淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -23ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

信頼性はともかくとして、雰囲気満点?!でいこう!

 

昨年12月に「ホーンリレーとレジスター」のお題で書いていました。

今回はその続編とも言えるものでしょう。

 

この写真の上段は上記のブログで新旧のホーンリレーとして紹介したもので、下段は、左がヘッドライトリレー、右がホーンリレーです。

 

 

左側の錆びたものは、昨年P410ブルーバードの解体車から入手したもので、1200スタンダード車のものなので、1963~65年位のものと推測されます。

右側は、上が昨年日産部品で購入した新品(26320-89905)、下段は淑女についていた同等品の旧金型製品で、中身は全く同じものでした。つまり、壊れてもカバーを付け替えればよいのです。ただし、これが本当にオリジナルの純正部品かどうかはわかりません。

当時のカタログ写真からは、刻印や丸みを帯びたボディから同一品にも見えますが、品番が無いのでなんともいえないところです。

因みにパーツカタログの品番は(26310-16300)163はCSP311シルビアの番号です。

 

さて、これらのリレーを多少なりとも見栄えがするように修復再生をしてみました。

特に、左下のライトリレーは、淑女のパーツカタログの品番と一致しましたので、やる意味はあると思います。

 

 

錆まみれで、普通ならそのままゴミにされてしまいそうな様相です。

とりあえず、バラしました。

 

 

カバー内面から、ボディはニッケルメッキだったことがわかりました。

リレーそのものも大きな損傷はなさそうです。

 

カバーには、刻印がありました。 「MATSUSHITA」とあります。メーカー名ですが、有名な松下電器なら「NATIONAL」となっていそうですので、違う会社かとおもっています。真相は?

もうひとつの面には、品番が打たれていました。「25230-10600」

106はP410の品番なので間違いありません。

そして、端子類は例の錆取り液につけて、洗浄しました。

 

台座などが、クロメートメッキになって出来上がってきましたので組み立てます。

 

接点のメンテ調整などしながら、導通と作動試験をテスターで確認し行いました。

問題なく、作動しましたので、大丈夫でしょう。

 

 

ニッケルの再メッキを施したカバーを取り付けて完成です。

あれだけ錆びていたので、あばたは相当残っていますが、雰囲気は良くなったと思います。

ホーンリレーのカバーもクロメートの再メッキで完璧です。

 

 

もうひとつの錆だらけだったホーンリレーもこの通りに、再メッキでリフレッシュ。

簡単にバラしているようですが、リベットやかしめをはずしますので、かなり面倒です。

 

 

組み立てて完成です。

 

 

もう新品では入手できないものばかりですが、こうしてリフレッシュすれば見た目はOK?

ですよね~

機能は・・・・それなりかな~

 

不安なら、新しい同機能のものをつければそれでいい、そんな部品です。

 

ここまでする莫迦はそんなにいませんね(笑)

 

 

 

 

 

 

道具はやっぱりちゃんとしている方がいいよね!

 

痛んだねじ山には「タップやダイス」での修正は不可欠です。

旧型車趣味人なら必需品といってよいかも!

 

小生も自転車をいじっていた頃に購入した「タップ&ダイス」のセットを持っています。

ピッチゲージも必需品です。

 

 

もうこのセットは30年以上は使っています。

これは神奈川県民なら知っていると思いますが、ディスカウントストア ダイクマで購入したもの。980円でした。

もちろん消費税などという弱者に負担割合が大きく掛かる悪法が施行される前の話です。

ねじ山修正なら十分なものでしたし、ねじ山作成にも活躍しました。

 

今ではダイクマもヤマダ電機の傘下に入ってしまい、あの閉店時に掛かる「ふれあいの交差点」の歌も聴くことはできません。

たぶん平尾昌晃さんが歌っていたように思います。どこかでまた聴くことできませんかね?

 

そんな話はさておき、このセットは、メトリック(メートル)規格なので、通常は十分事足りていたのですが、我が淑女の場合、ボディ関係はほぼ「インチ規格」なので全く使い物になりません。

そこで、間に合わせに作成して使っていたのがこれです。

 

 

ねじの先端に切込みを入れて、一緒に写っているタップのように作業をさせていました。

これでもねじ修正なら十分機能は果たしてくれました。

本来なら、きちんとしたタップやダイスを購入すべきでしょうが、インチ規格で淑女に使うようなサイズのものはホームセンターなどでも見かけることもなく、有っても高価で指をくわえているだけだったのです。

 

ところが、最近近隣には「中古工具屋さん」がいくつも開店しだしました。

先日寄ってみたところ、大量のタップやダイスが山のように箱に入っているのを発見!良いものないかなと物色したところ、淑女に使えるサイズのタップやダイスも見つけることができたのでいくつか見繕って購入してきました。もちろん「インチ規格」のものです。

 

 

早速、以前、再メッキしたインチねじ類を処理するのに使いました。

 

 

再メッキしたねじ類は、元の状態が悪かったせいもあり、スムースにねじ込むことができず引っ掛かりが多かったからです。

処理したら引っかかるようなこともなくなりました。やはり道具が良いと仕事も速いものです。

 

 

再メッキでねじ山がつぶれていた三角窓のパーツもねじ込みに引っかかることもなくなりました。

 

 

因みに、この手前のワッシャー部品は、随分前ですが、パオの解体車から失敬してきたものです。これはB110サニーと同じものです。

つまり、当時生産中だったサニートラックと共用部品だったということですね。

因みにこれは「メートルねじ」です。

 

そんなわけで、インチねじとのインチキな付き合いはこれからも続くのであります。

 

 

 

 

 

もうちょっと古い年代のモーターの方が楽だったかも・・・

 

少し間が空きましたが諦めたわけではございません。

前回、上手くベース版にフィットしたまでは良かったのですが、電気制御の塩梅が悪かったので、スイッチを単純につなげても正しく作動しませんでした。一番の問題は「オートストップ回路」です。ワイパースイッチを切ると直ぐには止まらず、ガラス面下の定位置までは作動してから止まる機能です。

そこで、各種の同等ワイパーモーターを取り寄せました。

 

 

左から、SP311純正、ラフェスタ用、フーガ用、ホンダフィット用。

いづれも、「JEDICO」製品で、「MT3-12」の文字は一緒です。しかし「フーガ用」はモーターケースがやや大きい。

なんでだろう?

因みに、配線の本数は、左から、5本、4本、6本、5本となります。

 

樹脂製ボディ内の制御配線はそれぞれ違っています。

左から、フィット、ラフェスタ、フーガとなります。

 

 

配線の少ないラフェスタは、オートストップスイッチのアース配線が見当たりません。これでは全く機能しないのは当たり前ですね。

その他もやや複雑な状況になっていて、従来型のような “単純なスイッチ機構” とはなっていません。

このあたりの年代の車は、ワイパーアンプを併用した間欠機能などがあるためこのようにそれぞれの設計になって複雑化しているようです。

なので、間欠機能の無い時代のモノの方が流用はしやすいようです。

 

 

ですが今回は、「フーガ用」のモノを使って、配線をちょっと変える事で、“一応”機能を満たすものができました。

 

続いて、リンク接続部分です。

我が淑女は、いわゆる「ケンカワイパー」なので、取り付け部分が特殊形状をしています。これが、流用を妨げる難関な部分でもあります。(後ほどわかりやすい写真を提示します)

 

車種によって、形状長さが違います。

 

そこで、知人を訪ね、ジャンクの「SR311用ワイパーモーター」を譲っていただきました。

 

このモーターは、なぜか「オートストップスイッチ」がついていません。

取り外した形跡もなく、もちろん配線も足りません。

実はまさかの珍品かも!?

レース用か?

ただ今回は、小生の目的のために部品を外させていただきます。
 

 

左から、SR311、SP311,新型。

比較すると、SP311よりも、太くなっていることから、強化されたものと推測できます。

さらに、今回利用する新しいモーターについているものは更に太いので、このあたりはかなり負荷が掛かるのだろうと思われます。

現代車は、ウインドウ面積も大きくリンクも複雑な場合もあるのでこんなところも強化されるのでしょうね。

 

 

取り急ぎ分解すると、SP311では「ベークライト」製だった平歯車が、樹脂製になっており、わずかではありますが変化があります。

 

 

さらに、シャフトから分離を行いました。

簡単に抜けるものではありません。

 

 

さらに、新型モータの軸に合うように、穴を広げてテーパー加工を施します。

角度を合わせるのが意外と大変でした。

 

 

リンク取り付け部は特殊形状です。

 

 

ついでに、各種モータの重量も測ってみました。

 1.SP311用 2.05kg

 2.SR311用 2.3kg

 3.ラフェスタ用 1.1kg

 4.フィット用 1.1kg

 5.フーガ用 1.3kg

 

軽量化にもなっていますね・・・・・

 

まだまだ健闘は続きます。

 

 

 

 

素直にしようと思ったのに~ もうイヤ!こんな生活!

 

淑女にももちろんカーペットを敷かねばなりません!

競技用ならいざ知らず、普通のストリート用ですからね。

 

思い起こせば二十余年前のこと、我が家に淑女がやってきたときにもカーペットが敷かれていませんでした。

当時行った第一次再生時には、某有名ショップからウン万円をはたいて購入しました。

開けてみると、「ペナペナのヘロヘロしたカーペット」が送られてきました。少々困惑しながらも、これしかないのだからとその新品を敷くことで再生作業にピリオドを打ちました。

今回の再生開始時点までは、装着していました。

写真はトンネル部分のものですが、末端処理の切りっぱなしが悲しさを感じざるを得ません。

 

実は、今回の再生時に、用意していたカーペットがあったんです。

それは、馴染みの解体屋さんでもらってきたものです。

好く言えば「リサイクル」、悪く言えば「セコイ素材」です。

 

 

これは、フェアレディZ(Z32)用のものです。

合わせてみるとこれが意外とよい感じだったんです。カーペットの質は良いし、フェルトもついている。さすが純正部品はよくできているなと思いました。

もちろん、末端部分など当然形状が違うのですが、細かいことを気にせずに切りそろえて、こんな風に室内には収めていきました。

写真は作業途中なのですが、パッセンジャースペースはあまり変わらないものなんだなと、ひとり悦に入っていました。

 

 

そしてクリーニングも終えて準備万端だったのです。

 

ところがあるとき、耳元に囁く何かが近寄ってきたのです。

“内装、赤にしたら?”と。

 

実は本心では「赤の内装」にしたかったのですが、黒の方が色々と入手しやすいのと、色々と「ごまかせる!」ので、“妥協”していたのかもしれません。

 

月日も流れ、海外のサイトを見ていたら、淑女用のカーペットが意外と安く販売されていることに気付きました。輸送料金もそれなりに掛かるのですが、国内のショップで買うよりもずっと安いし、材質や仕様について何の説明もない国内のショップと違い、そのような表記もあり質も悪くなさそうでしたので、意を決して注文をすることにしました。

 

これならば、「素直に敷く」だけで済みますからね。

 

予定では、この写真のものが送られてくるはずだったのです。

 

右ハンドルなので、足元のパッドは右にと注文の際、お願いしました。

 

3週間ほどで到着し、安心しきっていたせいで中身を確認せず保管していました。

ところが、時期が来て箱を開けて引き出してみると、とんでもないものが入っていました。

ウェブページには「5ピース」と書かれていたので上記の仕様が納品されているもの信じきっていたのですが、

なんと!「1ピース!一体式」のものだったのです。

 

とりあえず敷いてみると、こんな感じで、フロアトンネルなど大体の形状に加工されているものの、末端処理から何から何までしなくてはいけないものだったのです。

 

 

そんな状況なので、発注先に連絡をとり「モノが違う」旨を訴えましたが、返品交渉時期を過ぎているので承れないとの事。それなりに食い下がってみたものの諦めざるを得ませんでした。

 

それならそれで仕方ありません。

前述の「Z32用の加工」の経験が活かされることになりました。

 

躊躇しつつも、はさみやカッターでそれなりに加工していきます。

洋裁用の「ラシャ切はさみ」はこんなときに大活躍です。

汚くて古いけれども、きちんと刃は研いでありますので切れ味最高です!

 

ポンチやはさみで、必要な穴を開けたりと、現物合わせで行って、概ね作業は終了です。

 

更には、サイドブレーキカバー用の「スナップ」を取り付けたり、

 

フェルトを追加したりと、細かな作業をし、

 

一応完成しました!

 

まあ何とか見られるでしょう。

カーペットを室内に敷くと、なんとなく出来上がったようにも見えてきます!

 

他の作業もピッチを上げてがんばります!

 

付け刃みたいなのは、やっぱりダメなのね~

 

そう、五月でしたね。そのとき有り合わせの材料で適当にフットレストを取り付けてみたのだけれども、やっぱりというか当然ながらの強度不足なのでした。

踏みつけたときに、取り付け面のボディ鉄板がペコペコしてしまうのです。 

ちょっと浅はかなことをしてしまったなと反省しつつ、作り直すことにしました。

 

新しい取り付け方法は、ホームセンターで入手した金具を利用する方法です。

こちらの方が純正の取り付け方法に近いし、もちろん強度的には全く問題ありません。

 

金具に、フットレストをつけてみたところ具合がよさそうです。

 

取り付けのために、再度穴あけをし仮に付けてみました。悪くありません。

ただ、早まって開けた前回のねじ穴が痛々しくも悲しく感じます。もはや無用の長物でしかないでしょう。

 

 

ボディ側のアールに合わせた加工をして、塗装をしました。

 

取り付けます。ねじも塗装した方がよいかな?

 

じゅうたんも敷いて本体を取り付ければ完成です。

 

 

じゅうたんについては一筋縄でいかず、現在色々と奮闘中です。

近々顛末をお話しすることになるでしょう・・・・

 

 

フットレストについてはこれでおしまいデス!(予定)

 

高さや角度の調整が必要になるかもしれませんが、それはもう単なるボルトオンなので・・・

わかりますよね~(^^)

 

 

 

 

普段はお目にかかれない裏方さん!

 

色々あって欠品していた「外気導入フラップ」を友人より譲ってもらいました。

 

 

深刻ではないですが、錆と汚れでジャンクの様相です。

ダクト取り付け部分もひしゃげています。

 

変形は修正して、全体の清掃と点検、分解します。

 

クロメートメッキをしてもらい、見事に新品のように甦りました。

欠落していたパッキンは、スポンジゴムをサークルカッターで切り出して準備OK!

 

ボディ取り付け面のパッキンはまだ使える状態でしたので再使用としました。

 

 

バネを所定の位置に取り付けて完了です。

 

ダッシュボード裏の所定の位置に久しぶりに収まりました。

逆さになって覗き込まない限り見ることはできません。

ねじもスリワリ(マイナスネジ)ですし、ボディ止めのプラスねじも「インチねじ」です。歴史を感じます。

 

 

ダクトは本来ゴム製の特殊形状のものが純正部品なのですが、ちょっと空調面でも“イタズラ”を仕掛けているので、今は検討用の塩ビパイプがついています。全貌はそのうちにお知らせすることになるでしょう。

 

 

 

 

 

エ~イ面倒だ!まとめてめんどうみよう!

 

先日からワイパーのことをやっていますが、当然スイッチを入れての作動テストなどをするわけです。

ところが、切り替えが芳しくないときが時々起こるのです。スイッチノブをカチカチ揺らすと導通したり切れたりといまひとつの状況なのです。

これは間違いなく経年劣化による接触不良が主な原因でしょう。

調べる時にはアナログテスターで導通計測する方が針が動くので状態はわかりやすく、正常ならスイッチオンでビシッと針が目いっぱい振り切るのでよくわかりますし、フラフラと左右に揺れていたり、微動だにしなければ間違いなく接触不良です。

フォグランプのスイッチにいたっては全く導通してくれず、テスターの針がびくともしない。ほとんど使っていないので、中古品表記なら「当時物極上品」などと書かれているかもしれないものなのだがごらんの有様、この通り「当時物」には気をつけろ!といったところ。

 

以前ヒータースイッチについては修理を行っているのですが十分な作業内容ではなかったので、今回はまとめて全部のオーバーホールをすることとしました。

 

さてこれが淑女のダッシュボードについている4つのトグルスイッチです。

といっても、既にフォグスイッチは開いてありますが。

 

ほとんど使われていなかったフォグライトスイッチの不良原因はこれです。

接点グリスが完全に乾燥硬化し絶縁皮膜となってしまっていました。

56年前のグリスの成れの果てですね!

 

では早速、クリーニングをしましょう。

端子つき本体は、錆取り液(RSR1000)にドブ付け1分程度し、流水にて薬液が残らないように洗浄し乾かします。

念のためブレーキクリーナーも併用しました。

 

端子は、傷などなく良好でしたのでサビトリキングやピカールで磨きだしました。

また、トグルの作動部分と摺道部の古いグリスはブレーキクリーナーで洗浄し、新たにグリスを塗布しておきます。

動作の違いに気が付くはずです。

接点面にもグリスを薄く塗っておきます。無用な摩擦による損傷を抑制するためです。

 

そうしたら、元通りに組みつけて完了です。

 

テスターで計測します。

オン・オフ切り替えで、きれいに針が振れ気持ちよいです!

 

つづいて、他の3個のスイッチも行っていきます。

こちらは、使用頻度も高かったため、偏磨耗などによる接点不良を起こしています。

 

 

端子つき本体は、上記同様にドブ付け処理にて楽々です。

 

さて、端子はどうかというと、結構な磨り減り具合という状況です。

これではまともに接点の役割を果たすことは厳しいですね。

 

これを、リューターで研磨しフラットの面を再生しましたが、やすりとサンドペーパーで丹念に行っても同様になりますね。

 

 

これを、元通りに組み立てていけば、完成です。

4つとも完璧に仕上がりました。

スイッチのトラブルは金輪際ないと思います。

 

 

不細工ですが、マジックで必要表示を記入します。

この時代の車は、各種のカプラーを変えることでの作業者が間違えないようにする工夫なんて一切ありませんからね。

 

ちなみに、「NILES」製品です。

・フォグライト用 TYPES-1 2端子 OFF-ON 1段

・ヘッドライト用 TYPES-3 4端子 OFF-ON -ON 2段 

・ワイパー用   TYPES-3 4端子 OFF-ON -ON 2段 

・ヒーター用    TYPES-8 3端子 OFF-ON -ON 2段 

 

現在も盛業されています。

http://www.nilesbh.co.jp/index.html

 

日産では1955年頃から英国製のオースチンを国産化するために提携していたこともあるので、おそらくこのスイッチもライセンス製品と思われますが、「ルーカス」製品と同規格のようです。

 

(ルーカス製のスイッチ)

オールドミニなどの世界ではおなじみの部品だと思います。端子の内容にもよるとは思い、互換性もあると思われますが、よく見ると取り付けナットの部分の「嵩」が少ないように見えるので、そのままでは厳しいかもしれませんね。最近では、「ルーカスタイプ」と称するものもマーケットにはあるようです。

英国の「ルーカス」社は1996年になくなっているようですが、定かではありません。後継の会社もあるのでしょうかね?

 

ただ、こうしてオーバーホールができる構造ですから、互換性について考えなくてもよいかもしれないのですけど。

気にはなりますね。

 

今回の作業に当たっては、以下のような工具を使ったので、紹介しておきます。

 

上から、

・100均で購入した「樹脂製のピンセットにウエスを巻いたもの」。接点の清掃に使用。

・100均で購入した「アクセサリー作成用のペンチ」普段から針金やバネの細工などにも重宝しています。

今回は小さなバネをつかむのに使用。

・小さなシリンジ。先端を細く削って中にはグリスを入れて「グリスガン」として使用。 元はうちのペットの療養時に液薬を飲ませるために動物病院でもらったもの。

・ステンレス定規。本体にリベット止めされている接点の位置確認用に使用。 稼動接点がまっすぐに当たるかどうかを確認。

 

牛歩で公道復帰を目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

わざとじゃないんですよ~~

 

         (画像は拾い画です)

 

 

いつもの通勤コース。

複数車線ある街道から車線変更しつつ、左からの他街道からの合流を回避しながらその先の左にある有料道路の入り口へと車を誘う。ほぼ毎日繰り返される流れである。ここは上記の通り左車線に集中しがちで、合流側からの右車線へのエックス交差ともなってしまうため流れがすこぶる悪いことがしばしばある箇所です。

昨日もいつものように右車線から中央車線、左車線、有料道入り口へと他車の動向を窺いながら車線変更を繰り返していました。いつものルーチンである。そうです背後にその車がいたことなど気にも留めることもなく。

有料道路に合流するところで、本線の流れに合わせながら合流するのですが、その車も同じ隙間を狙っていたようで小生が合流すると共に連結するような形で入ってきた。変な車だなと思いつつもそのまま追い越し車線までピタリとつけてくる。“あ~厄介な奴に引っかかってしまったようだ”と今更ながらに気付きすぐさま走行車線に移りゆっくりとその車線でやり過ごそうと思ったのですが、彼もそのまま車線変更し相変わらずピタリとつけてくる。おそらく彼も毎度小生同様のルーチンで走行をしているようで、たまたま小生とシンクロしてしまったために、何度も自分の行く先をふさがれたことに対して頭にきているようだ。もちろん小生も同様なことに遭ったこともあるのでわからない心情ではない。

もうこれは、スピルバーグの処女作の「激突」のシーンと変わらないではないか。

彼は「あおり」とならないように適当な車間をあけて威圧してくるのである。

本当に厄介なことになってしまった。“わざと邪魔したわけじゃないんだよ!” そう思ったところで状況は変わらない。インターチェンジで離れてくれるか?と期待しつつもそのまま追いてくる。もう不安だらけだ。

このままどこまで追いてくるのか、こんなときにはいつも違反者を捕まえているパトロールカーも見ることはなく、有料道を降りて最寄の警察署にでも逃げ込もうか。そんな思いを巡らしながらハンドルを握っていました。

 

そうこうしているうちに、次のインターチェンジの料金所まで追いてきた。料金所のおじさんに話してみようか?そんな思いも浮かんだけれど「ETC」レーンにはおじさんはいない。レーンを過ぎたところは、エックス交差上に行き先が分かれている。複数台が絡んでいるその隙を縫って目的方面へ進むことができた。ミラーで確認すると後方には誰もいない。撒いたのか?それとも彼は自分の行き先方向に進んだのか?もう大丈夫かな。しばらくそのまま本線上を走行していたら背後に迫る一台の車が。え!?またかよ! 正直あせりました。先に行かせようと車線変更したところそのまま車は横を通過して行った。 そのシルヴァのミニバンはよく似ていたが違う車だった。ああこれで開放されたな。その瞬間疲れがドッと出てきて後はダラダラ帰途につくのでした。

 

自分も似たようなことをしたこともあるなと過去を振り返る。因果応報なんだろう。

気をもっと配らないとね。世界平和のために!

 

 

 

 

またもや妙案が浮かんでしまった・・・

 

休みになるとなぜか雨ばかり、特に今年は長雨による災害も多く報じられています。

先日ラジオからは、”3度目の梅雨明けです!”などと聴こえてきて、ちょっと笑いたくもなりましたが、それも束の間、今度は秋の長雨でしょうか。もはや4度目の梅雨かもしれませんね・・・と。

 

さて、こう雨ばかりだとガレージのない我が淑女の作業は滞りっぱなしで、先日オーバーホールしたワイパーモーターもまだ取り付けられぬままなのです。とはいえ、屋内でできることも多いのですが、ワイパーについて色々と調べていると、最近ハコスカのレース用?GT-R用?のワイパーモーターがレプリカ販売されているという情報を知りました。

その内容は簡単です。当時の旧型車のワイパーの速度が遅いので、現代車並の速度で動かすために交換されるということなのでした。

確かに、実用を考えれば現代車に慣らされた感覚とも合わせ、ワイパー速度の向上は大事かもしれないと考えるのは至極当然のことと思ったのです。 

 

そうなれば話は簡単。ワイパーの高速化にチャレンジです!

ただし小生は素直じゃありません。現在販売されている「ハコスカ、レース用ワイパーモーター」を買ってきて、ポンッと交換し、ハイ!一丁上がり~!!とは間違ってもいたしません。いつものように流用部品探しからはじめました。所詮ワイパーモーターなんて本来は汎用部品、多少の車種ごとの仕様違いはあろうとも何とかなるでしょう。と、こういうわけです。

 

そこで使えそうなモーターを入手してきました。

 

 

これは、日産ラフェスタのワイパーユニットです。

リンクがついているので、一見まったく使えそうにない感じですが、実はいい感じなんですよ!

 

淑女の純正品と比較してみます。

大きさはさほど変わりませんが、配線の本数が異なります。実は一番の問題はここなんです。

淑女は5本、ラフェスタは4本です。

 

ギヤ部分は淑女がウォームと平歯車一枚の構成に対して、ラフェスタは多段ギヤの構成になっています。

 

リンクへの接続部分は、淑女はかしめてあり、ラフェスタはナット留めです。

ただ、リンクの取り付け方法がまったく異なるのと、回転半径も違うので、作成するか細工が必要です。

 

ベースプレートにラフェスタ用をボルトオンで取り付けられました。

ここは、目論見通りでした!

それもそのはず、共に「JIDECO」製品だからです。

それにしても40年以上年式が違っていても基本は変わらずといったところなのでしょうかね。

 

一見簡単にリプレースできるようにも見えますが、実はここからが茨の道なのでした。

 

なぜ小生はわざわざ面倒くさいことをするのだろうと、いつも面倒くさいな~といいながら作業をしている。

オカシナ性分なのであります。

 

この続きはもちろんあります。

 

バカンスはいつも雨(レイン) この曲が流行った当時からやっぱり変わらないものですね。

チョコレートでも食べながら一服して新たな思考を巡らせましょうかね(笑)

 

 

 
そういえば、弟は堀ちえみさんのファンだったな~
 
フルコーラスもどうぞ!
 

 

 

人生には岐路が付きもの。右か左かそれが問題なのだ!

 

我が家に“ランボルギーニ ミウラ”がやってきた!

といっても、左のドアとステアリングだけである。

 

話はこうだ。前日TVCMでこんなのがやっていたよと話したことが発端である。

その場ではそう盛り上がるようなこともなく、いつものように何気なく時間が過ぎて行っただけであった。

 

翌日、帰宅すると、「買ってきた、最後の一個だったから」と言う。

さらに、もう一種類同様のものがあったらしいが、そちらはまだ沢山積まれてたという。ホンダNSXらしい(未確認)

それがこれである。

 

開けてみると、左のドアとステアリング、エンブレム類等々。

初号なのでこの内容です。何故左のドアとステアリングなのか?

少々考えてみる。もしかしたら、コックピットへの入り口としてその誘いの意味もありそうですな。

そういえば、というか、添付された冊子にも紹介されていますが、ミウラには「右ハンドル車」も存在します。自分で運転するならそっちがいいな~なんてお気楽なことも考えてみるのです。

 

 

この一台を完成させるためには、100号まで買い続けなければなりません。

もちろん、初号と違い、2号以降は客引きパンダ価格ではありませんから2000円ほどのプライスが。

まとめて買えば20万円であります。今までの人生で、淑女以外の愛車は20万円を超えて購入したことがない小生にとって、“ミウラ”はそれらの屍を乗り越えるかのごとくの勢いで、我が心中に突き刺さってきたのです。新車ですよ~って。

しかも、月賦払いですからちょっと無理すればいけるんじゃないですか?そんなことを、三浦氏は言い放つのです。

これは参った!

 

ページをめくると、原寸大の写真が現れます。全長55cmの大きさ。隣に淑女のミニチュアカーを並べて比べてみました。

隣の車が小さく見えま~す。ってそれはサニーのCMキャッチコピーでしたっけね。

この大きさの違いがそのまま我が淑女購入価格とミウラの価格の差を表わしているようにも見えなくもないのです。

なんということでしょう。あまり考えない方がよさそうです。

 

さてさて、どうしたものでしょう。

実は、妻は“黄色いミウラ”が好きなのです。

だからもし“赤”だったら買ってこなかったかもしれないので、脳科学的に判断しなければならぬ事象かも知れぬのです。

なんとも悩ましく、岐路に立たされる今日この頃なのです。