彼の真意を知ろうとしないでいると、
どんどん誤解が増えていくし、
彼への理解も深まらないし、
一番の理解者にはなり得ないよ！
っていうことね。
（ここ間違わないで！！！）
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
ダーリンが私をいじらない理由
ダーリンはさ、
職場では部下の子たちと仲良くて
結構いじられたり、いじったりして
ふざけて楽しんでるっていうような話を
よくしてくれるんよ。
※いじる・・・からかったり、
ワザとちょっとイジワルなことをして
相手の反応を楽しんだりすること、ね。
でもね、実はさ、
私には一度もいじってきたことないんよね
私はさ、なんとなく
それがほんのり寂しいなと思ったりもしてて、
だってさ、
私にとって”いじる”って、
親密だからこその距離感の表れ
なんだと思ってて
つまり、”いじらない”ってことは、
なんかよそよそしいというか、
私に遠慮があるのかな、
みたいな気持ちになってたんだよね。
でさ、一昨日、聞いてみたんよね。
「なんで私にはいじらないの？」って。
そしたらさ、びっくりした顔して、
「え⁉️だって、美和は、
そーいう対象じゃないから」
だって
「え⁉️そーいう対象じゃないって
どーゆーこと？」って聞いたら、
どうやら彼にとって
”いじる”っていうのは、
ある意味、一種のパフォーマンスらしくて、
- どれくらい仲が良いか？っていうのを少し探り合いながら確認する
- どれくらい仲が良いか？っていうのを周りにさりげなくアピールする
という目的でやるもの、
っていう認識らしいのね。
なにそれ⁉️
って私には意味不明だったんだけど（笑）
だからこそ、職場では、
彼はそこそこ会社で偉い人になってるので
”喋りづらい偉い人”じゃなくて、
”偉い人なのにフランクに話していいんだ”
っていう空気感を演出するためだったり、
部下の子たちは、
そんな彼と”こんないじり合えるくらいに
いい関係なんだ”っていうのを
ある意味周りにアピールすることに、
協力してあげるためだったり、
そんな目的で”いじる””いじられる”を
やってるんだと。
だから、そんな彼的には、
- 美和とは十分親密なんだから、今さら仲の良さを確認する必要もないし、
- 周りにアピールする必要もない
だから、
”いじる”対象じゃない、
ってことらしいんだよね
これを聞いてさ、
「へぇぇーー
そうなんだ、、、」
とは理解したものの、
私の中に残る、
このそこはかとない寂しい気持ち、、、
それは何か？って考えてみたらね、
（そう、ここでモヤモヤを放置しない！）
「気を許してくれてる感じがしない」
ってことだったんだよね。
私は彼に対して、
かなり何でも素の自分を見せてるし、
それを彼は受け止めてくれているから、
そこにはすごい安心感があるんだけども、
いつもダーリンは、
私の前でジェントルマンでいてくれてて、
基本、ポーカーフェイスだから、
悩んでるとか困ってるとかって素ぶりも、
弱った姿も見せないんよね。
一方、会社の人たちには、
そんな”いじる”とかをして、
なんか気を許してる感じがして、
それがなんかちょっと羨ましいと感じて
寂しい感じがするんだ、って思ったわけよ。
で、それをそのまま彼に言ったのね。
（そう、何でも言う！）
そしたら、
「いや、美和の前では
カッコつけさせてよ」
だって（笑）
彼にとって、
本当の”素の自分”っていうのは、
すごくグウタラして、やる気がなく、
根性のない、情けない、
”のび太みたいな自分”らしくて、
ネットから画像お借りしました。
それは一人で自分の部屋にいるときに
そういうのび太モードになることは
あるんだけども、
それは、誰にも見せないもので、
家族に対しても見せてないし、
見せたいとも思ってないから、
彼女の前では、
やっぱりかっこいい自分でいたいし、
のび太な自分は見せたいと思わないって。
一番の理解者
でも、
”気を許してる”ってことで言えば、
自分の考えてることとか
どんな人間なのか？っていうことを
自分の人生で一番話してるのは美和だし、
一番知ってくれてるのは美和だと思うよって
言ってくれたんだよね。
それはめちゃ嬉しい
…んだけども！
でもさ、私からすれば、
彼のことはやっぱり「わからない」部分が
いっぱいあって、
それは、永遠に他人のことなんて
わかんないものなので、
仕方ないとは思ってるんだけども、
感覚的には、彼の30％くらいしか
理解できてないんじゃないか？
って感じてるんだよ。
だから正直にそう伝えたら、、、
なんと、彼からすると、
私は彼の80％くらいは理解してると思うって。
えーーーっそうだったんだ
って、びっくりなんだけども、
それくらい、彼にとっては
私に「理解してもらえてる」って
安心を感じてもらえてるんだなと思って
すごく嬉しかった。
そして、
やっぱりこうして、
思ったことを何でも聞いてみないと
わかんないもんだなと思ったのでした。
（勝手に拗ねなくて良かった
）
なぜ私を”いじらない”のか、
全然予想もしない回答だったわ（笑）
以前からずっと私は、
「身内感が足りない」って
ほんのり寂しいと感じてたけども
今回の転勤のことも、
身内なら一番最初に教えてもらえるものなんじゃないか？
って思ってるから、
ギリギリまで知らされなかったこと＝身内だと思われてない、
っていう公式が私の中で発動して、
だから寂しかったんよね。
「彼にとって重要な存在でありたい」
っていう気持ちを抱えていた私は、
だからずっと、
あと一歩、彼に近づき切れていないような、
そんな寂しさがあったん。
実際ね、
彼に直接それを言ったこともある。
「もっと身内感を増やしたい」って。
（まぁまぁな無理難題ｗ
またしても、
私が思う以上に、
彼は私のことを一番の理解者だと思って
一番素直に自分を見せてくれている
そんな相手だったんだなって
改めて気づかせてもらったのでした。
永遠に他人のことは
100％わかるなんてことはないし、
「わからない」と思うからこそ、
「わかりたい」と思うんだし、
「わかろう」と努力しようとするんだし、
「わからなさ」を許し合えるんだし、
それが、二人が一緒にいる醍醐味
だったりするとも思っているけど、
わからないなりに、
「一番の理解者でいてくれる」
そう思い合えるパートナーと
一緒にいられることは、
本当に幸せで心強いことだなと
思ったのでした。
彼が気を許してくれてない
そう感じると寂しく感じる女性は
きっと多いんじゃないかなと思うけど、
それこそが彼の愛なのだから、
安心して、彼にカッコつけさせてあげよう♡
※（補足）注意❗️
これはあくまでもダーリンの話なので、
あなたの彼とは別の人間です。
あなたの彼が、
もしあなたをいじる人だとして、
それはそれで彼の親密さの表現だろうし、
だらしない素の姿を見せる人だとして、
それはそれで彼の気を許した姿だろうし、
彼が何をするか？で判断しないこと！
私が伝えたいことは、
彼には彼の固有の考え方や感覚があるのだから
勝手に自分の感覚や、
他の誰かの言うことを鵜呑みにして
彼の真意を知ろうとしないでいると、
どんどん誤解が増えていくし、
彼への理解も深まらないし、
一番の理解者にはなり得ないよ！
っていうことね。
（ここ間違わないで！！！）
▼たくさん彼とは、
踏み込んだ話をしてきたから、だよ。
▼男には痩せ我慢させてあげよう♡
お互いの一番の理解者でいよう♪
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