「私たちって、違うね」
となったところからが、
パートナーシップのスタートライン。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
過去に、こうした感謝企画で、
無料プレゼントに当選されたセッションで
人生大きく変わられた方もいるので（！）
ぜひあなたのチャンスにしてね♡
摩擦の中にこそ、ある。
日本を代表するフェミニストである
上野千鶴子さんが、
こんなことを言っておられて
すごく意外な驚きがあったのだけど、
（ごめんなさい。フェミニストって「男なんか！」って思ってる人という偏見を持ってた
）
恋愛って、自分の無垢や純粋さだけでなく、醜さ、汚さ、エゴイズム、全部出ますから。私は、全ての結婚は“国際結婚”だと思っています。同じ日本人だろうが、育ち方が違えば異文化です。一緒に同じ場所にいれば異文化摩擦が起きますよね。その摩擦の中でどうやって調整するのかは相互の交渉です。
異文化摩擦の不愉快さに耐えるのが異文化共生なんです。でもその摩擦の中にこそ、自分にとって学びになることがある。自分が何を大切にしているのか、自分のどうしても譲れない一線はどこなのかは、実際に摩擦を起こしてみないと分からない。そこまで踏み込んだ関係って恋愛以外にめったにないので、やらないよりはやった方が人生はより豊かになります。
そして、交渉に必要なのは、勇気ではなくて愛です。「あなたとの関係を諦めたくない」という愛ですよ。勇気を出して交渉する必要なんかありません。諦めたくないという愛のある間は交渉ができます。愛がなくなったら終わりですね。
これ、
私はすごく共感するのね。
時々、私は
「パートナーシップすらダミーだよ」
ってお伝えするんだけども、
そう、本当に体験したいことは、
「自分が、より自分らしく豊かに生きる」
ということなんだよ。
でも、「自分」という輪郭は、
自分という人間1人では捉えられない。
「人間」という字は「人の間」と書くように、
誰かと関わることで、交わることで、
初めて「自分という人間」がわかるようになる。
自分1人でいれば、
全てが「自分」が基準になり、
それが当たり前であり、
何が「自分らしさ」なのか？なんて
わかりっこない。
自分とは異なる他人を通して、
違和感を感じたり、
不快感を感じたり、
苛立ちや悲しみを感じたり、
そんな中から
あぁ、私はこれが嫌なんだな
私はこれが大切なんだな、
私はこれは侵されたくないんだな、
私はこれを失いたくないんだな、
そうやって、
自分を知っていくことができる。
あるいは、1人では感じられない
喜びを感じたり、
幸せを感じたり、
安心を感じたり、
それも他人とだからこそ、
得られる体験がたくさんあるよね。
もちろん、
相手は、自分とは異なる人間だから、
違う考えを持ち、
違う感じ方を持ち、
違う価値観を持ち、
違う知識を持ち、
違う体験を持ち、
違う願いを持っているわけで、
何かしらの摩擦は起きるし、
「わかりあえない」と感じるからこそ、
不安や不信も生まれやすいわけだけど、
それでも
「あなたとの関係を諦めたくない」
という愛があるからこそ、
その摩擦を乗り越えて、
その違いを乗り越えて、
「1人では辿り着けない場所にある豊かさ」
を2人で体験することができるもの、
それが、パートナーシップ
じゃないかなって思うんだよ。
だからね、
- 「嫌われたくないから」と言って摩擦を避けたり
- 「価値観が合わないから」と言ってすぐに関係を切ったり
- 「どうせ無理」と言って理解し合おうとすることを諦めたり
こういう選択をしている限り、
永遠に、パートナーシップなんて
築けるわけがないんだよ
「私たちって、違うね」
となったところからが、
パートナーシップのスタートライン。
そして、
この違いを乗り越えてまで、
「諦めたくない」と思える人間関係は
多くの場合、恋愛や夫婦関係しかないから、
だから、私は
パートナーシップを通して、
「あなたがあなたらしく豊かに生きる」を
応援したいと思ってるの。
「諦めない」を、やろう。
以下、ぜひみんなもう一度
読んでみてほしいのね。
▼「パートナーになりたい」と言いながら、
やってることは”パートナー”じゃない人が
めちゃくちゃ多い！
「気まずくなっても大丈夫」
そう思える信頼を
ちゃんと二人の間に作っていくこと。
それくらいのことで
ダメになる関係じゃない。
その程度の気まずさで
諦めたくない関係なんだ。
そのあなたの本気の覚悟が伝わるから、
彼もあなたとパートナーになることを
本気で一緒に目指そう
って思ってくれるんだよ。
そう、みんな
気まずい空気になるのを怖がり過ぎて、
肝心の話を避けたまま
ただ「関係を継続する」ことだけを目指しがち。
そんな薄っぺらな関係を
どれだけ長く続けたところで、
あなたの欲しい関係なんて
永遠に手に入らないよ。
▼そしてね、
「彼が話し合いをしてくれない」
とか言ってる時点で、
あなたが関係から逃げてるの。
彼が言葉にできない想いを
一緒に見つけに行くってことだし、
そこから出てきた言葉が、
自分の期待とは全然違っても、
それを否定せず、
それに反論せず、
ただ真っ直ぐに受け止めるってことだし、
自分自身の本音も、
ただ正直に
そっと差し出すってこと。
そうやって、
お互いの価値観や考えが違っても、
「二人で一緒にいたい」
という思いを真ん中にして、
諦めない姿勢を貫くから、
その先の道が開けていくんだ
っていうことだよ。
（略）
私とダーリンの関係を
羨ましいって言っていただくことも
ありがたいことに多いのだけど、
表面的な仲良しの部分だけを
羨ましい、なんて思ってても
それは手に入らないよ。
こういう
クソめんどくさいことを（笑）
ずっと諦めずに重ねてきたからこその、
今の関係なんだ、ということ。
あなたが本気で
「この人だ」と思うなら、
そんな簡単に諦めないでいよう。
クソめんどくさいことを
やり続けるからこそ、
その先に行けるんだよ。
▼そして、彼（夫）との関係で
「もうこの人は無理だわ」と思う前に、
自分にできることを全部やったのか？
を考えろ、だよ。
変えられるのは、
いつだって「自分だけ」なの。
- 自分の望みを彼に伝えて、彼が「あなたのために（これからも二人で仲良くいるために）」変わろうって思ってもらえるようにお願いするか、
- それでも変わりたくない彼なら「それが彼」なので、あなたが不満を感じずに「幸せな二人」でいられる工夫を見つけるか、
- それでは不満がなくならないのなら、離れる
この3つの選択肢を
「自分が」選ぶってことだよ。
だからね、
1は前回の「話し合いの仕方」を
やってほしいということだし、
それでも彼が
変わらない、変わりたいと思ってくれない
ということならば、
2のステップを考えなきゃいけない。
「そんな彼」と
あなたが生きていきたいというのが
あなたの望みなのであれば、
「そんな彼」と
どうすれば幸せにいられるか？を
考えるのは、
「あなた」のやるべきことなんだよ。
変わってくれない彼が悪い！
となじったところで、
その彼を選んでいるのが自分、
（その彼と別れないことを選んでいるのは自分）
なんだということに気づかないと、
「一方的に我慢」させられている気持ちに
なってしまうから。
（自分が「一方的に我慢」を選んでるだけなのに！）
愚痴や不満を抱えたまま、
文句を言いながら（我慢しながら）
「別れないでいる」を選んでいるなら、
それは、彼の責任ではなくて、
あなたが、
「自分を幸せにすることを放棄しているのだ」
ということを自覚しようね。
パートナーシップはダミーだよ。
「彼が…だから」って言ってる時点で、
自分の問題から逃げてるだけだよ。
なんのために
「2人で生きる」を選んだの？
2人でいることで、
もっと自分らしく、
もっと彼らしく、
より豊かに幸せにいきるため、でしょう？
その目的を忘れないで。
あなたの幸せのために、
パートナーシップがあるんだよ。
その摩擦の中から、
あなたが何を学ぶのか？
それこそが、あなたの幸せのヒントだよ。
だから、
摩擦を怖がらないで。
むしろ、摩擦を楽しもう。
あなたに、
豊かで、幸せなパートナーシップを
この人生で味合わせてあげよう。
▼11月の追加日程公開しています。
年内最後の募集になると思いますので、
今年中に幸せになっちゃいたい人は
ぜひお見逃しなく‼️
摩擦を楽しみながら、パートナーシップで豊かさを味わおう♪
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