来たと言ってくれたのでほっとしています。
もえもえも慌ただしいスケジュールにも関わらず落ち着いて参列し大好きだったじいじとの最期のお別れが出来ました。
私達の介助を受けながらとは言え、きちんとじいじの好物の甘い物や花を手向けたり、焼香をしたり、合掌したりとほぼ全てを完璧にこなしてくれました。
1ヶ月前のもえもえが異常行動を繰り返していた時期だったら、こんなに落ち着いて式に臨むことは出来なかったでしょうし、そもそも父を穏やかに看取ることが出来なかったと思います。
父は最後にもえもえのことをしっかりと見守って自分に出来る最高の逝き時、逝き方を選択したのではないかと思わずにはいられません。
これからもしばらくは手続きや父を亡くした母の物理的精神的なフォローで慌ただしい日々は続きますが、前回の記事のコメント欄その他で皆様からいただいた数々の暖かいお心遣いに感謝の気持ちを伝えたく今回出て参りました。
皆様、本当にありがとうございます。
父が亡くなったことはやはり寂しいですが、家族で心置きなく心を込めて見送れたことは幸せだと思います。
落ち着いたらまたいつものブログに戻りますので、よろしくお願いいたします。