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＼変化のご報告ください／
こんにちは、瑞玉です
前回お話しした霊障についての続きです
（重たい話は勉強会でお話します。）
前回は、種類ある霊障のうち、
一つ目の「意思が存在するもの」について解説をしました。
今回は、二つ目の「無意識のもの」を解説していきます。
私たちが、「知らなかった」としても、
その祟りを誘発したのは、間違いなく、
私たち自身です。
例えば、土地神の障りならば、
その昔、川だった場所を埋め立てて、
マンションを作ったとします。
すると、そのマンションでは自殺が相次ぐとか、
住人に原因不明の死が続くとか、
会社が倒産するなど、
とにかく不自然な出来事が続きます。
住んでいる人々は、
この原因が分からないまま、
一生を過ごすことになります。
「知らなかったから仕方ない」というのは、
人間界でのみ許される言葉で、
自然界でそれは許されないのです。
日本語は実に表現豊かでして、
神の障りに対する言葉も、多くあります。
その一つが、〝無知は罪〟という事です。
私たちは、「知らなかった」という罪を犯しているので、
罰（祟り・障り）を受けることになります。
「この土地は昔、川だった」という、
部分的なことだけではなく、
人は、神が生み出した自然の中で生かされているということを知っている昔の人々は、
土地の神々を、正しくお祀りしてきました。
戦後、日本の教科書や本から、神々に関すること、
先祖に関することを書くことを禁じられ、
日本人の「神・仏に対する意識」が薄れてしましました。
その結果、地鎮祭もやらないで、
建物を建てたり、神の許可を取らないでお社を移動させたりと、
神を敬う気持ちが見られない人間が増えました。
そういう者が増えると、
男とも言えない、女とも言えない性別が増え、
子が親を殺すなど、〝今までにはない現象〟が増えています。
自分以外に起こる事柄も全て含め、
おかしな現象は、目に見えない者が影響していると言えます。
しかし、向こうの世界の霊魂は、
「祟ってやる」という意識はありません。
人間側にも心当たりがないが、
神にも、意識はないというのが正解です。
それでも、祟り・霊障は発現するものです。
これは、霊界のルールで決まっているのです。
人間界で例えるなら、
刃が出たカッターを、そのまま掴むと、
指が切れるという一連の流れは、
誰もが認識しているはずです。
霊界にも、これと同じように、
川を潰せば、必ず祟りが起こるし、
水子を出せば、必ず、一生その母親を苦しめます。
（人工中絶は殺人と同じだからです。）
そのルールを、どれくらい理解できるのか。
腹に落とし込んで、納得した人は、
正しい方法で、自分の身を守り、報われない霊魂や、
ご神仏に対しても、誠心誠意を尽くすことができるはずです。
「いいや、気持ちの問題だから、
自分は心で謝罪をしているから大丈夫」と思う人は、
それでもいいかもしれないですが、
現状以上の喜び事はないと思います。
自分に降りかかる災難は、
紛れもなく、自分自身が巻いた種が原因です。
大小、さまざまだし、その姿形も違いますが、
本当に何もしていないなら、禍も出ないのです。
自分自身を救うのは、
正しい方向性で学び、結論を出すこと。
そしてその結論に対して、
自分の心を込めて行動できるかどうか。
これが、開運学の一番難しい部分です。
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