試しになくしてみても
全く困らなかった
キッチン家電があります
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石牟礼ともよです
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今は機能性も高まり
ふっくらツヤツヤに炊けると
外国人からも
人気のキッチン家電があります
それが炊飯器
我が家に来た人は
炊飯器はどこにあるんですか？
と聞いてきます
30年前までは
当然のように使っていました
でもあるお鍋に出会って
変わったんです
それがビタクラフト
ご飯がお鍋で炊ける
とうたっています
試しにお鍋で炊いてみると
ふっくらツヤツヤ
炊飯器にありがちな
糠くささがなく
白米の美味しいこと
ご飯を炊く＝炊飯器
と思っていた概念が
崩れました
そこで
我が家の炊飯事情を
考えてみました
保温事情
当時炊飯は夜だけで
朝はパンでした
食べる分しか炊かない
食べ切りです
保温は
夫の帰宅時差
遅くなったときの
数時間程度です
保温しておくと
炊き立ての瑞々しさが
抜けてしまうなら
電子レンジでチンしても
いいと思えるようになりました
炊飯にかかる時間
時間についても
考えてみました
炊飯器だと
30分以上かかります
お鍋は
吹きこぼれるまでに
約２分
弱火にして8分
蒸らしに10分
20分で炊ける！
これなら
タイマーがなくても
いいんじゃない？
他のおかずを作っている間に
炊けちゃうので
朝早く
お弁当が必要になっても
平気と分かりました
置き場所
置き場所については
キッチンって
家電がいっぱいじゃないですか
炊飯器以外に
電子レンジ
トースター
湯沸かしポット
コーヒーメーカー
ホームベーカリー
出しておきたいものが
多くて
せっかくあるカウンターや
棚が
文字通り台無しです
一日に一度
使うか使わないか
分からないもののために
何もないスペースが
占領されるのは
もったいない
と考えました
使いやすいキッチンは
必要なものが
すぐに手に取れる
のではなく！
作業するスペースが広いこと
調理は
冷蔵庫から野菜を出して
置いておくスペース
切ったものを
漬け込んだり
ザルに入れて
火にかけるのを待ったりするのにも
置いておくスペースが必要です
火にかけて
仕上がった後も
お皿を並べて
盛り付けるスペースが必要になります
少なくとも
50センチ四方くらいのスペースが
いつも空いていないと
とても使いづらいんです
毎回毎日も使わない家電の
スペースが恨めしいとまで
思えてくる…
ということで
毎回毎日使わない家電を
引き出しに入れ込みました
ホームベーカリーは
引き出したまま使い
トースターは
毎回取り出して使います
トースターでしか
焼けないものもありますが
グリルでもokな料理があるので
使う回数も減りました
（朝はパン食からご飯食に変わりました）
最近の朝ごはんは
前の晩
多めに炊いたご飯の余りを
電子レンジで
チンして食べています
お弁当を作る日は
お弁当用にご飯を炊くんです
余ったご飯は
一食分ずつ
ラップに包んで
冷凍に
保温して
水分が飛ぶ前に
冷凍してしまうので
レンチンしても
美味しいご飯が食べられます
炊飯器を使わずに
土鍋で炊いているお宅も
多いですよね
私は
あの土鍋の重さと
陶器という取り扱いの難しさ
ご飯を炊く用にしか
使えないこと
などから
敬遠しました
お鍋なら
ご飯を炊かない調理では
普通に鍋として使え
他のお鍋と重ねて
収納できるので
収まりもいいです
ご飯を炊く＝炊飯器
という概念を
外してみると
可能性も広がりますよ
心地よい暮らしはラクに作れます！
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