要は、”水温計測”するためのセンサーなのです。
うちには痛んだ外見のものしかなかったので、新調する事にしました。
元来汎用部品なので、今でも日産からは新品を購入することが出来ます。
部品番号は「25080-89900」です。
ハイフン以下の”899”は汎用部品番号としてに充てられているようです。
2000円ちょっとでした。
それと、シリンダーヘッドに留めるためのグランドナットも新調しました。ブッシュナットなんて言い方をする場合もあるようです。
もちろん、日産純正の新品です。「25251-30100」と「25251-37700」の2種類があります。
こちらは、共に300円ちょっとでした。
パッと見は同一部品にしか見えませんが、ねじ山が”インチ規格”と”メートル規格”の違いがあるので、当然互換性はありません。
以前はそんなことも知らずに、何で合わないんだろう? ねじ山がつぶれているのか?・・・
な~んて悩んだこともありましたっけ。
とりあえず、新旧その他を並べてみました。
元々我が淑女には「25080-62200」がついていました。配線の”クワ型端子”をねじ止めするタイプです。
キャブオールなどの商用車には後年も使っていたようでしたが、今回生産終了とのことで入手できませんでした。
ですが、機能は同じで取付端子が”ギボシタイプ”の「25080-89900」は、供給されています。こちらは、L型やA型などに標準仕様されていますので、需要は一定数あるからでしょう。グランドナットも然りですね。
上の画像でもあるように、固着してしまったので交換という例も多々あるのでしょう。
画像にはありませんが、”平型端子の「25080-89902」というものもあるようです。
さて、下の画像では、グランドナットをはめてみた状態です。
エンジンに取り付ける際には、グリスなどをナットの内側に塗布して固着防止策を図ろうかと思っています。
また、画像の”不明品”ですが、記憶違いかもしれませんが、20年以上前に「関東精器の水温計」を購入したときに付属していたものではなかったかと思っています。当時の淑女には、メーカー不明の似合っていない水温計がついていたので、”関東精器製の似たデザインのもの”に交換したのです。
その後、純正の水温計を入手できたので再び交換しました。純正品も”関東精器製”であることはご承知の通りですね。
さて、その”不明品”も機能は同じなので使用することは可能です。実際に取り付けることも出来ました。
ですが、差込み形状の相違があるので、そのままでは水漏れしてしまうと思われます。
画像で示す位置に適当なサイズの”Oリング”をつければ大丈夫でしょう。
純正は”テーパー”の形状で、ヘッド側にピタリと合う設計になっていて、水漏れしないように考えられています。
ヘッド側に痛みなどがあるのなら、”Oリング”の利用もありかなと考えています。
今回のお題の「サーモメーターユニット」は、各車のパーツカタログ上での名称が異なっています。
淑女(SP311)では、「サーマル トランスミッター」でした。
610ブルーバード('72、'75)では、「ウォーター テンパレーチャー ゲージ」
250プレジデント('76)E20キャラバン('77)では、「ゲージ アッセンブリー、ウォーター テンパラチャー」
そして、今回のパッケージには、こう書いてあります。
「GAUGE ASSY WATE」
つまり、「ゲージ アッシー ワテ」 ・・・・
ウォーターなんでしょうが、”R”の一文字くらい省略せずともと思ったりするのです。
結論!
純正汎用品なので、素直に日産部品から購入する方がリーズナブルなのであります。




