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松田文平石彫展 充実した空(ku)2014 のご案内


皆さま、こんにちは。  

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な展覧会を紹介いたします。


彫刻家 松田文平さんの石彫展です。


松田文平さんには、学び場美術館にもご登場頂いたことがあります。

http://ameblo.jp/mnbb-art/entry-10959255047.html



(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)



(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)




(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)



http://www.arrow-co.jp/


松田文平さんによると

「主眼としているのは,石の中心から派生し、石の外へ出てゆく意識です。」

とのこと。


学び場美術館のインタビューhttp://ameblo.jp/mnbb-art/entry-10959255047.html

お話して下さったことを以下、引用させて頂きますね。


「 私のようにフォルムを作るのではない仕事をしていくと、

石の中の質量が占めるものの絶対的存在感を、

あるように見せるか、無くして見せるかのどちらかになっていくような気がします。



私がしているようなアブストラクト(抽象)の仕事では、

石の中と外を考えざるをえなくなってくると思います。

それで、私は石の中をとても見たくなるのです。



石の中へ中へと意識を集中していってそれを割ると、

それまで中だったものが一瞬にして外になってしまうという不思議さを感じます。



石の立方体には、無限の粒子が詰まっていて、それは果てしないものです。
ですが、同時に石の一個体としては有限のものです。



その空間の感覚というのは、例えば満天の星空を見上げるときに、

自分が星の中にいて星を見ているのか、

星の外から星を見ているのかの感覚がわからなくなるのに似ています。


そのように、石というのは不思議な素材だと思います。」







松田さんの作品は、単に目で見て鑑賞するというより、

 作家ご自身が制作プロセスで石の中に入っていくように、

 鑑賞者も石の中に入る「体験」をしてみる作品だと思います。



皆さまもぜひ、松田文平さんの彫刻をご覧になってみてはいかがでしょうか。

本日も、ご訪問くださいまして、ありがとうございました。

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(文:日下育子)
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安部大雅さん 彫刻展のご案内

 

皆さま、こんにちは。  

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な展覧会を紹介させて頂きます。


彫刻家 安部大雅さん彫刻展です。


学び場美術館にもご登場下さったことがあります。

http://ameblo.jp/mnbb-art/entry-11034419599.html



安部さんは、大理石の本場イタリアで8年間彫刻を学ばれた彫刻家です。


今回は東京では、10年ぶりとなる個展とのことで

新作ばかりを20点ほど展示する予定だそうです。


DMの写真をみても、見応えがありそうで楽しみですね。



(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)


(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)

※20日(日)は休廊とのことです



(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)


いりや画廊
東京都台東区北上野2-30-2
03-6802-8122
http://www7b.biglobe.ne.jp/~gallery_iriya/index.html




(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)




皆さまもぜひ、安部さんの彫刻をご覧になってみてはいかがでしょうか。


本日も、ご訪問くださいまして、ありがとうございました。

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彫刻家 片桐 宏典さん 第2回 ~彫刻でコミュニティーと関わってきました~ 

みなさま こんにちは。

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な作家をご紹介いたします。

彫刻家の片桐 宏典さんです。




片桐 宏典さん
ケイト・トムソンさん
お二人とも彫刻家であり、ご夫妻でもいらっしゃいます。



前回の日下育子からのリレーでご登場頂きます。
     
第1回  第2回  第3回  第4回  第5回  


片桐 宏典さん  第1回 ~三陸のリアス海岸が原風景にあります~ 

                  第1回続き 略歴のご紹介


第2回の今日は、片桐 宏典さんが石彫を始められたあと
彫刻でどんな風にコミュニティーと関わってきたかという実践的な体験談を
お聴かせ頂きました。


インタビューはお二人いっしょにさせて頂きましたので
ケイト・トムソンさんの言葉も含めて掲載させて頂きます。

どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。


************************




波打つ愛へのノスタルジア


 「波打つ愛へのノスタルジア」
宮城県産玄武岩
本体寸法 800x500x1800cmH
東京都飯田橋
千代田富士見ザタワー 一階ホール
千代田富士見ザタワー・アート計画
2014



七つの旅1



七つの旅2

 南郷プロジェクト
「七つの旅」
青森県八戸市南郷区図書館
(片桐宏典+ケイト・トムソン:共働製作)
 2004

メモ

この作品は、人間の知的好奇心と柔らかな精神が、
世界に広がる文化的多様性と叡智に触れる驚きと
喜びから生まれる「知的果実」を求めて、
理想と現実世界を駆け抜ける精神の旅を象徴しています。




● 作品写真
岩手町国際彫刻シンポジウム
(片桐宏典:共働製作)
2003


ウオーターマーク

「ウォーター・マーク ~北上川の四季」
スウェーデン黒、岩手産白花崗岩
本体寸法   700x700x800cmH
いわて沼宮内アートロード計画 「シンボル・モニュメント」
岩手県岩手町いわて沼宮内駅前
2003



シンフォニア

「シンフォニア(交響曲)」
岩手産白花崗岩、クリ
450x180x900cmH
岩手県二戸郡奥中山いわて子供の森
県営テーマパーク施設のシンボル・モニュメント
2002






向白神

「向白神(むかいしらがみ)」
青森県弘前市駅前通ダイエー向かい

弘前市駅前通りモニュメント計画
1998

メモ世界遺産「白神山地」のなかの向白神岳をイメージする。
JR弘前駅から商店街に伸びる約2kmの遊歩道に
全7基設置されたうちの2番目のモニュメント。
道路を隔てた向こう側にある3番目の作品「白神の箱」と共に
白神山地をテーマとし、白神岳と向白神岳という対になる
地域の中心的な主峰をシンボリックに表現し、
心理的に両側の空間の一体化を意図する。






リンダブルン1995

リンダブルン国際彫刻公園 エントランス周辺計画
オーストリア、ニーダーオーストリア州リンダブルン
国際彫刻シンポジウムとして、同彫刻公園内のエントランス部に
雨水調整池を壁面のレリーフと組み合わせて制作
1995






ホワイト・リーフー白き岩礁ー1994

「ホワイト・リーフー白き岩礁ー」


ホワイト・リーフー白き岩礁ー1994
「ホワイト・リーフー白き岩礁ー」 ボール


ホワイト・リーフー白き岩礁ー1994
「ホワイト・リーフー白き岩礁ー」 ベンチ

「ホワイト・リーフー白き岩礁ー」

岩手産白御影石

本体寸法  50mx50mx2m

青森県階上町

青森県階上町道の駅ふるさとにぎわい広場広場彫刻

1994

メモ

階上町道の駅ふるさとにぎわい広場の噴水を中心とした石の環境空間的作品。

海をモチーフにした様々なオブジェ、ベンチが組み合わされている。

北三陸の穏やかな海岸と臥牛山の裾野に広がる丘陵地帯。泉から湧き出る水のリズムは生命の脈打つエネルギーであり、そのまわりの表情豊かな石の数々は、海の岩場/岩礁 (Reef) を象徴しています。
岩礁は、自然の生命を育むのに最適な棲み家で、したがって、大いなる自然の象徴とも言えます。

われわれはこの自然の恩恵を享受し、慈しみながら、人間社会の活動を営んでいるのです。
自由なかたちの石のまわりで、想像の翼に身を託し、さまざまな物語にひとときの想いを馳せて下さい。





「コスモス」

1.[ビックバン広場」 モノリス




「コスモス」

2.「現在の時空広場」


デザイン及び制作
片桐宏典、ケイト・トムソン、用澤修、吉田昇、ルボミア・ヤネチカ、、
アンディー・アルプ、岩村俊秀、清本真右、坪井常男

岩手産白御影石
本体寸法  6200cmH 2. 50mx35m
宮城県仙台第一高等学校内
デザインから制作まで全て芸術家の共働制作によるプロジェクト
1993





日下
片桐 宏典さんが彫刻でどのように地域社会と関わって活動してこられたのか
実践的なお話をお聴かせ頂けますでしょうか。



片桐 宏典さん
僕の場合、80年代は彫刻シンポジウムに没頭し、
90年代はどちらかというと

パブリック・アートの大きなものや共働制作をやっていていました。


2000年代に入ってくると今度はイギリスでの制作発表活動を始めたことと、
東京のギャラリーから紹介の仕事、コミッションの中ぐらいのサイズのものが多くなったので
作品は大きくても2メートル位の、ホテルのロビーとかに置くような作品制作が今のところメインです。

あとは展覧会かな。


1990年に岩手町に来て今年で25年です。

彫刻シンポジウムの話から始めましょう。
まず、彫刻シンポジウムというのは必ずコミュニティーとの密接な関係の中でやる。
諏訪湖国際彫刻シンポジウム(※)とか萩国際彫刻シンポジウム(※)とか
彫刻家の横沢英一さんがそういうのを初めてやった時に僕も一緒に参加しました。
 

 ※諏訪湖国際彫刻シンポジウム ・萩国際彫刻シンポジウム(1981年)
  ⇒ Ukishima.Net    ⇒(僕の参加した時代(1978年~2000年まで)参照)                 

 ※ 諏訪市パノラマツアー 石彫公園    

 ※ 萩市観光協会ホームページ



僕が参加した彫刻シンポジウムは、日本でもヨーロッパでも、

単に自分の作品つくって彫刻公園作って、ハイ、おしまいではなくて、

アートによって社会の改革をするという、大きな夢をもってやるようなシンポジウムばかりだったから、

すごく大変でした。
それでも、どこかに突然行って一生懸命やっても、「お客さん」としての限界があるのです。


それで、僕らが岩手町に移り住んで、ここで始めたのは、

地域社会の一員として地域と密着すること。
岩手町はすでに彫刻シンポジウム(※)をやっていたので、

その運営を手伝いながら、美術館(※) の再生も行いました。


それまでここの美術館は企画から運営まで人任せにしていたのですが、

それを地域密着型の、地域の文化センターとして

学芸員と一緒に自分たちで運営していくものとして、組織の改編を行ったのです。

新しく学芸術監督と二人の学芸員を入れて、自主的な、本来の運営体制を作り、

友の会を作り、募金してグランドピアノを入れたり、美術館グッズまでつくりました。


  ※岩手町国際彫刻シンポジウム⇒ 昭和48年から平成15年まで30年開催
            
片桐 宏典さんはこのシンポジウムの副実行委員長を務められていました。
    岩手町公式ホームページ 




日下

石神の丘美術館  ※ですね。
 

 ※ 美術館について 



片桐 宏典さん
はい、美術館の再建は道の駅  建設がきっかけでした。
そのためにイギリスから建築家を連れてきて、盛岡の建築家とコラボレーションしてもらって
それで、道の駅と美術館が一体型の建築を作ってもらったんです。


 
そんなこんなで、岩手町みたいな小さな町で、

アートによるコミュニティーづくりみたいなことを10年位やったかな。

多少は以前よりよくなったでしょう、まあ、いろいろありましたし。

結局は、僕が役場を批判しすぎたせいで、けんか別れ。
僕らがもうちょっと上手くやれば良かったんかもしれないけど・・・。


石神の丘美術館の芸術監督も連れてきて、一緒に協力してやりましょうねという話だったんだけど
結構、田舎の政治的な問題があったり、僕らもまとめきれなくて、

ちゃんと関わり切れず終わりにしました。


僕としてはこれまでの経験上、世界のいろんな所の事例を知っているから、
一番上の一番面白いところをとにかく最短距離で目指したんです。



日下

そうだったんですか。



片桐 宏典さん

でも、たとえば、岩手町では彫刻シンポジウムが20年以上続いていたんですが、
彫刻家の新妻實さん  が発起人として立ち上げて、

しばらくは民間ベースで健全に進んでいたんですが、

彼が亡くなったあと、民間から町役場に運営が移行して以来、

ただ続けるだけのものとなって、理念が形骸化してしまっていたんです。

彼らが求めているのは、本来の彫刻シンポジウムが目指してきたレベルのものじゃ無いわけです。
 

それでも、なんとか彼らを啓蒙しながら、というとおこがましいのですが、
なんとか一緒に作り上げていこうとしましたが、

やっぱり目指すもののギャップが大き過ぎたようですね。


それでも、最近の日本では越後妻有アートトリエンナーレ  以降、アートによる街づくり、
街角アートなど、アートと地域社会の関係についてはいろいろなやり方が実践されています。
  

   ※越後妻有アートトリエンナーレ  ⇒ 大地の芸術祭の里 ホームページ 


瀕死状態の コミュニティーに、アートがどんと入っていく。
圧倒的な質と量のアートを使って、地域再生の原動力としてコミュニティを巻き込んでいく。

アートとエコのツーリズムとして観光客が押し寄せ、

ボランティアや生活者として東京から地方に若い人を呼び返し、廃屋を再生し、

見事なダイナミズムとして地域がアートを中心に活性化しています。

しかも、短期的じゃない、しっかりと大地に根付くようにして。

これは、アートに大きな役割を与えて、コミュニティーが後からついていくという形なんだけど。


岩手町の場合は、当然だけど普通の「アートのあるコミュニティー」なんですね。

でも、そこでずっと彫刻シンポジウムもやっていて、ある程度成功していて地元の理解もあるんだけど、
逆にそれがネックで、これでいいじゃないか、なんで変える必要があるんだとなって、
新しいことができないという状況になっている。
地方の小さなコミュニティは、危機感がないと新しい考えを取り入れない。


この時点で、いったん日本、岩手町での活動を打ち切りました。7年前です。
時期的に、ケイトのお母さんも亡くなって、イギリスの家族の面倒を見なくてはならなかったし、
子供たちをイギリスに連れていかなきゃいけなかったし、というタイミングもありました。


それからは、海外での活動が中心となります。
これまでも数年おきには海外でのシンポジウムや展覧会に参加していましたが、
エジンバラに家とスタジオを借りて拠点を作ったんです。


昔、80年代に、ヨーロッパで活動していたから、イギリスを中心にしたという感じかな。

いまではちょっと落ち着いていて、海外と日本と半々ぐらいの感じなんですよ。

大雑把にいうと、そういう背景があるわけですね。



日下
ここまででも、貴重なお話をありがとうございます。


片桐さんが、たくさんヨーロッパのシンポジウムを経験していらして
そのコミュニティーをアートで引き上げるという時の、

一番上の、一番面白いところというのは具体的にどういうことなのでしょうか。


経験の圧倒的な差だと思いますが、私はまだ目指すべき一番いいところというのが、
自分の実感としてはイメージしきれないところがあります。



片桐 宏典さん
最初の頃のシンポジウムというかアートプロジェクトという位置づけでいけば
彫刻のシンポジウムって結局モノを作って終わりなんですよ。

モノを作って憩いの場にしたり、お客さんに来てもらう観光スポットにしたりという
パターンが9割9分だったんですよ。


でも、作家を呼んで、地元の人と交流、まあお酒を飲むのがシンポジウムなんですが、
そういった人と人との直接交流がやっぱりすごく新鮮な訳です。


もともと、コミュニティー自体が、行き詰っているところがあるわけでしょ。
基本的にはなんとか上手くいっているんだけど、それが逆に足かせになっているんですよ。

効率はいいけれど、硬直したグループになってしまって、お互いに動きが取れない状況があって。


みんなこうしたらもっとよくなるんじゃないかな、というアイデアは、ぼやっと思っているんだけど、
それがに知らず知らずのうちに、お互いに足の引っ張り合いになってしまって
できなくなっちゃっているんだよね。


そこに改めてアートでも彫刻でも、そういう異質のものを持ちこむと
みんな突然「あっ、なんでもありなのか!?」ということになって
何でも話合いができるようになるし、まさにカンフル剤なんですよ、アートって。
今、カンフル剤なんて古い言葉、使う人いないけど。(笑)


アーティストとか、変わった人が入ってくると、いろんなことが喋れるようになるし
現実を新しい視点で捉えられるし、方法論としては確立していないかもしtれないけれど
自然にそういう雰囲気の場が出来ちゃうんですよ。


誤解を覚悟して言ってしまえば、ある意味、作品が悪くてもいいわけ。
変な作家が来れば来るほど、面白かったわけ。

彫刻を使ってまちづくり・・・、というのも勿論あるんですけど、
あるところでは、シンポジウムをきっかけに、突然目覚めて、

コミュニティーの中心となるようなギャラリーを作っちゃったりとか、

必ず新しい動きをする人が出てくるんですよ、必ず、一人か二人は。


そういう人をたった1人、生み出すために、

10人も20人も変な彫刻家やアーティストが出かけて行って
お酒を飲んで来るわけです、 はっきり言って。



日下
ええ~っ!? そうなんですか。(驚き)
そのギャラリーを作るような人が出てくるというのは凄いですね!!
でも、アーティストがコミュニティーに入るといろんなことが喋れる場が出来るというのは
私がこれまで参加させて頂いたシンポジウムでも確かに感じました。



片桐 宏典さん
でも今のアートはもしかすると、もっと効率的です。
先ほど話した、越後妻有アートトリエンナーレなどは、

一過性のインスタレーションを中心にしていて、アート自体がすごくインパクトが強いし、

で、そういう意味ではすごく地元のテーマに寄り添いやすいんですよ。


彫刻、特に石の場合は、残るものを作らなきゃいけないので。
極端な話、お地蔵さんとか、魚とか、野菜とか作らないと地元のテーマに寄って来ないんだけど、
イベントとかインスタレーションの場合は、邪魔なら終わったあと捨てちゃえばいいというか。


妻有アートトリエンナーレをやっていた人がしみじみと言っていたんですが
終わった後はいつもゴミの山なんだそうです。
だって、モノとしては使いものにならなくて、みんな捨てのちゃうわけだから。


そうはいっても、やっている間のお祭りとしてインパクトは強いし、集客力も強いんですよね。
あそこは50万人呼んでいますからね。


日下
はい。


片桐 宏典さん
で、いま日本中がトリエンナーレとか、ビエンナーレだらけになったでしょ。


だからそういう意味ではアートが持っている力というのは
新鮮な空気を社会に入れるというところなのかな。


でもやっぱり、彫刻としては、

いつまでもみんなに愛される、何か地元の復興のシンボルみたいな、
僕らが作っているのは、結局シンボルだから、

シンボル的なものを入れるのがベストかなと・・・。
という気持ちを僕は持っています。


でも、ケイトの場合はもっと、ベンチとかもっとみんなの使う遊び場とか
そういうのをすごく目指している・・・。


ケイト トムソンさん
私は、コミュニティー・ライフの舞台装置みたいなのを創るのがいいかなと・・・。
それでみんなリフレッシュするとか。
子供だけでなく大人もみんな一緒に遊ぶスペースと、イベントを
一緒に作るのが私は面白いです。



日下
片桐さんはシンボル的な彫刻、
ケイトさんは遊び場的な彫刻を創作されているのですね。



片桐 宏典さん
僕が行ったオーストリアのリンダブルン彫刻シンポジウムというところは
ずっと遊び場やコミュニケーションの場という

パブリックスペースをずっとテーマにやっていました。


20年以上続いている彫刻シンポジウムの、

石の作品が立ち並ぶ彫刻公園を持っているんですが、

僕が行ったときは、5人から20人ぐらいの彫刻家のコラボレーションで、

コミュニティスペースや遊び場などを作っていました。

彫刻公園の外でも三つぐらいつくりました。


そこでテーブルやベンチは必需品なので、既成のものではなくて、

彫刻家自身の作ったオリジナルなモノを置くことにしていましたから、

イヤと言うほどやりました。
もう、しばらくたくさん、という感じです。(笑)


あるときは、2ヘクタールほどの市立病院の庭全部のデザイン、

たとえば噴水と池、植栽計画、歩道とベンチやテーブル。

それですべての制作とかをコラボレーションでやったこともあります。
彫刻の実験としては十分すぎるほどやったと思っています。



日下
そうですか。それだけアートでコミュニティーに関わることの
素晴らしさと課題点が見えていらっしゃるというのも
圧倒的な実績がおありだからだと思います。
素晴らしいお話をありがとうございました。







「よみがえる港」
宮城県産玄武岩
幅90x厚15x高25cm
2004*





※ 作品写真の中で「共働制作」と表記のあるものがあります。

この「共働制作」について、他の「共同」、「協同」との違いを片桐 宏典さんにお伺いしました。


片桐 宏典さん 

*「共働制作」としたのは、単にモノをデザインする段階の「共同制作」だけではなく、

 完成までを一緒に考えながら、一緒に作業、労働して進めていくことを強調したかったのです。

 デザインが出来れば、あとはそれを作るだけ、ではなく、

 作っていく過程においても、常にデザインが修正されていく可能性があるので、

 素材と向き合う作業過程もとても大切なのです。

 また、ディテールの中にこそ互いの個性と感性が反映されなければなりません。



****************************************

編集後記

 私が片桐 宏典さん、ケイト トムソンさんに初めてお会いしたのは、
私が大学の副手1年目の冬に、お二人の住む岩手県岩手町にある㈲浮島彫刻スタジオを
訪問した時でした。 大自然の中の
広いスタジオに姫神産の巨大な原石が置いてあり
「大学の石彫場とはスケールが違う!」と感動したのを覚えています。


 片桐 宏典さんは私が学生の頃から、

「宮城教育大学の在学中から、そのままヨーロッパに渡って彫刻家になっている方」として

有名な存在の方でした。
今現在は、1年の半分ずつをイギリスと日本で行き来しながらの活動をされているそうです。


 今回は片桐さんがたくさんの国際彫刻シンポジウムに参加されたご経験から、
アートでコミュニティーに関わる実践のお話をお聴かせ頂きました。


 特に岩手町での実践は、本当にその町の住人になってこそ出来る

偉大な取り組みだったと思いますし、JR沼宮内駅のモニュメントは

まさに新幹線で岩手町に降り立つ時の町の顔になりました。


片桐さんは岩手町国際彫刻シンポジウムの副実行委員長をされていましたが

(実行委員長は浮中保さん)、私が参加させて頂いた第25回ではケイト・トムソンさんと共に

多大なサポートを頂きました。とても感謝しております。


 次回は、複数の芸術家の共働制作プロジェクトで環境彫刻に取り組まれた事例をお話頂きます。

どうぞお楽しみに。


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和服でお茶のおもてなし



皆様、こんにちは


おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。


関東地方の梅雨明けはいつ頃になるのでしょうね

先日、ご縁をいただいた埼玉純真短期大学に来訪された

オマーン国の駐日特命全権大使のハリッド・アルムスラヒ氏を


お茶でおもてなししました(^o^)...

地元羽生市長や市議会議長さんやロータリークラブの名士も同席です



そこで弊社が接茶を担当させていただいたのですが


キャンパス内のカフェテリアの

シェフ自慢のフレンチを一緒に頂いて本当に幸せ! 


ここでは、学生に本物を味わわせたいという学長の方針で


1日15食限定のスペシャルランチが500円で食べらるれんです!


それ以外のメニューも安いけど味は本物です


今日のスペシャルはメインが新ジャガイモのハッシュドポテトを衣にした


北海道産の肉厚な活き帆立貝にトマトとバジル&ライムを利かせたソース


新ごぼうの冷製ポタージュスープと


天然車海老とフルーツトマトに濃厚なダブルコンソメのジュレ掛け


フランスパンとコーヒー付です(^^)


食後には和菓子師のご指導で上生菓子作りにチャレンジ

白、赤、桃色の餡を丸めて桜と薔薇の花の形に…


桜は日本、薔薇はオマーンの国花


そこで特上の煎茶を淹れて


日本の味覚を楽しんで頂きました

勿論、一期一会


心をこめて最善の一服で喜んで頂けるよう

煎茶道清風流のお点前を奮るいましたよ

でも、オマーン国の人は玄米茶が好きなんだそうです


大使も国にはいつも玄米茶を送るとおっしゃってました

なので、おかわりは抹茶入玄米茶です

お抹茶も味わって頂きたかったのですが、またの機会ということで…


大使館に遊びに来いと言って下さいました

しかも、いつの間にか来年3月には学長達とオマーンを訪れる予定になってるし(汗)


王宮にも入れて貰えるらしいから行くしか無いか…




和の食文化を通して


国際親善&交流の役に立てれば嬉しいですね

慣れない和服でおもてなしでしたが


喜んで貰えて本当によかった~(^o^)/

実は和服姿が女子大生達にも大ウケで満更でもありませんでした

埼玉純真短期大学の学生さん達はなかなかしっかりしています


先に挨拶をしてくれるし

大使歓迎会後の講演会でも皆さん英語で積極的に質問してましたよ


質問内容もなかなか良かったです

さすが国際派の学長の下で
教育を受けているだけの事はあるな~

こういう日本の若者達に和の精神やカッコ良さが伝わったらいいな~



今日も出会いに感謝(^o^)/

とても素敵な時間を素晴らしい方々と過ごさせていただきました




彫刻家 片桐 宏典さん 第1回 ~三陸のリアス海岸が原風景にあります~  

みなさま こんにちは。

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な作家をご紹介いたします。

彫刻家の片桐 宏典さんです。




片桐 宏典さん
ケイト・トムソンさん
お二人とも彫刻家であり、ご夫妻でもいらっしゃいます。



前回の日下育子からのリレーでご登場頂きます。
     第1回  第2回  第3回  第4回  第5回  



第1回の今日は、片桐 宏典さんが制作を始められたきっかけについてお聴かせ頂きました。
高校の美術部時代は具象の塑造制作、大学で石の抽象彫刻を始められたとのことです。


ご自身のルーツである、宮城県気仙沼市唐桑のリアス式海岸が原風景かもしれない

というお話をお届けします。


インタビューはお二人いっしょにさせて頂きましたので
ケイト・トムソンさんの言葉も含めて掲載させて頂きます。


どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。


************************



ウオーターマーク

「ウォーター・マーク ~北上川の四季」
スウェーデン黒、岩手産白花崗岩
本体寸法   700x700x800cmH
いわて沼宮内アートロード計画 「シンボル・モニュメント」
岩手県岩手町いわて沼宮内駅前
2003





シンフォニア

「シンフォニア(交響曲)」
岩手産白花崗岩、クリ
450x180x900cmH
岩手県二戸郡奥中山いわて子供の森
県営テーマパーク施設のシンボル・モニュメント
2002





「コスモス」

1.[ビックバン広場」 モノリス




「コスモス」

2.「現在の時空広場」


デザイン及び制作
片桐宏典、ケイト・トムソン、用澤修、吉田昇、ルボミア・ヤネチカ、、
アンディー・アルプ、岩村俊秀、清本真右、坪井常男

岩手産白御影石
本体寸法  6200cmH 2. 50mx35m
宮城県仙台第一高等学校内
デザインから制作まで全て芸術家の協同制作によるプロジェクト
1993




七つの旅2


七つの旅1

「七つの旅」
ケイト・トムソン、片桐宏典
共同制作作品
中国産大理石
本体寸法  150x1050x210cmH
青森県八戸市南郷区図書館

この作品は、人間の知的好奇心と柔らかな精神が、
世界に広がる文化的多様性と叡智に触れる驚きと
喜びから生まれる「知的果実」を求めて、
理想と現実世界を駆け抜ける精神の旅を象徴しています
2004






エクリプス2011


"Eclipse- Prominence 2011-e3"
スウェーデン産黒御影石
59 x 18 x 59 cm high
2011





眠る心臓07ー05

"眠る心臓 2007-05"
宮城県産玄武岩
35x9x40cmH
2007





よみがえる港

「よみがえる港」
宮城県産玄武岩
幅90x厚15x高25cm
2004


日下
制作をはじめたきっかけについてお聴かせいただけますでしょうか。



片桐 宏典さん
私は、小学校の時から絵が結構上手だと言われていたので、

前から美術に興味がありました。
高校では最初はバレー部に入ったのですが色々あって1年生の時に辞めて、
その夏休みから美術部に入ったんです。


そこで、普通は油絵を描くじゃない?
でも粘土があって、その時の部長が彫刻をやっていて
「片桐君、粘土もあるし石膏もあるから、彫刻だったらお金かからないよ」と言うわけです。
じゃあ僕も彫刻にしようかな、って始めたのが彫刻の始まりなんですよ。


だから高校の3年間は、首とか具象ばっかり作っていて、
抽象は下らないと思っていました。
当時はロダンやブールデルなどの大きい展覧会がありましたので、これしかない!みたいな。
それで宮城教育大学に入ったんですよ。


そしたら、土屋瑞穂教授(※)が「これからは抽象彫刻だ!」とステンレス抽象彫刻を制作していて
僕も入学当初から手伝いにかり出されていました。


当時、西武美術館で流政之の大きな回顧展があって、それがすごく面白くて!
「ああ、抽象もありかな。具象はつまらない。」と感じて石の抽象彫刻に移りました。
それが石の最初なんです。
 
 ※彫刻家 土屋瑞穂氏(1933-) 宮城教育大学名誉教授 一陽会運営委員



日下
そうだったんですか~。
宮城教育大学ではどのように制作を始められたのでしょうか。
大学の制作環境はいかがでしたか。


片桐 宏典さん
宮城教育大学ってすぐ隣にいろいろな学部があって、

よく一緒にお茶飲みながら世間話するんですが、
ある日、地学の先生が
「石ってみんな丸いと思っているけど、結晶を観ると
 みんな完璧な抽象的なかたちの対称形でそれこそ立方体とか平行四辺形なのに、
なんでみんな丸くしてしまうんだろうね。」と言うんですね。
「へぇ~なるほど、確かに。」と思いました。


宮城教育大学ってそういう意味で面白かったですよ。
土屋先生も積極的に音楽の先生などとコラボレーションされたりしていたし。

だからそういう意味ではすごくフットワークが軽くなって
芸大に行かなくて良かったと思います。行けなかったけどね。


当時はポップやキネティックアート、ハプニング、アースワーク全盛時代で
世界的に美術がイズムからアートに移行する時期でもありました。


僕の場合、大学に入った当初は、当時流行ったホログラフィーの
制作をしていたんだけど、物理の教授がそのためにレーザーとか必要な機材、
実験室まで喜んで貸してくれて。

当時、すでにコンピューターグラフィックをやっていた人もいて、
美術の学生が理系の研究室に入り浸ってました。

当時のCGってネット状の三次元地形みたいなのを描くのに1週間もかかるという代物で、
フラクタルがやっと出てきた時だから、それを作るのだって
当時のコンピュータでは3日かかるんだもの。
でも、とても楽しかったですね。


そういう柔軟な環境が当時の宮教大にはありました。
そこに大学1年の夏、石彫の集中講義で彫刻シンポジウム(※)で活躍していた
彫刻家の横沢英一さん(※)が来て、それもタイミング的にはすごく良かったなぁ。


 ※ 横沢英一さん Ukishima.Net   国際彫刻シンポジウム誕生の経緯(1959年~1970年代)
               私の参加した時代(1978年~2000年まで)参照



日下
横沢英一さんは非常勤の講師でいらしていたのですよね。



片桐 宏典さん
非常勤というか、石彫の特別授業は2年か3年に1回で、
オリンピックのような感じで来る先生だったからね。
それで、暴れて帰っていくという。


丁度、僕らが石彫を始めたばかりだったのと、

土屋先生も本格的に石彫をやりたくて仕方なかったようで。
で、その夏に横沢英一さんの講義を組み入れて、本格的に始まったんじゃないかな、確か。

石を始めちゃうと他のものがもう、つまんないのよね、物足りなくて。



日下
私もその口でした。(笑)







片桐 宏典さん
でしょ。もう決まり!みたいな。
他のものは馬鹿馬鹿しくて出来ないという感じになっちゃうんですよ。



日下
そうですね~。(共感!)
ところで、片桐さんはお父様が遠洋マグロ漁業の網元だったとお聴きしています。
何かそこから影響を受けられたことはありますか。



片桐 宏典さん
全然関係ないです。



日下
高校の頃はもう仙台に住んでいらしたというのは、
その頃はもう網元は辞めていらしたのでしょうか。



片桐 宏典さん
そうですね。小学校の3年生ぐらいの時に辞めたんじゃないかな。
それで後は船を貸してそれで生計を立てていたと・・・。
ああいう仕事をやった後は、他の仕事はみなつまらなかったようで。
会社勤めなど馬鹿馬鹿しくて、10年位は何も出来なかったみたいです。
ギャンブル性が強かったんですね。


日下
ああ~(笑)、そういうことですか。



片桐 宏典さん
網元というのは当時、大きな博打です。
マグロ漁って一回行ってうまく行けば、1億2億すぐ儲かる商売だからね。



ケイト・トムソンさん
だけど獲れないと1億赤字とか。


片桐 宏典さん
そう、ギャンブルだから当然ですね。

だから親父の仕事の影響というより、気仙沼、唐桑という環境の方が
彫刻的なものはあったのかなという気がします。



日下
観ている景観とか、原風景とかがでしょうか。



片桐 宏典さん
そうですね。後付けで考えれば、僕自身は気仙沼に住んでいたんだけど、
子供の頃、夏によく遊びにいった、父親の実家は気仙沼の唐桑の、
三陸のリアス海岸って、岩場がスゴイじゃない。
だからああいうのは後から考えると影響あるのかなと。


仙台一高のモニュメントを、唐桑の親戚が見に来た時に
「宏典、あ、これ、唐桑の巨釜半造(おがまはんぞう ※)
じゃないか」
って、言われて。
巨大な柱と、水面に波打つ、渦が巻く所。すっかりそうなんだよね。
全然、僕は気がつかなかったんだけど。


 ※ 巨釜半造(おがまはんぞう) ⇒ 気仙沼市HP     宮城の旅




日下
巨釜半蔵(おがまはんぞう)というのは地名なんですね。
そうだったんですか!面白いことですね~!(感心!)



ケイト・トムソンさん
大きいプロジェクトとかまとめるのが上手いですね、貴方。
そういうのはお父さんのお仕事と関係あるんじゃない?


たくさんの船の面倒をみるのとロジスティクスを全部考えるのと
プランニング、大きい仕事が入ったらどうやって進めていくかとか、
いざという時のバックアッププランを考えるのとかはすごく上手い。



片桐 宏典さん
そういう素地はもらっているかもしれない、自由業だからね。
就職は絶対しないし(笑)。



ケイト・トムソンさん
やっぱり大きい彫刻プロジェクトをやると
そういう考え方とイマジネーションが無いと出来ないですから。



片桐 宏典さん
それって、美術で一番面白いのは、自分が社長で、

自分が1番下のカス、お掃除屋さんだから。
上から下まで全部一人でやる、それが一番面白いわけじゃないですか。



ケイト・トムソンさん
ね。



片桐 宏典さん
人に命令されるわけじゃない。
クライアントは別としても、自分で決めて自分で作って、自分でボロボロになるという(笑)。
だからアシスタントが入って大きな仕事の時はしょうがないけど
基本は自分で眼を届かせるということが大事だから。


でも、最近の人はデザイナーが多いからね、どっちかっていうと。
大学だってデザイナー養成っぽくなってきているでしょう。
自分で作るよりも、デザインをしてそれを発注するというパターンだよね。


僕が、シンポジウムなんかが肌にあっていたのは、
自分から社会に入っていって、直接関わって、自分で直接つくる、
自分ですべてやるというところかな。



日下
はい。片桐さんは、大学卒業後すぐにヨーロッパにわたって彫刻をしていたとお聴きしています。



片桐 宏典さん
1年生の特別授業のあと、横沢先生の紹介で諏訪湖(1978)のシンポジウムに参加しました。
卒業後に参加した萩国際長異国シンポジウム(1981)で知り合った

オーストリアの彫刻家、マティアス・ヒッツの招待で、

彼のオルガナイズしているリンダブルン国際彫刻シンポジウムで、

アシスタント・オルガナイザーとして手伝いながら、ヨーロッパ各地のシンポジウムや、

スコットランドのワークショップでの制作で10年ほど過ごしました。



日下
片桐 宏典さんは、本当に20代に本格的にヨーロッパで実践的に彫刻を学ばれたのですね。
本当に素晴らしい経験を積まれているのですね。
ありがとうございました。











覚醒する風景2011

"覚醒する風景ー邂逅"
インド産黒御影石
50 x33 x 330cmH
2011


***************************************

編集後記


私が片桐 宏典さんとケイト・トムソンさんに初めてお会いしたのは、
私が大学副手1年目の冬に、お二人の住む岩手県岩手町にある

浮島彫刻スタジオを訪問した時でした。

大自然とも言えるような広大なスタジオに姫神産の巨大な原石が置いてあり
「大学の石彫場とはスケールが違うなぁ!」と感動したのを覚えています。


片桐 宏典さんは私が学生の頃から、地元の美術関係者の中では、
「宮城教育大学の在学中から彫刻に夢中になって、そのままヨーロッパに渡って活動している人がいる」
と有名な存在の方でした。


6年前にイギリスにも本格的な拠点を構えられて、
今現在は、1年の半分がイギリス、半分が日本での活動とのことで、
2カ月か1ヶ月おきに行ったり来たりされているそうです。


私が今回お二人とお会いしたのは、イギリスから昨日帰って来たばかりという日の午前中、
まだ時差感覚が戻ってらっしゃらないでしょうに、仙台市内の片桐 宏典さんのご実家に
お伺いしてお話をお聴かせ頂きました。(ご親切なご対応ありがとうございます!)
片桐 宏典さんにはほぼ7年ぶり、ケイト・トムソンさんには10年ぶり位でお会いしました。


お二人のインタビューでは、本当に国際的に、プロフェッショナルとして活動していらっしゃる
彫刻家の内容の濃い貴重なお話をお聴かせくださいました。


これからじっくり紹介させて頂きますので、どうぞお楽しみに。


**************************************



◆片桐 宏典さん、ケイト・トムソンさんのホームページ
 浮島彫刻スタジオ 



スターリング大学(イギリス)での展示
 片桐 宏典さんの紹介ページ 

 スターリング大学 Corridor of Dreams 「夢の回廊」 インタビュー動画)

 (全23分中、お二人と作品が映るのは11:30~15:30頃です。)




◆開催中の展覧会です。
 「As Ithers See Us」
【期間】2014年3月11日(金)~9月末日まで
【時間】11:00~21:00
【料金】有料
【場所】Pobert Burns Birthplace Museum, Murdoch's Lone, Alloway, Ayr KA7 4PQ, UK
tel 0844 493 2601 email
burns@nts.org.uk

http://www.burnsmuseum.org.uk/




日本・石の野外彫刻―ストーンアート写真集
  藤田観龍 著(写真)  本の泉社
 

 片桐 宏典さんの作品写真と手記「石彫というジャンル」(318ページ)
 ケイト トムソンさんの作品写真が掲載されています。



彫刻家 片桐 宏典さん 第1回続き 略歴のご紹介




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彫刻家 片桐 宏典さん 第1回続き 略歴のご紹介

本日、学び場美術館にご登場の片桐 宏典さんの略歴を紹介いたします。


彫刻家 片桐 宏典さん 第1回 ~三陸のリアス海岸が原風景にあります~


片桐 宏典さん 略歴 


■略歴
1958 宮城県気仙沼に生まれる
1981 宮城教育大学美術専攻科卒業
1982-86  渡欧
1982-85 リンダブルン国際彫刻シンポジウム、アシスタント・オルガナイザー
1983 ヨークシャー国際彫刻コンファレンス(イギリス)招待参加
1983-87 スコティッシュ・スカルプチャー・ワークショップ(スコットランド)を中心に制作活動を展開
1984 リンダブルン国際彫刻シンポジウム(オーストリア)、オルガナイザー代理
1985 コーク市名誉市民(アイルランド) となる
1985-94 エディンバラ、グラスゴーの各美術大学の非常勤講師(スコットランド)
1985 ダブリン、コークの各美術大学で講演(アイルランド)
1986 スコティッシュ・スカルプチャー・トラスト、アドバイザー
1986 グラスゴー・ガーデン・フェスティバル(スコットランド)彫刻顧問委員
1986 国際彫刻シンポジウム/アバディーン国際ヤング・アーティスト・フェスティバル(スコットランド)、
テクニカル・ディレクター
1986-88 一時、日本帰国と再渡欧を繰り返す
1988 (株)GFP環境演出研究所-アネトス地域計画(現称)、(東京)設立
1988 スコットランド王立アカデミー展、ラティマ-賞受賞
1988 グラスゴー・スカルプチャー・スタジオ(スコットランド)設立
1988 ダブリン国際彫刻コンファレンス(アイルランド)参加
1989 仙台国際彫刻シンポジウム '89( '89グリーン・フェアせんだい)総括責任者
1991 スコティッシュ・スカルプチャー・ワークショップ(スコットランド)にて制作活動
1991 有限会社浮島彫刻(仙台/現在岩手町)、及び浮島彫刻スタジオ(岩手)設立
1991 仙台市定禅寺通り地区計画委員
1991~ 岩手町国際彫刻シンポジウム、実行委員 、(1997~副実行委員長)
1992-93 PACTproject ( 仙台一高百周年記念モニュメント共同制作プロジェクト)オルガナイザー(宮城)
1993 七ヶ浜アート・ウォリアーズ93「縄文侵略」、セラミック・シンポジウム、アドバイザー、 七ヶ浜町(宮城県)
1993 第八回国民文化祭いわて石彫展、専門委員、岩手町(岩手県)
1993-96 リンダブルン国際彫刻シンポジウム(オーストリア)、アート・ディレクター
1993 ランゲランド国際彫刻コンファレンス(デンマーク)、招待参加
1993-94 リンダブルン国際彫刻コンファレンス(オーストリア)、招待参加
1995 リンダブルン国際彫刻コンファレンス(オーストリア)、コーディネーター
1996 ボンネス国際彫刻シンポジウム(スコットランド)、アドバイザー
1996- 都市環境デザイン会議(J.U.D.I.)会員
1998 岩手県芸術祭彫刻部門審査員(岩手)
1998 「岩手アートフェスティバルUK98」、事務局長、岩手
2000 アーティスト・イン・レジデンス、エジンバラ芸術大学(スコットランド)
2000-2001 岩手町石神の丘運営調査検討委員(岩手)
2001 国際交流基金人物海外派遣助成を受ける。
2001 アーティスト・イン・レジデンス、スコティッシュ・スカルプチャー・ワークショップ、アバディーンシャー(スコットランド)
2002 岩手町石神の丘企画運営委員(岩手)
2003 岩手県美術選奨受賞
2005 「Stone Work Symposium」講演者、オハイオ(アメリカ)
2005 「公会堂アートショウ2005」アートディレクター、岩手県公会堂、盛岡(岩手)
2006 「TOKYO池袋トリエンナーレ2006」協議会委員、豊島区(東京)
2007 クラスタル国際彫刻コンファレンス(オーストリア)、ゲストスピーカー
2007 「公会堂アートショウ2007」アートディレクター、岩手県公会堂、盛岡(岩手)
2007 花連国際彫刻コンファレンス(台湾)、ゲストスピーカー
2010 「第三回岩手県公会堂アートショウ+」アート・ディレクター、岩手県公会堂、旧石井県令私邸、盛岡(岩手)

■公共彫刻プロジェクト
1990 山内村村立百周年記念碑(秋田)
1991 浜松市ゆりの木通り彫刻(静岡)
1991 ベーリング記念彫刻広場(宮城)
1992 北上市黒沢尻中央公園「詩歌の塔」(岩手)
1992-93 PACT project ( 仙台一高百周年記念モニュメント共同制作プロジェクト)(宮城)
1992-93 千葉ニュータウン中央・ネオックス/彫刻計画(千葉)
1994 階上町ふるさとにぎわい広場彫刻(青森)
1995 類家南土地区画整理竣工記念碑(青森)
1995 葛巻町土谷川開拓50周年記念碑(岩手)
1998 八丁土蔵記念碑、萬鉄五郎記念美術館、東和町(岩手)
1998 弘前市駅前通りモニュメント計画、弘前(青森)
1999 浮島小学校校門、岩手町(岩手)
1999 総合グランド時計塔、岩手町(岩手)
1999 弘前市駅前通りモニュメント計画、ストリート・ファニチャー、弘前(青森)
1999 XEX, 六本木、(東京)
2000 代官山XEX、(東京)
2000 XEX愛宕グリーンヒルズ、愛宕山(東京)
2001 朝日生命盛岡ビル彫刻計画、盛岡(岩手)
2002 いわて子どもの森シンボルモニュメント、一戸町、(岩手)
2003 鎌倉女子大学大船新キャンパスモニュメント、鎌倉(神奈川)
2003 和食処AN彫刻、六本木ヒルズ(東京)
2003 「ろいすカフェ」、新宿(東京)
2003 いわて沼宮内アートロード・シンボルモニュメント、いわて沼宮内JR駅前広場(岩手)
2004 「ドチェスター南青山」、南青山(東京)
2004 「南郷村立図書館モニュメント」、南郷村(青森)
2005 川口小学校校門、岩手町(岩手)
2005 「ファイブ・スター」モニュメント、南砂(東京)
2006 「石川啄木詩碑」盛岡一高、盛岡(岩手)
2006 「石川島播磨工業豊洲ビル噴水モニュメント」豊洲(東京)
2006 「ワイズマン本社ビルモニュメント」盛岡(岩手)
2007 「医会堂碑」かとう整形外科、盛岡(岩手)
2007 「ロビー彫刻」大和ハウス札幌(北海道)
2007 「ペニンシュラ・アート計画」、(東京)
2007 「噴水オブジェ」、東京丸の内大丸(東京)
2007 「プラウド新浦安アート計画」モニュメント、新浦安(東京)
2008 「覚醒する風景」、太刀川記念館、立教大学、新座(埼玉)
2009 「覚醒する風景ー永遠と偏在」、立教大学、池袋(東京)
2009 「覚醒する風景ー分水嶺」浜田山、杉並(東京)
2010 「邂逅」、「エクリプス」、東五反田(東京)
2010 「井筒」、安養院、板橋(東京)
2010 「White Eclipse」、元麻布プラウド、元麻布(東京)
2011 「ベンチ彫刻」、みなとみらい、(横浜)
2011 「オフィス彫刻」、(熊本)
2012 「Eclipse Prominence」、パレスホテル(東京)
2012 「覚醒する風景」、パークホームズ築地(東京)
2012 「ベンチ彫刻」,堀医院、(釜石)
2013「覚醒する風景」個人宅、盛岡、(岩手)
2014「波打つ愛へのノスタルジア」ほか、千代田富士見ザタワー、飯田橋、(東京)
2014「Oval」、麻布台、(東京)
2014「Streamline」、高輪台プラウド、(東京)


■展覧会
1978 「四人展」、東北電力グリーンプラザ、仙台(宮城)
1979 「排泄二人展」、仙台美術館(宮城)
1984 「女風呂の12人の日本人」、バーデン(オーストリア)
1985 「スコットランド王立アカデミー展」、エディンバラ(スコットランド)
1985 「スコティッシュ・スカルプチャ-・オープン3」、キルドラミー城址、アバディ-ン・シャー(スコットランド)
1985-99 クラモンド・スカルプチャ-・パーク、エディンバラ(スコットランド)
1986 「第3回ヨーロピアン・スカルプチャー・ビエンナーレ」、ノルマンディー(フランス)
1986-90 スカルプチャー・ウォーク、ラムスデン(スコットランド)
1987 「スコットランド王立アカデミー展」、エディンバラ(スコットランド)
1987 「オープン・ワークショップ-石を割る-」、宮城県美術館、仙台(宮城)
1987 「Stein-Objekt-Prijekt」,バッド・デュルカイム(西ドイツ)
1987 コブレンツ産業博覧会(西ドイツ)
1988 「スコットランド王立アカデミー展」、エディンバラ(スコットランド)
1988 「カレッジランズ・サンドストーン・プロジェクト」、グラスゴー(スコットランド)
1989 個展、クリオ・ギャラリー、仙台(宮城)
1989 「せんだい国際彫刻シンポジウム '89」、 '89グリーン・フェアせんだい、七北田公園、仙台(宮城)
1989 「10 Years On」、アバディーン・アート・ギャラリー、アバディーン(スコットランド)
1990 「原村野外彫刻展」、八ケ岳自然文化園(長野)
1990 「Sculpture Trail」、インバネス(スコットランド)
1990 「第4回日本石材コンクール」、大島(愛媛)
1991 「スコットランド王立アカデミー展」、エディンバラ(スコットランド)
1991 「石彫家5人展」、小西ギャラリー(京都)
1991 「 Good Things Which Have No Name In Japan 」、グリーン・プラザ(仙台)
1992 「NL40 in いわて'92 彫刻展」、岩手町中央公民館(岩手)
1995 「JAPAN FESTIVAL£ 、ブラティスラバ(スロバキア)
1995 山梨国際センター、甲府市(山梨)
1996 「二人展」、しら井ギャラリー、七尾(石川)
1997 「水とみどりの彫刻」マケット展、秦野市(神奈川)
1997 個展、盛岡クリスタル画廊、盛岡(岩手)
1997-99 岩手県芸術祭招待出品、県民会館、盛岡(岩手)
1998 「みやぎの秀作美術展 98」、石巻文化センター、リアス・アーク美術館、白石市文化体育活動センター、古川市

民ギャラリー緒絶の館、仙台市情報産業プラザ(宮城県)
1998 「スコットランド情景展」、ギャラリー彩園子、岩手アートフェスティバルUK98、 盛岡(岩手)
2001 「片桐宏典/ケイト・トムソン2人展」、晩翠画廊、仙台(宮城)
2001 個展、ジョック・コルヴィル・ホール、チャーチル・カレッジ、ケンブリッジ(英国)
2001 個展、ピーコック・ヴィジュアル・アーツ、アバディーン(スコットランド)
2002 「代官山アートフェア2002」、アートフロントギャラリー、(東京)
2002 「クリスマス・チャリティー展」、晩翠画廊、仙台(宮城)
2003 「日本ルーマニア文化交流2003年展」、東京芸術劇場、池袋(東京)
2003 「彫刻小作品展」、石神の丘美術館(岩手町)
2003 「2002岩手美術選奨受賞者展」、プラザおでってギャラリー、盛岡(岩手)
2004 「サラサラ~片桐宏典石彫展」、晩翠画廊、仙台(宮城)
2004 「ケイト・トムソン、片桐宏典二人展」、spaceTRY、白金台(東京)
2005 「公会堂アートショウ2005」、岩手県公会堂、盛岡(岩手)
2006 「池袋国際アートフェスティバル2006」、高田小学校、池袋(東京)
2007 「公会堂アートショウ2007」、岩手県公会堂、盛岡(岩手)
2007 「晩翠画廊10周年記念展」、晩翠画廊、仙台(宮城)
2008 「素材の力」、ヒルサイドフォーラム、代官山ヒルサイドテラス(東京)
2008 「春風献上ーアートフロントコレクション2009」、ヒルサイドフォーラム、代官山ヒルサイドテラス(東京)
2009 「詩的抽象ーケイト・トムソンと片桐宏典の彫刻」、メラーステインハウス、ボーダー、スコットランド
2009 詩的抽象2ーケイト・トムソンと片桐宏典の彫刻」、ヒルハウス、ヘレンズバラ、スコットランド
2009 「RSAースコットランド王立アカデミー展」、エジンバラ(スコットランド)
2010 「初売展」、岩手県公会堂、盛岡(岩手)
2010 「第三回公会堂アートショウ+」、旧石井県令邸、岩手県公会堂、盛岡(岩手)
2010 「SOFA」,ニューヨーク、(アメリカ)
2010 「ケイト・トムソンと片桐宏典の彫刻」,スコッティッシュ・ギャラリー、エジンバラ、スコットランド
2010 「クリスマス特別展」,コンパス・ギャラリー、グラスゴー(スコットランド)
2011 「ケイト・トムソンと片桐宏典」,ハート・ギャラリー、ロンドン(英国)
2011 「アートのある暮らし」,クラブエイトスタジオ盛岡、(岩手)
2011 「City Stones, Park」,スロヴァキ公園、ヴロツラフ(ポーランド)
2011 「Project Ark vol.1~北からのメッセージ~」東日本大震災支援チャリティ展」,ギャラリー戸村、京橋(東京)
2011 「20 Years ON; 浮島彫刻スタジオ」、旧石井県令邸、盛岡(岩手)
2011 「メラーステインハウス・サマーショウ」、メラーステインハウス・ギャラリー、ベリックシャー(スコットランド)
2011~ 「Postcards From Japan展」、セント・ジョンズ教会、エジンバラ(スコットランド)から巡回、ジャパン・ソサイエティ

、ニューヨーク(アメリカ)、日本大使館、ロンドン(英国)、アイコンギャラリー、バーミンガム(英国)
2011 「TOHOKU-SCOTLAND展」、スカルプチャーコート、エジンバラ芸術大学、エジンバラ(スコットランド)
2011 「RSA OPEN 2011ースコットランド王立アカデミー展」、エジンバラ(スコットランド)
2011 「クリスマス特別展」旧石井県令邸、盛岡(岩手)
2011~ 「ポストカード・プロジェクトーPostcards To Japan」岩手県立美術館、盛岡(岩手)、福島県立美術館、福島(

福島)、南相馬博物館、南相馬(福島)
2012 「Out of Abstraction」,スコッティッシュ・ギャラリー、エジンバラ、スコットランド
2012「RSA OPEN ースコットランド王立アカデミー展」、エジンバラ(スコットランド)
2013「詩的抽象ー片桐宏典+ケイトトムソン」スペースTRY、(東京)
2013「Maritime Exhibition」、コルルア彫刻公園(スコットランド)
2013「文月展」アートギャラリー、椿山荘ホテル東京(東京)
2013「RSA OPEN ースコットランド王立アカデミー展」、エジンバラ(スコットランド)
2013「クリスマス展」絵画堂、帝国ホテル(東京)
2014「ロンドンアートフェア」、ロンドン(イギリス)
2014「彫刻家三人展」絵画堂、帝国ホテル(東京)
2014「New At 108」,108ギャラリー、ハロゲイト(イギリス)
2014「As Ithers See Us」ロバートバンズ博物館,, エア(スコットランド)

■国際彫刻シンポジウム

1978 諏訪湖国際彫刻シンポジウム/諏訪湖畔彫刻公園プロジェクト(長野)
1981 萩国際彫刻シンポジウム(山口)/指月山市民公園プロジェクト
1982 シクロス国際彫刻シンポジウム/屋外劇場プロジェクト(ハンガリー)
1982 リンダブルン国際彫刻シンポジウム/エンツェスフェルト児童公園プロジェクト(オーストリア)
1983 イースト・ウエスト・フォーラム、オランダ・フェスティバル、ドルトレヒト(オランダ)
1983-84 バーデン国際彫刻シンポジウム/バーデン市民病院庭園公園プロジェクト(オーストリア)
1984-86 リンダブルン国際彫刻シンポジウム/リンダブルン児童公園プロジェクト(オーストリア)
1985 コーク800国際彫刻シンポジウム(アイルランド)
1986 ラムスデン国際彫刻シンポジウム/アバディーン国際ヤングアーティスト・フェスティバル(スコットランド)
1987 バッド・デュルカイム国際彫刻シンポジウム/クーア・パーク児童公園プロジェクト(西ドイツ)
1987 リンダブルン国際彫刻シンポジウム/ニーダー・オーストリア州新首都プロジェクト(オーストリア)
1988 リンダブルン国際彫刻シンポジウム/シンボル・モニュメント(オーストリア)
1988 カレッジランズ・サンドストーン・プロジェクト、グラスゴー(スコットランド)
1989 せんだい国際彫刻シンポジウム '89、 '89グリーン・フェアせんだい、仙台(宮城)
1990 関西学術研究都市/パークヒルズ田原彫刻シンポジウム/4号児童公園(大坂)
1990 マルタ大島彫刻シンポジウム(愛媛)
1995 リンダブルン国際彫刻シンポジウム/彫刻公園エントランス計画(オーストリア)
1996 七尾国際彫刻シンポジウム(石川)
1997 北緯40度石彫シンポジウム、岩手町(岩手)
2002 ラシャーナ国際彫刻シンポジウム(レバノン)
2003 岩手町国際石彫シンポジウム(岩手)
2006 アマリアーダ・レジデンス・プログラム(ギリシャ)
2007 クラスタル国際彫刻シンポジウム(オーストリア)

■パプリック・コレクション

ケンブリッジ大学チャーチル校(英国)
スターリング大学(スコットランド)ほか

■個人所蔵

日本、オーストリア、イギリス、ドイツなど




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アーティストを応援する素敵な彫刻工房@日下育子の学び場美術館


開催中です!「POSTCARDS TO JAPAN」展巡回 6/13金~23月

皆さま、こんにちは。 

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な展覧会を紹介いたします。





東日本大震災復興支援アートプロジェクト
「POSTCARDS TO JAPAN」展巡回
です。




この展覧会は、
岩手県の岩手町に㈲浮島彫刻スタジオを持つお二人の彫刻家
片桐宏典さんとケイト・トムソンさんが発起人となって運営・開催されているものです。

開催の趣旨について 
POSTCARDS TO JAPAN」 ホームページよりお二人の言葉を引用させて頂きます。

「東日本大震災で被害を受けた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

世界各地からの多大な応援と数多くのボランティアの方たちが昼夜をわかず、
復興に向けて地元の方々と必死の取り組みがなされています。

アーティストとしてわれわれが今できること、ささやかではありますが、
そんな人たちに応援メッセージ作品(アート、詩)を送ろうと思います。」


また、私が感動したお二人の言葉を
「ポストカード・プロジェクト 東北の人々へ 」カタログより抜粋引用させて頂きます。

 
 震災復興の励ましになるように被災地にアート作品を送ろうというわれわれの呼びかけに
応じて予想以上に多くの作品が集まった。電子的なメッセージには肌触りがない。気持ちが
伝わりにくい。

それに比べて一枚の紙に絵ががれた作品は版画、油絵、水彩画、コラージュ、ドローイングなど様々な手法で描かれた絵と手書きのメッセージ、盛り上がった絵具とその匂いが一人一人の心にまっすぐ届いて来る。

世界各地10カ国304名から370点以上の作品が美術家に限らず、一般の人や子供たちからも
送られてきた。またスコットランドのコーラスグループからは22分間の合唱演奏を納めたCDが
一枚のミュージカル・ポストカードとして届いた。

(中略)
芸術は付加価値や気休めでは決してない、人間にとってなくてはならないもののはずなのだ。
人間が芸術を必要とする真の価値が問われている。

冷徹な現実を見据え、傷ついた心を癒し、疲弊し衰弱した信念に情熱を取り戻す。
人生の可能性を信じ、またもう一歩踏み出す勇気を与える。

たった一枚の絵えが人生を変える。そんな素晴らしい経験を
こういう時こそ多くの人に体験してもらしたい。 

片桐宏典
ケイト・ トムソン


釜石にお住まいの方、お出かけのご予定の方は

ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。




また、片桐 宏典さん、ケイト トムソンさんには

次回からの学び場美術館 作家インタビューにご登場頂きます。


どうぞお楽しみに。


では、以下展覧会の詳細です。



***************************************



東日本大震災復興支援アートプロジェクト

「POSTCARDS TO JAPAN」展巡回
釜石郵便局での開催のお知らせ 6/13 ~ 23. 2014

東日本大震災から三年が経ちました。復興への長い道のりを歩む三陸へ、世界各地からの応援アートメッセージ、約480枚の展示です。
(今回はスペースの関係で一部展示となります)

本展は、以下の通り、釜石郵便局に巡回、開催いたしますのでお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。


展覧会名:「POSTCARDS TO JAPAN」展

会期:2014年6月13日(金)から23日(月)まで 9:00~18:00

■会場:釜石郵便局
■住所:〒026-8799岩手県釜石市只越町3-2-26
■Tel: :0193-22-2829
■主催:POSTCARD project
■協賛:グレートブリテンササカワ財団、在日英国商業会、クラブエイトスタジオ盛岡、アトリエノルド
■協力:岩手未来機構、杜陵高速印刷
■出品;世界10ヶ国384名から487点の出品今回はスペースの関係で一部展示です)

ホームページ(英文のみ):



 <これまでの経緯>

■会期:2013年9月25日~10月9日
■場所:岩手県山田町中央コミュニティセンター

■会期:2013年9月8日~23日
■場所:岩手県山田町田の浜コミュニティセンター

■会期:2013年3月2日~15日
■場所:国際文化会館(東京)

■会期:2013年8月30、31日
■場所:岩手県宮古市ショッピングセンターDORA

■会期:2012年9月1日 ~31日
■場所:福島県南相馬市立博物館

■会期:2012年4月7日 ~2012年7月1日
■場所:福島県立美術館エントランスホール

■会期:2011年12月18日 ~2012年2月26日
■場所:岩手県立美術館アートスペース


POSTCARD project
片桐宏典
ケイト・トムソン

〒028-4423
岩手県岩手郡岩手町土川 1-462
TEL 0195-62-5513
FAX 0195-62-3837

***********************************
The POSTCARDS TO JAPAN exhibition continues to tour the coast of Tohoku devastated by the tsunami on 11th March 2011

It is on show at the Kamaishi Post Office in Kamaishi city from 13th June to 23rd 2014.

Last summer it has also been shown at Tanohama Community Hall in Yamada Town, and Gora Shopping Centre in Miyako City.

This summer it will tour to Minami Soma City and further along the coast.

Project supported by NPO Iwate Mirai Kikou, Toryou Kosoku Printing Co.Ltd.

Many thanks to The Daiwa Anglo Japanese Foundation, The Great Britain Sasakawa Foundation, The British Chamber of Commerce in Japan, Club 8 Studio Morioka Inc. and Atelier Nord inc. for sponsoring the catalogues and exhibition tours.




Apologies for any cross posting

With all best wishes,
Kate Thomson & Hironori Katagiri
Ukishima Net http://www.ukishima.net




*****************************


釜石にお住まいの方、お出かけのご予定の方は

ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。



本日も、ご訪問くださいまして、ありがとうございました。




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彫刻家 日下育子セルフインタビュー 第5回 ~対話を大切にした制作をしています~

彫刻家 日下育子セルフインタビュー 第5回 ~対話を大切にした制作をしています~

みなさま こんにちは。

彫刻工房くさか 日下育子です。


今回、学び場美術館 54人目の作家として
彫刻家 日下育子の掲載をさせていただくこととなりました。


次のリレー作家、登場が間に合わなかったという都合がございまして、
思いきってセルフインタビューに踏み切らせて頂くこととなりました。

恐縮ですが、お楽しみいただけましたら幸いです。




日下 育子      (Photo by 喜久里 周)



前回はガラス工芸作家の大槻洋介さんにご登場頂きました。

大槻洋介さん  第1回   第2回   第3回     第4回   第5回 



第5回目の今日は、社会との接点についての考えを掲載させて頂きます。

お楽しみ頂けましたら幸いです。

************************


「コアへ向かうためのすきま」
H187×W220×D100cm 沼宮内石
1998 岩手町総合運動公園に設置







仙台市立台原中学校
新校舎落成 創立周年記念モニュメント
H305×W80×D65cm インド産 黒御影石
2003





東北大学病院「救命救急と医療安全の碑」
H330×W260×D130cmの彫刻他7点の石碑群
青葉御影
2004






「 未来への種子 」
H325×W85×D65(cm)
インド産黒御影石、青葉御影石
万世福祉の里「松風園」に設置(山形県米沢市)
2004







「 航―ワタル― 」
H60×W60×D30cm 
黒御影石、伊達冠石
杜のホテル仙台 エントランスに設置

2006 





種子’02-Ⅱ

伊達冠石 白御影石

東北生活文化大学に設置





彫刻工房くさか
彫刻家の方々には空間の関わり方を問いかけてきました。

つまり、展覧会で展示発表するという場合の展示空間での作品の提示の仕方も
ありますが、現実の生活空間や公共空間に関わる設置の意味合いもあります。

ご自身ではいかがでしょうか。



日下育子
私は、これまでに病院、学校、福祉施設など、半ば公共的といえる場所に
モニュメントを設置させて頂く機会がありました。

個人邸の場合もそうですが、私自身は可能な限り、そのような現実の生活空間
で見て頂くことが出来る作品の制作をしていきたいという希望があります。


それは、彫刻の作品発表を始めた当初からの私の信条なのですが、
対話を大切にした制作をしたいということがあるからです。


これは、制作する自分自身との対話、素材との対話
鑑賞者と作品との対話、作品をみた鑑賞者がご自身の内奥とする対話、
そういう対話のある制作ということです。


彫刻作品を現実の空間に設置して、常に観られる状態で特に
鑑賞者と作品との対話、鑑賞者のご自身との対話が出来る状態であったらと思います。


彫刻によって、現実の空間、記憶のような観て下さる方の内奥の空間をつなげるが

ある意味でモニュメントや彫刻の役割ではないかと考えているからです。



彫刻工房くさか 
そうですか。



日下育子
特に、多くの方が利用する空間では
一つの『かたち』をそこに関わるたくさんの方々がご覧になることで、
その組織への所属意識(誇りの気持ち)を高めるようなはたらきかけがうまれます。 


その組織の伝えたいこと、理念などを誰にでも観て感じられるかたちにできる
ということが視覚芸術である彫刻の良いところだと思っています。


私たちの社会の中でも、有形文化財、無形文化財など

いろいろな文化を宝として持っています。

無形という人間自身が継承していくものもがありますが、
個人的には、素晴らしい精神というのは、かたちに託すことによって
より後世まで遺し伝えられるようになると想っています。


例えば、いわゆる日本の魅力を何で感じるかと言うとき、
分かりやすい例で言えば、寺社仏閣の建築や庭園などを見た時に
その時代の思想や気風など、創られたものを通して精神が分かります。


そんな風に私自身も微力ではありますが、かたちで表現することで

望まれる所で空間に関わって行く機会がありましたら嬉しいと思っています。



彫刻工房くさか
そうですか。
ところで、制作と生業という点では、どのように活動してこられたのでしょうか?
制作だけで生活するのは大変だとよく言われますが。



日下 育子
私自身は大学を卒業してたころから専業の作家を目指してきました。
実際に収入の発生した最初の仕事は20代後半での彫刻シンポジウムでした。
ですが彫刻シンポジウムというのは大抵、夏の約50日程度です。


またモニュメント等の大きな設置の機会は30代前半にあり
他にも個人邸などの仕事もありました。

ただ、常にそういう仕事がなかなか継続しては得られず、
別の仕事でつないできた時期もありました。


個人的には近頃は、結婚、出産があり、育児は今も継続中ですが
今感じるのは
常に、求められたときに動けるような準備ができていることが大事だと想います。

結果的には自分もそれが出来ていたので、制作再開出来たのだと想います





準備というのは、肉体的な健康は勿論、精神的な健康というか、

どのような姿勢で制作していくのかという心持ちがまず大事だと思うようになりました。


後は、アトリエ空間を維持して道具もちゃんと揃えてあるとか
子供を預かってくれる環境と制作時間の確保ですが。


今は、制作に集中している毎日ですが、
これからも、本業の彫刻に専念出来る状態が、生きている限り、
出来るだけ長く続くことを願っていますし、

そうなるように私自身も頑張りたいと想っています。



彫刻工房くさか 
今後の発表予定などはありますか。



日下 育子
秋、9月下旬に仙台メディアテークで

宮城県芸術祭の彫刻部に出品する予定です。



彫刻工房くさか
次回のリレー作家紹介を紹介してください。



日下 育子
彫刻家の片桐 宏典さんとケイト・トムソンさんです。
お二人はご夫妻で彫刻家でいらっしゃいます。
先日展覧会で紹介した 「POSTCARDS TO JAPAN」巡回展  の主催者でもあります。

お二人には私が20代前半の時にお会いしました。
今現在は日本とイギリスを行き来しての活動をされています。
プロフェッショナルに精力的な活動をされていて、たくさんの実績から
とっても有意義なお話をお聴かせ頂けると思います。



彫刻工房くさか 
「あなたにとってアートとは?」なんでしょうか。



日下 育子
私の場合は作り手としてのアートと受け手としてのアートの意味合いが違います。


作り手としては、アート(彫刻)は自分が生きていて、他者のために
本当に喜んで下さる方のために貢献出来る特別に大切な手立てです。
今のところ、他のことで人様に貢献出来る手立てはあまり無いように思います。


受け手としてのアートは、作品(時にはそれを作った芸術家の人生も含めて)
人生の深さ、重さ、時には軽味も含めて、教えてくれて
それによって私を豊かにしてくれるものだと想います。
そういう優れた力のあるアートにこれから出会って行きたいです。


自分が知っていること、自分が分かると感じられること以外にも
様々な視点や常識、感性、文化があるということを教えてくれるのが
アートの魅力だと想います。
 

彫刻工房くさか 
そうですか。
ありがとうございました。






『杜の夢 Ⅰ』
H29.8×W19×D4.7cm  
台湾蛇紋石、大理石、糸
杜のホテル仙台 客室808号室への設置
2006





*****************************


今回は、まさかの本人登場となっておりまして、恐れ入ります。


これまで私は美術を通して育てて頂いたので、
何か美術の分野に自分でもできる恩返しがあれば、という想いもあり
出産後の里帰り中、2011年7月に
この学び場美術館の作家インタビュー掲載を始めました。


これまでに、登場して下さった作家さんにも
それぞれの今に至る貴重なプロセスがあり、それをお話して下さっています。


インタビューでは、素材や造形表現のことをお伺いしていますが、
それに向き合う作家さん達の真摯な姿勢は、もしかしたら美術分野以外の方々に
とっても生き方として参考になるところがあるかもしれません。

また美大生の方々や美術への進路をお考えの若い世代の方々にも
有益な情報になればと想っております。


いつものブログでは、なかなか自分の作家としてのヒストリーに触れる内容は
書けておりませんでしたので、読者の皆様にも、登場作家の皆様にも
これを機にありのままの私を知って頂けたら嬉しく存じます。



本日もここまでお読みくださいましてありがとうございました。


*************************


◆ 彫刻工房くさか ホームページ

 ※ホームページに 『彫刻を設置する』ことのメリットを書いております。
   http://www.k-195.com/Merit.html


 無料メルマガ 【1114≪いい石≫通信】

   私の誕生日が11月14日なのにちなんで名づけました。
   今現在は休刊中ですが バックナンバーはお読み頂けます。 

   2011.11.14 第1号  ~  2012.4.14 第18号


宮城県芸術祭 彫刻展・彫刻公募展

  

 平成26年9月26日(金)~10月1日(水)
    せんだいメディアテ―ク5階
    入場料:一般500円/割引券250円
    公益社団法人 宮城県芸術協会


日本・石の野外彫刻―ストーンアート写真集

  藤田観龍 著(写真)  本の泉社

 この写真集、118ページに私の作品写真が掲載されております。

( 次回登場の片桐 宏典さん、ケイト トムソンさんの作品も掲載されています。)



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1970年 仙台市出身
1989年 宮城県第一女子高等学校卒業
1993年 東北生活文化大学 家政学部 生活美術学科卒業
1993~’96年 東北生活文化大学 家政学部 生活美術学科に副手として勤務


≪受賞歴・入選等≫
1995年 河北美術展 (’97、‘02 河北賞、 他入賞6回、毎年出品、現在招待出品)
1999年 富士火災アートスペース (関西空港)
      第29回 日彫展 入選 (東京都美術館)
      国民文化祭・ぎふ99 佳作賞 (岐阜県美術館)
2002年  アートタウン三好 彫刻フェスタ2002 マケット優秀 (愛知県)
2008年 第45回 宮城県芸術祭 彫刻展 河北新報社賞
2009年 第46回 宮城県芸術祭 彫刻展 宮城県知事賞


≪展覧会・グループ展≫
1996年  白石野外彫刻展(’99、’02出品)
1998年  みやぎ秀作美術展(’99、’00出品、リアスアーク美術館、他県内巡回)
2001年  みちのくアートフェスティバル(国営みちのく湖畔公園)
2004年  日下育子彫刻展(仙台市博物館ギャラリー)
2005年  個展 (大和町 まほろばホール)
2007年  CAF.N展 (仙台メディアテーク)
       日韓現代美術交流展 (宮城県美術館 県民ギャラリー)
       個展 (大和町 まほろばホール)
2008年  第45回 宮城県芸術祭 彫刻展 (’09、’12 ’13せんだいメディアテーク)
2009年 河北美術展 招待出品('10 ’14 出品)
2010年 彫刻小品展ー南東北の15人の作家たちー(しまぬき本店ギャラリー・仙台市)
2012年 「~アートでつながる・宮城とつながる~希望の地より芸術家のメッセージ展」
      (沼信ストリートギャラリー Gallery+Cafe エビスヤ 静岡県沼津市)
2012年  ~りらく大人の文化祭~  F NALE(エフナーレ)みんなのアート展(藤崎百貨店・仙台市)
2014年 湧きでるいのち 人間のための芸術の復興 Vol.3 3年目の春 ”We make up mind!"  
      (新宿プロムナードギャラリー 東京都)

      他、多数出品


≪シンポジウム等≫
1996年  アーチストキャンプ・イン・カサマ(茨城県)    笠間市石材団地に作品設置
1998年  第25回岩手町国際彫刻シンポジウム(岩手県)  岩手町総合運動公園に作品設置
2000年  ザ・サマー・スカルプター・ミーティング2000(チェコ共和国)  チェコ・テルチに作品設置


≪作品設置≫
2003年 仙台市立台原中学校
2004年  東北大学病院2006年 万世福祉の里 松風園 (山形県米沢市)
2006年 杜のホテル仙台
2007年 東北生活文化大学
     他、個人邸に作品設置



2007~ 内閣府認定/特定非営利活動法人 日本臨床美術協会 資格認定・臨床美術士(3級)
2008~ (社)宮城県芸術協会会員
2009~ 河北美術展 招待作家



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煎茶道を楽しみました



皆様、こんにちは


おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。



毎日蒸し暑いですね


お元気にお過ごしですか?



私は、先日赤坂の日枝神社に参詣してきました


ここは、日本の首都東京(江戸)の守り神です


7日から17日の山王まつりの行事が催されるのですが


ご縁があって15日の例祭奉幣にお招きいただきました

私の地元所蔵の蘭陵王山車(指定文化財)が

江戸時代には日枝神社の21番山車として活躍していたご縁です

...
お料理も築地「植むら」


境内でご自由にと振舞われていたのは「とらや」の和菓子

昨年は石原慎太郎氏も参拝されていたとか
 

さすが昔は将軍家も氏子だった神様はすごいです


今年の山王祭は本祭

15時ころから日本橋に各町内の神輿が結集!

祭りのクライマックスを観ました

 

日本人は、古来から国家と江戸の街の平和を


ずっと護ってくださっている神々を大切にし

感謝をしながら暮らしていたんですね



さて、その山王まつりの行事の一環で

10日には表千家家元の献茶式

16日には煎茶道日泉流の献茶式

17日には裏千家家元による献茶式があるんです


その煎茶礼道日泉流献茶式に参列させていただきました


神前で家元の献茶お点前を拝見し


境内野点で煎茶を頂きました(^o^)


暑かったので玉露の冷茶が振る舞われました

上品な白磁の茶碗に鮮やかな翠に輝く新茶

一口含むと爽やかなほの甘い旨みが広がります

本当に心が安らぎますね

ほとんど渋味は感じませんが


飲んだ後は清涼感いっぱいです



暑い中、接茶でお忙しい先生にご挨拶させて頂きました

五感で本当の煎茶の美味しさを


知って頂きたいとおっしゃってました

味覚は経験で育つものですから

本物の味わいを知ることはとても大切です

若いお母さん方には、お子さんに本物を味わう機会を増やして欲しいですね

ペットボトルのお茶の味しか知らなかったら寂しいですよ

また、そういう経験が興味を広げてくれたり

人生の豊かさに繋がることは間違い無いと思います。

昔、中国では一流品(工業製品など)は作れないと欧米で評されていたそうです。

それは、彼らが一流品を知らないからだと

「本物」を知らないと違いが判らないから、そこに到達できないということです。

だから、私もお茶や和の食文化のすばらしさを


沢山の人に誇りを持ってお伝えしたいと思います



皆さんもこういう機会があったらぜひ体験してみるといいですよ



また、昨日は和菓子の日でしたね


これも山王まつりの祭事「嘉祥祭」が起源だそうです

平安時代に仁明天皇が疫病退散を祈願して菓子を


神前に供えたのが始まりだとか

食いしん坊な私は、こちらにも参列させていただいちゃいました

祝詞や神楽「悠久の舞」に次いで和菓子と共に煎茶も奉納されます

参列者にはおいしい和菓子のおすそ分けもありましたよ



こうして平和に菓子やお茶を楽しめるのも


神様のご加護があればこそ

感謝(^o^)/


データ整理のスタッフ募集いたします。


皆さま、こんにちは。  
彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は、私のお手伝いをして下さる方の募集をさせて頂きます。



私、想うところがございまして
これまで,公式ブログ 「みんなの
学び場美術館」に掲載してきたブログ記事の
データ整理を行いたいのです。


けれども、私自身は今、制作に専念したい状況で時間も取れないので、

代わりにその作業をして下さる方を募集しております。



お手伝い内容は、
①ブログ記事をワードの原稿用紙画面にコピー&ペーストして書式を整える
②その上で、文字数を数える
③記事データをエクセルで表にする
などです。



ワード (原稿用紙画面) と 簡単なエクセル (表として使うだけで計算はしません)

が使える方でお手伝いして下さる方いらっしゃいませんか?


おそらく何かお仕事をされている方でも在宅のお時間で可能かと思いますし
また子育て中の方にも、空き時間で取り組んで頂ける内容かと思います。



無償でも手伝いたい!と思って下さる方がいましたら大歓迎です!

とはいえ、私が逆の立場だとあまり燃えないので、有償でもお願いしようと思っております。

金額は相談で決めさせて頂ければと思います。



やり取りは、最初は電話かスカイプでお話させて頂きますが
その後は基本的にメールになるかと想います。



我こそは!と想う方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、ご連絡下さいませ。

どうか、お力お貸しくださいませ!!



日下育子
090-4319-7439
iku.k.1114@gmail.com




本日もここまでお読みくださいまして

ありがとうございました。




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