淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -24ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

美味しいの?それ。花に違いはないんだね

 

都会にも蜜蜂がいる。ビルの屋上などで養蜂しているからだ。

先日は近くのビルを歩いていたら知らずのうちに巣箱のある所に来ていた。

ほのかな甘い香りが漂っている。

中には入れないが、ブンブンと蜜蜂達が飛び回っている。しばらくここで彼らを眺めていた。

 

この付近には蜜源が豊富で、旧芝恩賜庭園や浜離宮恩賜公園がある。

きれいな花には一年を通して事欠かず、蜜蜂達にとっても好都合な環境だ。

 

今日、その近くを歩いていたら、コロナ禍の影響か廃業してしまったように見えるレストランを通りかかり、その周りに「ヤブガラシ」が鬱蒼と生い茂った花壇に蜜蜂が3匹、一所懸命に蜜を集めている姿を見かけました。「ヤブガラシ」といえば、どこにでも生い茂る厄介な「つる植物」です。よく見るとその下には「つつじ」があり、花も咲いている。蜜蜂たちは本当は「つつじ」の蜜のほうが美味しいんじゃないのかな?なんて思ったけれど、当の彼らは「ヤブガラシの花」の蜜集めに奮闘している模様。そんなちっちゃな花からどれだけの蜜が得られるのだろう。もっと大きくて沢山採れる花もあるだろうに。もっと美味しい花にしたら?なんて人間様は勝手なことを考えるのです。

 

 

そんな彼らが集めた蜜。先日、巣箱の所に行った時、養蜂業者の方が丁度来ており、回収したばかりの「巣枠」を見せていただきました。

とても香ばしい匂いが辺りに漂いだすと蜜蜂達もすぐさま集まってこようとします。

 

 

上部の白い部分は蜜蝋といい蓋の役割をしています。これはそぎ落として蝋燭作りに使われるそうです。

そういえば、蜜蝋の蝋燭ってあったなあと思い出し、この現物を見て、ああなるほど!と得心したのでした。

業者さんは八王子から来ているそうです。

 

昼休み時間には色々と散歩をしています。

色んな発見が楽しいです。

明日はどこにいこうかな?

 

ここは、「東京都産業貿易センター浜松町館」です。

 

 

 

 

モノがない時代の工夫の産物

 

手元に、或るセルスターターモーターがある。

その昔、どうしても淑女に「リダクション式セルスターター」を付けたかった人物が工夫して造ったものである。

 

セルモーターはご承知のように、バッテリーでモーターを回転させると同時にソレノイドスイッチが入り、ギヤ移動しその回転をフライホイールに伝えてエンジン本体を回転に導く部品です。

 

「リダクション式」とはとういうものだろう。これは通常の機構ではトルクが足りなくなるような環境で、そのトルクを増強するための機構を備えたタイプのものです。具体的には、遊星歯車という小さな歯車を介すことによって低速変速されることでトルクを生み出す機構となっています。かつてはエンジンのかかりにくい寒冷地仕様や、競技用等チューニングエンジンで通常セルモーターでは厳しい場合に採用されたものです。前者は冬場にエンジンオイルが堅くなってしまう、後者は圧縮比アップの為、それを回しやすくするのが主目的です。

 

さて、今回のお題の作成者の目的はなんだったのか?それは後者であると思います。

 

今となっては、そん所そこらにいくらでも転がっている形式で珍しいものでも何でもありません。ただ、40年前は一部の車両にしか採用はされておらず、目的のためには工夫を凝らす必要があったのです。

作成者は既存の「リダクション式」を淑女に取り付けるためのアダプターを作成します。暫くはそれを使っていましたが、ここにあるように現在は退役しています。聞いた話では「ホンダシビック用」らしい。大衆車にもバンバンそんな高機能な部品を採用するのは当時のホンダらしさを感じる一面でもあります。

 

現時点では、小生の下で宙に浮いているような存在のブツですが、一度は取り付けてみようかなと思っています。40年前の作成者の思いを馳せて。

 

 

Wikiによると、「セルスターター」は、モーターの駆動にバッテリー電池(cell)を利用することから「cell starter」と呼んだという説と、英語のself starterから来ているという説があるようです。

 

「リダクション」は本来「レブリダクション」というらしい。レブはレブカウンター(回転計、タコメーター)のレブでしょうか。すると、直訳で回転削減になりますね。

どうにも素直になれなくて・・・

 

昨日ヤフオクに出品した商品について質問がきたのです。

通常なら、それはですね~という感じでヒョイヒョイと素直に回答するであるが、何の虫の知らせか答える気になれないのである。

というのも、何かずれているのです。

 

それは、こんな内容です。

「この「アイテム」はまだ状態は良いですか? tekitoumail * @ * gmail * com に直接返信してください」 といういもの。

 

これは、例のギアボックスに来たもので、オーバーホールしてあること、新品部品に交換していること等を、明確に説明を書いているにもかかわらず、「状態は良いですか?」って聞かれています。通常なら一応質問回答として「オーバーホールしていますので状態は良いです。そのままお使いになれます」などと書いて終わるのであるが、直接メールで返信しろという。そんなに個人的に問題のあるような内容ではないと思うので「直メール」指定はとても怪しく感じてしまうのです。しかも、ヤフーID新規の方。何の裏づけになる情報も得られないのです。

 

なので、返信はしていません。

メルアド集めをしているというものかもしれませんし、それでへんなスパムメールや売り込みなぞされたくもありませんので、または、変な値引き交渉されたり、直接取引を持ち掛けられたりすることも考えられますし、様子を見ることにします。

それでよいかと思うのですけれど、いかがなものでしょうね~

蔵出し品にまたもやビックリ!

 

こちらも、友人から売却を依頼されたものなんです。

フランスギャルがミッキーマウスのマーチを歌って踊って・・・

ではありません。

 

シビエ製のW反射鏡付のヘッドライトです。

その昔、それがまん丸のため、ライトをつけるとミッキーマウスのように見えるという、そんなところからそう呼ばれるようになったようです。

元々は、ラリー用ですね。

 

それはこちらです。

 

たしかにお目目パッチリ!という感じがして、まつげもあってかわいらしい感じです。

 

もちろん、球面レンズで旧車には似合いそうです。

 

 

球は2個入ります。つまり、ロービーム用と、ハイビーム用が別々なんです。

ハイビームをイエローにすることで雰囲気も高まりそうです!

 

防水カバーもそれに合わせごついです。

 

本体に装着してみると・・・結構な大きさになりますね!

 

そのまま、売ってしまうのもなんですので、淑女に付けてみました。

 

 

結構かわいい感じでそのまま付けておきたくなりそう!

少女マンガ(いつのだ !?)に出て来そうなつぶらな目!

 

 

ちゃんとカバーを外して撮影すればよかったかな(笑)

 

こちらもヤフオクに出品しましたのでよろしくお願いします。  終了しました。

 

 

希少部品の見積もり価格にはぶっ飛びました!

 

友人より、余剰部品を売ってほしいと依頼がありました。それは大変貴重な「ステアリングギヤボックス」でした。

特に国内向けの右ハンドル用は少なく、実際に中古品が入手できても、“開けてビックリ玉手箱!”なら良くて、“パンドラの箱”だったりすることが珍しくないからです。

なぜなら、その構造が、「カム&レバー」という大変古色蒼然としたもので、フロントの足回りをぶつけるような事故を起こしてしまうと容易に重要部分が逝かれてしまうものだからです。そんな部品なのですが、SR311の最後期に漸く構造変更された「ボール循環式」になりました。

 

まあ、そんな話は置いときまして、その依頼されたものを少しでも高値で販売できるようにと整備することとしました。先にも書いたように、現状中古品は怪しいものばかりなので、同等扱いでは面白くありませんからね。少しでも差別化を図ろうという魂胆です。

 

まずは、バラしていきましょう。

一応使えるというものなので、サクサクといきます。

並べてみました。(塗装もして組み立て始めてしまってますが(笑))

本体は汚れ落としと再塗装。いつものダンボールブースでの焼付けです。

再メッキしたボルトナットは手持ちのものと交換し美しくなりました。

消耗品のリップつきオイルシールは新品と交換しました。

 

ピニオンの前後につくベアリングも交換しました。

 

ピニオンギヤの点検もしました。

 

ピニオンは、新品が出るとの情報で、馴染みの部品やさんから日産に見積もりしてもらいましたが、在庫なし製造廃止とのことで、入手できませんでした。多分、バックオーダーした方の分だけ再生産したのかもしれません。いずれにしても、メンタマ飛び出るような価格に驚愕です!

 

交換せずとも使えるので、そのまま組んでいくことにします。

 

ローラーボールはニードルベアリングに囲まれるようにはまっています。

 

合わせ面の面だしも行いました。

 

ガスケットも新しいものに変えて組み立てれば完了です。

 

オイルプラグは、良品が入手できず、代替品としてピッチの合う「配管用プラグ」をつけておきました。

一応下の画像のように、元のプラグも付けてみましたが、どう見ても美的ではないです。

このプラグ、日産他車(ブルーバード、ダットラ等等etc・・・)とはサイズが意外にも合わず閉口しました。

とはいっても、我が淑女もののは譲れないのでやむを得ずこうしてみました。

シールテープを巻けば、オイル滲みもしないで十分役立つことでしょう。

 

 

アームの刻印がちょっと誇らしく感じました。

 

これで完成です。

 

 

ヤフオクに出品しましたので、どうぞよろしくお願いします。 終了しました。

 

 

 

 

なんと大胆な修理痕なんだろうか!

 

機能としては十分果たしてはいたものの、なんともいえないダイナミックな修理がされているアクセルペダルなのでした。

過去に何があったらこんな修理をしなければならない状態になるのだろうか?

不可解極まりないのです。

 

そして取り外したものがこれです。

まずはお世辞にも綺麗とはいえないシロモノなのです。

 

不可解なる修理はこれです!

折れたのか何なのかは全くわかりませんが、「ボルト」を溶接で接いであるのです。

 

 

こればかりはどうしようもないので、知り合いを訪ね、中古品を譲ってもらいました。

こちらは、「SR311」用で、スロットル機能のための切り欠きもついています。

 

 

こちらもそのまま使うには躊躇せざるを得ないほどのボロさなので、再生作業をしてから取り付けることとします。

 

一応、ワイヤー取り付け部分の比較をしましょう。

SP311用は、ワイヤー取り付け部分に外れ防止の工夫がされています。

SR311用は、アクセルとスロットル用の2本のワイヤーが取り付けられるようになっています。

 

 

共にペダルゴムの劣化は激しいものです。

 

何はともあれ、錆びまみれのペダルを、サンドブラストにて綺麗にしました。

 

 

そして、例のダンボールブースでの焼付塗装。ピンとスリーブはユニクロめっきをしました。

 

元通りに組立れば完成です。

ビフォーアフターな感じですね!

 

劣化したゴムは今回そのままとし、以前から付けていた「オートルックのペダルカバー」を付けることにします。

こちらも、再生しないといけませんね!

 

自らのわがままを聞いてくれるのは・・・やっぱり自分?

 

クラッチペダルの高さを変えたいのです。

ところが、淑女純正のマスターシリンダーには調整機構がありません。

そこで、たまたま入手した「5/8サイズ」のシリンダーが、P810ブルーバード用でした。こちらには調整機構がついています。

これはよかったと取り付けたのですが、いくら調整機構を使っても今度はペダルの高さが高すぎです。

大変塩梅が悪いのであります。

 

 

ここでお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、P810のフレアナットは「メートル」、SP311は「インチ」です。

もちろん通常は使えません。しかし、ブレーキ配管もすべて新規に引きなおしながらの作業で、ここはこれを使う為に「メートル」のフレアナットを仕込んであるので問題はありません。

なぜなら、元の配管は錆びだらけで枯れ枝が床下に伝っているのかというような有様で、一部のホイールシリンダの接続部ではフルード漏れが止まらず、タコ糸をフレアに介して漏れ止めを施しおっかなびっくりに使っていたくらいでしたから。

なので、元々ついていたマスターシリンダーも状態が悪く、丁度その時に交換用として入手した新品が「P810用」だったのです。

そして今回組み込んでいるわけです。

また、高さ調整をしたい理由も告白します。それは小生の足が短いからです。それまでもペダルに1cmくらいの当てものにペダルカバーをつけて高さを稼いで乗っていました。なので、友人のSP,SRを運転する際の操作ではクラッチ操作がちょっと決まりづらいこともあるので、自分の車は多少でも自分の体形にあった工夫をしておこうというわけなのです。

 

そこで、研究用や最近入手したS30用などのマスターシリンダーを比較してみました。

 

すべて、「5/8サイズ」ということもあり、大差ないように思いますが、若干の仕様が違っています。

SP311,P410は、インチ規格、プッシュロッドの長さは固定、他はメートル規格で長さの調整も出来ます。、ブリーダーの有無、フレアの接続位置、S13用だけは本体取付角度が斜め方向になっています。こちらの方が工具を使いやすいですが、淑女への流用は出来ません。

NABCO製も以前は格好のよいロック式の金属製だったのですが、ちゃちなプラスチック製になってしまっています。コストダウンは時代の流れ、やむを得まい。

 

形状はS30用がSP311用にそっくりなのでそちらの方が好ましいのかもしれませんが、既に配管を作ってしまっているし、新たに作るのも面倒ですので、P810用で進めていきます。プラスチックの蓋も気に入らないし・・・

 

さて、今回の一番のお題は「調整式」とすることです。

プッシュロッドの長さを比べてみると、SP311用の方が短いです。

この画像では、P810用のシリンダーにSP311用のプッシュロッドを取り付けてみたところです。

調整式にする必要がなければ、これでもよいのです。

 

 

元々淑女についていた部品は問題だらけです。

取り付けてある状態で、ペダルはガタガタと2cmくらいのストロークのガタがあり、的確なクラッチ操作が出来ていない要因のひとつにもなっています。その原因は、画像のようにクレビスピンの磨耗変形と取付穴の楕円化です。8mm径の穴も8×9mmと、1mmのガタが生じており、プッシュロッド側の穴も同様に変形してますので、都合2mmのガタが生じているわけです。これが、ペダル先端部分の2cmのガタとなっているのです。

 

したがって、対策を取らねばなりません。

新品部品に全交換・・・すれば直るのでしょうが“当然”そんなものは持っていません。

そこで、加工作業を考えます。

まず、プッシュロッドですが、調整式をギリギリつめてもピン位置が違っていますので、丁度よい位置に穴あけ加工をする必要があります。

 

 

そして、ペダル側の楕円になってしまった穴を10mmに拡大加工し、それに合うスリーブを作成しました。

スリーブを介してピン留めすることで、ガタのない状態に組みつけられるようにするのです。

 

 

プッシュロッド側にも今回はスリーブが貫通する形状としたので、スリーブのズレによるトラブルはないと思います。

元の穴は不要ですが、ほかに干渉することもないので、工程省略としました。

 

仮にはめてみると、ピタリと決まって、ガタもなくクラッチの操作も確実に行えるようになりました。

 

一応構成です。

クレビスピンは、純正のものでもよいですが、上にあるような「Rピン」留めタイプの方が扱いはやりやすいかもしれません。

 

ペダルは、いつものようにダンボールブースでの焼きつけ塗装を施しました。

 

無事に、高さ調整機構も備えることが出来、装着完了です。

 

 

後は、実際に走るようになってから再調整することになりますね。

 

 

 

 

 

或る記事に、ほだされて・・・

 

あまり気にしていなかったワイパーモーター。もちろんかつては正常にに稼動していたからである。

しかし、或る記事によると、暫く動かしていなかったワイパーが、いざ車検の際に動かなかった・・・当然車検は不合格というものです。

 

すると、途端に気になりだし一度は取り付けたモーターを再び車体から取り外しテストしてみようと相成ったわけでございます。

 

以前ブラケットは再メッキしているし、外観も清掃だけはしているので、とっても良好に見えるのです。

ただ、モーターを開けてみることはしていなかったので、点検をすることにしました。

 

まずは、スイッチとDC12V電源(バッテリーチャージャー)を繋いで、稼動確認です。

 

そして、スイッチオン! 

なんということでしょう。動きません!

モーターからは、“ウ~~ン”という微妙な音が聞こえますので、動こうとはしているみたいです。

どうやら、グリスの固形化による稼動不良のようです。

いや~ テストしてみてよかった!

 

まずこのオートストップスイッチが蓋になっていますので、6mmタッピングボルトを3箇所緩めて外します。

オートストップスイッチを固定している「マイナスネジ」は外してはいけません。

 

 

外すとそこには古く酸化したグリスに覆われた機構部が現れます。

56年以上前に充填されたものでしょうね。

 

また、モーターですから、「コンミュテーターとブラシ」も確認しなければなりませんので、側面のマイナスねじを2本緩めます。

そのマイナスネジから製造年の古さを感じさせます。 「JIDECO」の文字も鮮明です。

 

開けると、基盤を介したブラシがあります、いくつかの部品は置いているだけなので紛失に注意します。

ブラシのスプリングや、コンミュテーター先端のベアリング、固定金具などです。

 

 

コンミュテーターを外すと、案の定汚れていますので、清掃します。

 

ブレーキクリーナー、ピカールの使用でこのとおり!

 

機構部分も、古いグリスの除去で露わになりました。

平歯車が回ることで、オートストップスイッチと連動して回る仕組みになっています。

 

機構の構成部品はこの通り。

軸はスリーブを介することで耐摩耗性を考えているようです。

平歯車は「ベークライト製」です。次世代では「プラスチック製」になっていますよね。

 

 

後は、各部にグリスアップしながら元のように組み立てていくだけです。

とはいっても、ブラシの取り付けではスプリングを飛ばしてしまい紛失してしまいましたが、ジャンクパーツの中から適当なスプリングを抽出して事なきを得ました。気をつけましょう。

 

オートストップスイッチも気になります。

もちろん回転機構を備えているので、グリスアップは必要です。

 

禁断のマイナスネジを緩めて開けました。

開ける前に“位置のマーキング”は必須です。しないと後でえらい目に合います。

 

 

機構としては単純です。

モーターからの回転が「カム」を回転させて、スイッチの接点を「ON-OFF」させるだけの機能です。

左に見える「カム」を軽くブレーキクリーナーで固形化したグリスを緩め清掃、その後新しいグリスを「カム部分」の浮いた隙間から充填しながら手で回転させていきました。これもかなり軽く回るようになったので効果的面です。

 

元通りに、マーキングした位置に固定して終了です。

やりだしたらきりがありませんが、リード線も交換してしまいたいくらいです。

カプラーは、ブルP410解体車から供出した美品と交換したのできれいです。このタイプのカプラーは、割れやすいのです。

 

一応完成です。

テスト稼動も問題なし!これで安心して雨の日も乗ることが出来ます(笑)

 

 

外観は更にサビトリキングとメッキングを使用しピカピカです!

 

因みに、製造会社の「JIDECO」は、昭和22年(1947)に「自動車電気工業株式会社」として設立され、昭和37年(1962)に「日立製作所」の資本参加、昭和45年(1970)に「日産自動車」の資本参加を経て、平成19年(2007)「株式会社ミツバ」に合併されます。

 

 

 

 

 

 

約2ヶ月間のテストを経て、一応再生完了としました。

 

前回より経過観察を続けていた“Ⅱ型”のテストですが、狂いを調整しつつも止まることなく時を刻み続けてくれました。

従って、再生を完了とすることにしました。

 

非オリジナルだった針の色を、赤から白に塗り替え、文字盤等の清掃と、磨き出し、ボディも「サビトリキング」を使って綺麗になったところで、「メッキング」を塗布し完全ではありませんが光沢を取り戻しました。

クロームメッキのリングも再メッキで蘇っています。もう新品の輝きです!!

 

 

片方は、“苦悩するⅠ型”です。見た目は綺麗に仕上がっていますが、部品破損を修復しなければ復帰できません。

追々やっつけることとします。いつになる?・・・忘れた頃でしょ!

 

Ⅱ型を裏から見ても、良い感じです(^^)

 

 

再メッキしてしまうとシリアルナンバー消えてしまうので、そこまではしませんでした。

 

Ⅱ型の再生作業をおさらいすると、

 ・モーターのオーバーホール (コンミュテーターとブラシの清掃と面研磨、軸受けの注油)

 ・ムーブメントは、分解せずに、古い油脂の洗浄 (ブレーキクリーナー使用)

 ・ムーブメントの注油 (シリコンスプレーの使用)

 

以上となります。

 今回感じたのは、ムーブメントを分解しなかったことは正解だったと思いました。

というのは、軸受けの精度などは大変精密で、少々のズレが動作の不確実性を助長してしまうことにあります。

また、今回は、時間調整をする為にちょっと触っただけでも大きく時間が狂ってしまうというのも経験しました。その為、2ヶ月間のテスト稼動となってしまったともいえます。

 

要点としては、古く固くなっている油脂をキレイに洗い流して、新しく注油するだけともいえます。モーターが元気でも動かない最大の原因ですから。

モーターは本来は非分解で、通常は交換によってまかなわれるものですが、モノがないのでチャレンジしてみました。

オーバーホールとはこういうものですよね?

 

因みに、色々と調べていたらわかったことですが、SP310の後期型とはインパネデザインは同じで、時計も同じデザインなのですが、モノが違うということです。その訳は、SP310までは「プラスアース」仕様だからです。その他、SP310は色々と違う部分が多くて、部品や整備も大変だろうな~と感じずにはいられませんでした。

 

 

 

 

ないものねだりは人情なのかな?

 

昨年8月のブログ「淑女にもフットレストを・・・」で、取り付けようかどうか考えていましたが、どこかにしまってわからなくなっていた「日産純正」と思しきフットレストを含み3つ出てきたので、取り付けをすることとしました。

 

左はautolook製の汎用品、最近はちょっとプレミアもついてるみたいですね。

右上は車種不明ですがプラスチックでちょっとチャチなもので使う気になりません。

そして右下が、探していたものです。

こちらも車種不明なのですが、SR311純正品とゴムモールドパターンが酷似していますので「日産純正」と思います。ただサイズがSR311用よりも1.5倍位長いのと、ブラケットの角度が全く違っていますのでそのまま取り付けは出来ません。

当時は解体屋さんで“使えそう!”と気軽にはずしてきたものなので車種を全く覚えていないのです(汗)

 

さて、ブラケットは淑女に合うように新規に作成しなくてはなりません。

アルミのアングル等を気ままに切り出しました。

 

塗装して組み立てます。

 

取り付けの為に、ハンドナッターを利用します。M6としました。

 

取り付け完了です。概ね純正の位置に付きました。

けれども、もしかしたら取り付け方法を変更するかも・・・

 

ちょっとは役に立ってくれるでしょうかね(笑)