食べる順番ダイエット　～野菜・動物性たんぱく質・炭水化物

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タルタルソースは食べません。

お醤油かソースでいただきます。

ランチはカキフライでした。

揚げたばかりのカキフライに思わず真っ先に手が伸びそうになりました・・・

その時、抗糖化のための食べる順番のことを思い出しました。

まず先に生野菜や火を通した野菜、お味噌汁を食べると良いのです。

※ちなみにこういう時にもお肉を食べるときと同様、大根おろしや

シイタケなどのきのこ類を摂ると余分な脂分を体内から排出するのに役立ちます。

揚げたばかりのカキフライが冷めるほどに時間をかけてしまうことはありません。

少しでも野菜をいただいてから動物性たんぱく質そして炭水化物をいただくと

肥満ホルモンと呼ばれるインスリンの分泌を抑制します。

食べる順番を少し気をつけるだけです。

もちろん徹底的に気をつけることもできます。

アメリカではカロリー計算をするよりも今や注目されている

低インスリンダイエットですね。

このことは以前もブログに書かせていただいていますが

もう一度ご説明させていただきますと・・・

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低インスリンダイエットとは？

食事をした後、私たちの血糖値は上昇します。血糖値上昇に伴って膵臓（すいぞう）から

分泌されるインスリン*によって糖質がエネルギー（グリコーゲン）として体内に取り込まれます。

*インスリン：すい臓で生成されるペプチドホルモン（ホルモンの一種）

この時に、摂取された糖分は、肝臓や筋肉での貯蔵可能量を超えると「体脂肪」として蓄えられてしまいます。

これが肥って（ふとって）いく大きな一因となります。

つまり、必要以上の血糖値の上昇とインスリンの過度な分泌を抑え、体脂肪として蓄えられる

量を減らし、結果として体重の減量を図っていく、というのが「低インスリンダイエット」です。

この際に大切なことが、糖化を起こしにくい、GI値の低い食品の選択です。

では、「GI値」をもう一度復習しますと・・・

◆GI値とは？

GI値は「じーあいち」と読みますが、略さずに言いますと「グリセミック指数値」です。

グリセミック指数（glycemic index）とは、炭水化物が消化されて糖に変化する速さを相対的に表す数値です。

食品の炭水化物50グラムを摂取した際の血糖値上昇の度合いを、ブドウ糖を100とした場合の

相対値で表します。

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食べ方に気をつけている人はとても多く

女優さんではほとんどの方が意識しているというのは過言ではないかもしれません。

藤原紀香さんはFBでそのように離されていたのを目にしたことがありますし

釈由美子さん、モデルの高垣麗子さんもそうです。

筋トレなどで腹筋のある素晴らしいボディラインを保つストイックな釈さんは

単に糖質オフ（炭水化物オフ）をするのではなく食べる順番を変えるダイエットに

変更されて一層身体や肌のハリがアップされたとのことです。

食べる順番ダイエット。

もう一度方法を書きますと

1.　まず野菜。

・野菜の食物繊維を摂る

・よく噛む。食欲コントロールにもなります

・炭水化物の多いジャガイモ、カボチャなどはここに入りません。

2.　次に肉や魚

・たんぱく質を摂る

・よく噛む

・次第に満腹感が出てきます

※個人的な意見ですがここまで厳密に「これだけ食べる」という必要はないと思います。

基本的なこの考え方の中での順序としてご参考になさってください。

3.　ご飯は最後に少しだけ

・ご飯やパンは最後に少量

・夕食なら炭水化物は抜いてもOK

・ジャガイモやコーンはここで食べる

これはあくまでも一つの考え方ですからその方の状況や価値観に合った食事をされるべきだと

個人的には考えます。例えばかなりの体力やエネルギーを使う方、これから体力を使う方は

すぐにエネルギーになる炭水化物の補給は大切です。

テニスのウィンブルドンで、世界ランキングトップの選手たちが皆

試合の少しの合間にバナナを何本も口にします。バナナは炭水化物と糖質を豊富に含みます。

サラダに入っているコーンだけを残して最後に食べるというのも、お一人であればいいですが

誰かと一緒の時や仕事の食事の席などではあまり現実的ではありません。

ですがだいたいの方向性として頭に入れておけば、日々の食事の摂り方に何気に影響が出てきます。

ぜひご参考にしていただければと思います。

素敵な日曜日の夜をお過ごしください。

明日祝日もゆったりした一日になりますように

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