もともと私が百人一首大好きで、
毎年お正月には親戚が集まって、
子供達の百人一首大会をやって、優勝したらお小遣いをもらえました。
その間、大人たちは麻雀でした。
私はそれですっかり百人一首にはまり、
中学では、友達とよく集まって百人一首をやっていたものです。
なので、お正月で優勝するのは大抵私でした!
ということで百人一首には自信があるし、
今でも大好きです。
ところが、うちの親戚や実家にあるのは木札。
下の句の最初の3文字くらいが大きく書いてあり、漢字ですし、行書体だから簡単には読めません。
読み手も、上の句は省略し、下の句を読んで、
下の句の札を取るという、もしかしたら独自の?
やり方だったので、上の句は全く覚えてません。
競技用のカルタは、下の句がひらがなで書いてある紙札で、
上の句を覚えて、上の句の1文字2文字など、
決まり文字で、下の句の札を取るので、
私はもう今更上の句を覚えるのが大変です。
右京の中学では、2月頃に百人一首大会があるそうです。
特別支援学級の子は、普通級の子よりも早く授業で百人一首の練習をし始めるので、
普通級のは負けちゃうくらい、支援級の子が強くなるそうです。
支援級の子が普通級の子に勝って自信をつけさせるものなのか??
とにかくそういう意味では、右京にも自信をつけさせるいい機会なので、
特別支援学級の子よりもさらに早く、練習していきたいと思います。
でも、今はまだ、そんな目的は右京には知らせず、純粋にカルタを楽しんでもらいたいと思います。
もともと始めたのも、百人一首大会があると知る前なので、純粋に楽しむためだし。
右京も、百人一首が好きになって、百人一首仲間ができたらいいなぁと思う。
うちには和室がないけど、誰かのおうちに行ったり、地区センターを借りたり、コミュニティを借りたり、場所はいくらでも作れます。
さぁ、今日も百人一首やるぞ!
ゲーム以外の遊ぶものを作ってあげたいです。