週末に、代々木上原で4回目の
マクロビオティックお料理学校のクラスがありました。
食材は無農薬、有機のもの。
小淵沢や八ヶ岳などの新鮮なもの。
厳選された良質のものばかりを使います。
そして最高の先生に教わります。
生徒も半分くらいは、すでに自身のお教室を持っていたり
人に教えている立場ですので、皆さんすでにお料理上手。
でも自分にとってはインストラクターになることや
切磋琢磨することが
ここに通っている一番の目的ではありません。
先生やアシスタントの方々が良い人たちだからです。
いつでもどこでも、性格の良い人たちと一緒に過ごしたい・・・
というのが自分のいろいろな行動の動機です。
ですので、一生懸命にお料理したり講義も熱心に受けますが
どこかゆるいのです(笑) 競争心ありません。
だって、そういった場所にいるだけで目的達成のようなものですから。
今回のテーマは”心疾患・循環器系を癒すお料理”
現在、日本人の最も多い死因がこの病気です。
英語ではこれがひとくくりにされていて
cardiovascular diseases といいます。
心臓系だけではなく、血管から脳疾患まで入ります。
日本人は、塩分摂取過多が注目されていますが、
実はそれだけでなく食品添加物の摂取が
とても多いのが原因のひとつ、risk factorになります。
マクロビオティックでは、かぶは心臓に良いといわれています。
なぜだと思います?
それは形がハート(心臓)に似ているからです。
紅いかぶなどは、心臓をそのまま表現しているようで
とても良いものです。
真っ赤な丸めの大根も、心臓や血液に良いといわれています。
真っ赤な色が血液に似ているから。
キャベツも心臓にとても良いといわれます。
それは丸い形はもちろん、層(レイヤー)の構造が
心臓と似ているから。筋は血管を想像させます。
写真からは見えませんが、お味噌汁にかんぴょうを入れました。
かんぴょう のしなやかさ、強さは、
理想的にすこやかな血管の状態を表現しています。
白和え。こんにゃくを入れています。
伸びがあり、柔軟そして弾力性のあるこんにゃくは
やはり理想的な血管の状態そのままです。
やはりハートに似ていてレイヤーも構成している
玉ねぎ を刻んで、香ばしいチャーハンを作りました。
塩分を減らしていくことはもちろん大切で
上のお料理はいずれも薄味ですが、
食材の存在そのものが
身体の各器官に、科学的な理屈を超えて影響を
与えていくと、マクロビオティックでは
考えています。
野菜の持つ外観やテクスチャ(てざわり)が
それと似ている各臓器・器官に影響を与える ということです。
自分はそういう、創造的で
理屈っぽくない、直感的なとらえ方が好きで
深く共感しています。
大切な取引先のお世話になっている担当の方が
最近、この関係で体調を壊されました。
その方に、もちろん皆さんに
この記事を、心を込めてお届けします。
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
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お肌を大切にすることは、
自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を
大切に積み重ねていくということ
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