直訳すると、擦り傷板・・・・・既にその通りになってる!
スカッフプレートは何のためについているのか?
擦り傷がつかないようにするため?
どこにだろう?
もう既に自らが”傷だらけ”、”歪みだらけ”になってしまっています。これはもう新品のように再生することは、もはや不可能なのです。
とはいえ、できるだけのことはしてみましょう。
実際の役割はドアのウェザストリップの固定用の装飾部品だと・・・思う。
さて、取り外してあったスカッフプレートですが、保護に塗ってあったくすんだクリアペイントを剥離剤で剥がそうとするも、まだらに残ってしまっています。
これを落としてアルミの地肌を出さなければなりません。
まだらになって残っている塗膜の除去は、
色々試行した結果としては、剥離剤を歯ブラシで塗りつけながら、そのままゴシゴシと擦っていくと塗料が溶け出してくるので、乾いてしまわないうちに水でやはりゴシゴシこすりながら洗い落とすのが再付着せずよかったように思いました。
通常は剥離剤塗布後に或る程度時間を置いてから擦りますが、塗膜が薄いので今回のようにした方が効率がよかったです。
無用な塗膜が大体取れたら、ボンスターソープパッドなどの石鹸付スチールウールで、一定方向に擦っていきます。
石鹸付でないと無用な傷がついてしまいますが、これはむしろ綺麗で自然な光沢で仕上げることが出来ます。
ご存知、金属磨きのエース”ピカール”で磨きます。
磨きだしが概ね出来ました。
綺麗に光っています。
前後してしまいましたが、歪みを木片などを駆使して取っていきました。
過去に違ったねじで締め付けてしまったために、その部分が窪んでしまっています。
これを、穴部分に逃げを作った木片を使って、プレスで窪んだ歪みを取りました。
逃げ加工は、裏側が皿ねじのために傘状になっているからです。
皿状加工も傷んでいますので、修正加工をします。
比べると、こんな感じです。
概ね綺麗になりました。
このままでは、アルミ地肌のままで劣化しやすいので、メッキ保護剤の”メッキング”を塗布しておきました。
効果はあると思います。
座繰り加工をしっかりしましたので、丸皿ねじでの取り付けもピタリと決まっています。
因みにこの丸皿ねじは、インチ規格のNo-6サイズのタッピングねじです。
純正部品番号は、「5-30610-1」なので、長さ10mm亜鉛メッキですが、クロームメッキのネジがついていました。
パーツカタログと相違するところです。
No-6サイズは、M3.5に近いですが、巷で売っているのはM4がほとんどです。代用するとしてもちょっと大きいので、穴が広がってしまうリスクがあります。座繰りとのフィット感も劣りますので、入手しづらいですが、No-6かM3.5を使用するのがよいですね。










