自宅で母の介護をしています。

完全に無職になって

母と二人きりの家族になって

毎日、母の介護をすることが私の仕事


在宅介護を勧める方もおられますが

私は反対です。

在宅介護は精神がやられます。


こんなに滅入ることはありません。

自分の人生を諦め、高齢の母の介護をして


もう感謝する感情もなく、何もわからない母

そんな、母の姿をした理解不能な生き物と向き合いながら

自分もただただ年を取っていくだけ。


親はそんなことを子どもに望んではいないと思います。

私が高齢になっても、娘にこんな介護をさせたくありません。



私は娘が近くに住んでいて、愚痴も聞いてくれるし何かあれば駆けつけて来てくれます。

こんな恵まれた環境でいても

ふいに自○したくなります。

何もかも終わりにしたくなります。


だから、自宅で親を介護して自分の人生を台無しにするなんて

やめたほうがいいです。

罪悪感や責任感なんて必要無し!

施設やお役所にお任せすることは

「生きていくために必要な選択」です!

(どこかで聞いたセリフ笑)





前置きが長くなりましたが…

実は私、眼瞼下垂が「うつ」を引き起こす一因だと知りびっくりしています。


私が介護生活の中で落ち込んだり

消えてしまいたくなる本当の原因は

眼瞼下垂なのか〜い!

Σ( ̄□ ̄;)



私は小学6年生ぐらいから視力が下がり

中学生の頃にはもう強度の近視でした。

ずっと眼鏡をかけていましたが、運転免許を取得する頃にコンタクトレンズにしました。


その頃は、ハードコンタクトレンズが装着できるならハードにしたほうが良いと言われていました。

ハードはちょっとでも異物が入ったり異常があると痛くてつけていられないので

目の病気になりにくいというか


ソフトだと病気が進行してもなかなか気づかないのに比べて、ハードはすぐに違和感があるから安心安全だと言われました。

早期発見早期治療ができるということです。


それにハードレンズは洗うのも簡単で楽だし、保存もバイ菌の繁殖の心配がなくて

いいことづくめだったのです。


それ以来、約30年以上もの間

私はハードコンタクトレンズを毎日装着していました。

朝起きたら装着して、夜寝る前に外す

という生活を続けていました。

酸素透過性のレンズがどんどん進化していたので、買い換え時期が来るとより良いものにしていました。


しかしながら、ハードコンタクトレンズというのは、黒目よりも小さいので

装着すると黒目の上のほうにレンズがくっついていて、上瞼に少しかかっている感じになります。


初めてコンタクトレンズにした時には無意識に瞼が下がってしまって、目付きが変わりました(^^;


いつしかそんなことにも慣れていき、友人からも目付きが変だと指摘されたことはなく、普通に過ごして来ました。


それが50歳を過ぎた頃から、瞼が下がって目が開けづらくなりました。

当初は年のせいだと思っていました(^^;

人間誰だって年を取れば皮膚もたるんでくる。

それにそんなことにかまっていられないほど私は父や母の世話や仕事に忙殺されていました。



最近、女優さんが眼瞼下垂で手術したという話を知るようになって、自分も眼瞼下垂なのかと気づきました。

眼瞼下垂になる原因の一つに

ハードコンタクトレンズの長期間(長年)使用

というのがあると知って、すごく納得したのです。


そして、Onedayの使い捨てコンタクトレンズが一番、目に負担にならないと聞いて

装着してみたところ

思いっきり瞼が上がって、目がパッチリになることを発見しました(^^)v


ソフトコンタクトレンズは黒目よりもかなり大きいので、瞼が下がらないのです。


お目目パッチリ

びっくり\(^o^)/



もう最近は老眼もあるので、ハードコンタクトレンズの度数もかなりゆるくなりましたが今はほとんど使っていません。

そして普段は専ら眼鏡を愛用するようになっています。


昔はレンズが強度過ぎて眼鏡はクラクラして使えなかったのに

今は違和感なく眼鏡が使えるようになりました。

「私って、高齢者になっても毎日レンズを洗って目に入れて生活するの?」と自分でも想像して変な気がしたのですが

近視と老眼が混合(?)して、弱い度数の眼鏡でいけるようになりました。



若い人でハードコンタクトレンズを常用している場合は、将来眼瞼下垂になるおそれがあるということを知っておいたほうがいいと思います。


そして「眼瞼下垂」で検索すると

うつ、歯ぎしり、自律神経失調、頭痛肩こり  などなど、さまざまな影響が出るとありびっくり仰天です。

(その全てに思いあたる私(T_T))



長くなりました。

最後までお読みいただいた方に感謝いたします(*^.^*)

眼瞼下垂、気をつけてくださいね。