淑女との戯れ ダットサン フェアレディ -14ページ目

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

真っ赤な円盤あらわる?!

 

時差投稿ですが、梅雨の真っただ中なのに猛暑の或る休日の作業です。

前回に引き続き今回から前輪側の整備です。

 

屋外環境でクルマを休ませるとどれだけ傷むのかということが「痛いほどに」よくわかりました。

とはいえ後の祭りです。

埃は時々吹き飛ばすくらいのことをしておけばよかったと後悔しても始まりません。

埃の吸った湿気で錆が誘発されてしまったことが悔やまれます。

 

と、嘆いていても仕方がありませんので、再度の再生に取り掛かります。過去程のパフォーマンスを満ち合わせていないので、ブラストなどせずに一般整備程度に留めて早期の車検取得を目標とします。

 

それでは、愛猫の夏目クンに見守られる中、作業を進めていきます。

 

 

以前キャリパーを「MK63」に変更した際に当たってしまうのでバックプレートは取り付けませんでした。

無い方が放熱効果も期待できるかな?などと考えもありましたが、今回はバックプレートを取付けるようにします。

 

錆びたローターはいかに走っていないかを物語りますね。

 

 

てきぱきとハブを外して、錆びたローターも取り外します。

さすがにここはエアを使わないと緩めることができませんでした。

 

 

58年間、外されたことのないボルトはローター共々真っ赤に錆びています。

 

 

貴重なインチボルトですから、研磨して、ユニクロメッキを施すために表面を研磨し準備します。

 

 

続いて、ハブからローターを抜きます。

こちらは、プレスを使わないと抜けません。

 

 

ローターは、平塚にあるブレーキ専門店で研磨してもらいました。

美しいですね!

 

 

マスキングして塗装もしておこうと思います。

 

 

まtまた掃除で出てきた、メッキ調塗料で塗ることにしました。カッパー色がなんとも言えない雰囲気です。

 

男は黙って黒を塗れ!といわれそうですが(笑)

 

 

さて、乾かす間にバックプレートを進めましょう。

 

MK63キャリパー装着状態ですと、このように当たってしまい取り付けができません。

そこで、最小限の加工を施すことにします。

 

 

当たる部分の折り目を戻して、最低限切り取ります。

それと、ちょっとした板金も行いました。

 

 

ノーマルと並べて比較します。

左がノーマルです。

 

 

 

錆取りなどの下地処理をして、シャーシーブラックで塗装してから取り付けます。

 

 

上手く回避されていますので問題なしですね。

 

 

次回もこの続きをお話します。

 

 

 

 

 

梅雨の合間は家の中でエンジンを・・・・・

 

と思っていたのですが、雨が降らず、毎週週末は良く晴れていました。

これは今のうちに足回りをやってしまおうと思い立ち、取り掛かったのでした。

 

さあ、まずはジャッキアップして馬をかけて取り掛かるとします。

 

 

なんじゃいこりゃ!

機械って使わないとほんとにダメになりますね~

蜘蛛の巣だらけになっていました。

 

 

と嘆いていても仕方がないので、バラシて整備に取り掛かりましょう。

まずは、ライニングとスプリングを取り外します。

 

 

高圧洗浄をしてから下地作りもしていきます。

錆も酷いですね。

シリンダーは以前新品に取り換えているので、点検したところ問題なし!

 

 

下地調整後にシリンダーをマスキングしてシャーシーブラックを塗装します。

 

 

取り外したアジャスターも分解しグリスアップしておきます。

 

 

ライニングも新調します。

今回は、プロジェクトミューのものにします。

効きに期待しています。

 

 

スプリングは、掃除で出てきた古のニッペカースプレー!

たしか、910ブルーバード用だったはず。

ダメかと思ったら、ちゃんと塗装できました。

 

 

役者がそろったら組立です。

なんかいい感じですよね?

 

でも実は間違いがあります。

写真のライニングの左側は逆側のものなので後でつけ直しました。

リーディング側とトレーディング側を正しく確認しないとこういうことになります。

気を付けましょう。← 反省・・・

 

 

アルフィンドラムも、研磨してもらったので良い感じになりました。

バランスウェイトが一つ無かったので、後で付けようと思います。

 

 

取付けて完了?

 

 

いえいえ、最後は、アジャスターでライニング隙間を調整します。

レンチサイズは、1/4インチサイズです。

 

ロックするまで絞めてから、3ノッチ程度戻します。

 

ドラムを回してみて引きずりがなければOKです。

 

 

後輪はこれでバッチリですね!

やはり!わだかまりは取っておいてよかった!

 

この一年、実家の片づけのこと、母のこと、バカンスはいつも雨・・・エトセトラ・えとせとら~

と言い訳まがいに滞っている淑女の再生計画。

 

もう完成してから車検を取るなんてことは考えずに、とりあえず走るようにして車検だけでも取ってしまおうと計画を変更することにしました。実際に以前仕上げたボディも痛みが出てきたりしているので、8年落ち中古車としての完成を目指します!(笑)

そう!早く乗りたいのデス!これが真相!

 

なので、内装関連はちょっと後回しかな?

 

ということで、以前組んでいたエンジンを再度ばらして気になっていたことを確認しつつ、現状でできるだけのことをして、「わだかまりのない状態」にして組みなおすことにしました。

 

早速分解を始めます。

一見きれいに見える現状です。

 

 

クランクもジャーナルもメタルもOK!

 

 

ただ、パッと見には悪くはありませんが、

写真には写らない奥まったところには"グジャっとした油泥の吹き溜まりも発見!”

以前落としきれていなかった宿便、失礼!が結構残っている状態です。

やはり確認して良かったです。

オイルジャーナルもどうなのかと気になってしかたがありません。

 

 

そこでこんなものを用意しました。

 

バーダルのETAというケミカル商品です。

 

 

本来は、フラッシングオイルなので、オイル交換を踏まえて添加ししばらく使用してから、効能によって溶け出した油泥と共にオイル交換をしようという商品です。

今回は直接塗布する洗浄剤としてブラシ併用で作業しました。

 

灯油では臭いの問題もあり、ブレーキクリーナーなどでは消耗量もそうですが、すぐに乾燥してしまうので見えないところでの再付着は確実にあることでしょう。

定評もあり臭いもほとんどないので、少々高価なものですが使ってみました。結果としては正解だったようです。

 

オイルジャーナルは、両端のメクラブタを外して行うのがベストなのですが、梅雨の合間の夏日を最大限利用して一気に外での作業を終えてしまいたいので、その工程は取りやめました。

オイルジャーナルは心配していたほどには汚れていなかったからです。

 

そこで、バーダルETAをジャーナルに注ぎ込みワイヤーの先端をほぐしたものを差し込んでゴシゴシとやります。

 

 

上からは、ステンレス製のチューブブラシを差し込んでくまなくゴシゴシとしつこく付着していた油泥を溶かしていきます。

 

 

一通り終わったら、高圧洗浄機にてブシャーっと洗い流します。

オイルジャーナルにも水路にも突っ込みまくります。

 

 

見た目の気になっていた汚れは概ね落ちてくれたようで、一安心。

 

と思ったのも束の間。

 

ブロックを立てて、水路を攻撃すると、出るは出るは真っ赤な水が。

うへ~まじすか?

 

 

以前の作業では点検ブタを外しての清掃はしたものの、ここまでのことはできなかったので、今回の高圧洗浄は正解でした。

 

赤水にはこんな錆びの固形物もたくさん含まれていました。

リサイクルが叫ばれる世の中ですが、こんなリサイクルはご免こうむります。

 

 

高圧から水道ホースに切り替えて、水量で残りのごみも一掃します。

きれいな水になったので大丈夫でしょう。

 

 

この後、エアツールにてジャーナル内、ネジ穴等を重点的に水分を吹き飛ばし、夏の太陽の元乾燥です。

いわゆる日干しです。

 

 

その合間に、先日のオイルゲージを差し込んで遊んでみました。

こんな風になっているんですね~ 当たり前の話ですが(笑)

 

 

オイルジャーナルに関連して、こんなジェットのごとき部品も付いています。

これは、チェーンテンショナーの内部にオイルを供給するためのものです。

この細い穴も油泥が詰まってしまっては問題ですので、しっかり洗浄します。

 

 

取付位置はこちらです、ブロック前方のチェーンテンショナー取り付け部の裏です。

 

 

そして、乾燥後に再塗装を・・・再々塗装ですが、黒く塗ってしまいます。

ブルーの方が日産らしいでしょ?と思われるでしょうが、考え直したのです。

当初はそう思ってブルーにしたのですが、昭和40年式のR型エンジンの色は黒なので、オリジナルにしようとの由。

 

 

とりあえず、夕方までにはここまでの作業は完了しました。

日差しとヒートガンも併用して塗装も乾燥させてから、部屋に戻しました。

 

 

いろんなわだかまりも取れたところで、

組立の作業もある程度一気にやっつけてしまいたいですね。

 

しかし、4気筒エンジンでよかった。

何とか一人で持ち上げられますから (^^)V

 

 


 

 

 

こんなものにも、こんなに種類があるのね!

 

事の次第は、ある友人から、“R型エンジンの純正オイルレベルゲージが欲しい”という話から始まりました。

入手した「R型用の純正オイルレベルゲージ」が使えないということで、聞いてみたところ、差し込み部分のパイプ口径が小さくて入らないというのです。

 

どういうことなのでしょう?

 

これは、部品の構成が途中から変更になっているからです。

つまり、マイナーチェンジです。

 

画像で見れば一目瞭然です。

 

G型 R型初期 恐らくH型も、ただのパイプがブロックに差し込まれているこの形状です。

概ね1966年くらいまでに製造されたものはこちらのようです。

 

 

そして、改変され、

R型後期 U20型 H20型 SD22型 では、差込部分の口径を広げた形状のパイプに変更されました。

 

 

こちらは、その後のL型 A型 J型なども同様形状になっています。

 

では、パイプ部分のサイズを測ってみます。

 

まずは、黒いブロックから。R型前期と呼ばれるクランク支持が3ベアリングのタイプです。

茶色く錆びていますが、黒塗装です。

 

 

外径9.5mm、つまり3/8インチということ。

そうです、このブロックはインチ規格。ボルト類もみんなインチなのでした。

 

次に青いブロックです。

 

 

10mmです。メートル規格のブロックです。

こちらは、R型後期です。クランク支持は5ベアリングになっています。

 

これを踏まえたうえで、今回のお題の「オイルレベルゲージ」について考察していきます。

 

ここに4本の「オイルレベルゲージ」があります。

 

 

上から、ⒶⒷⒸⒹとします。

 

Ⓐ G型用として入手したもの。

Ⓑ R型用として入手したもの。

Ⓒ 小生の5ベアリングブロックに刺さっていたもの。

Ⓓ 小生の3ベアリングブロックに刺さっていたもの。

 

となります。

 

結論から先に述べますと、

 

Ⓐ G型 R型初期用

Ⓑ U20型 R型後期用

Ⓒ R型後期 H20型 SD22型用 主に商用車系

Ⓓ J13用 

 

でした。

 

形状や刻印等により検証していきます。

 

・取っ手

 

 

取っ手の形状からは、何用かなどは見当もつきませんが、ⒶⒷは、ほぼ同じ形態なので同一車種であろうと推測できます。

 

油面測定部

 

 

それぞれに特徴がありますが、ゲージ差し込み位置を一定としたときに、油面計測部の位置がⒹだけ異なります。

小生が3ベアリングブロック使用時に"なんかオイルが少ないと感じていた”のは、このせいだったようです。

何せJ13エンジン用だったわけですから違って当然です。でも、油量が多い方でよかったのかもしれませんね。

そしてこのJ13用を裏返すと数字が刻んであります。

 

 

Ⓐには刻まれていませんでしたが、ⒷⒸⒹにはそれぞれの数字が刻まれています。

これは、部品番号です。

 

1965年発行のSP311の部品カタログには、オイルレベルゲージの部品番号は下記のように記載されています。

 

 

2段目の部品番号にはⒷと同じ「12201」数字が確認できます。そして、U.S.A.とも。

つまり、Ⓑは1965年(昭和40)時点では、この番号の部品は北米仕様用だったといえるでしょう。

そして、ここには記しませんが、1968年(昭和43)のSR311 SP311の部品カタログには共通に記載されていました。

従ってⒷは、「U20型 R型後期用」ということがわかります。

因みに「122」はフェアレディ1500(SP310)の部品型式番号です。

なので、同じG型エンジンを積むセドリック(30,31)とは区別されていると思われますので、H型共々形状が違うと思われます。

サンプルがないので全くの推測ですが、ⒹのP410用に差込み部形状が似ているのかもしれません。

 

上記に基づいて他の数字も調べてみると、Ⓒは、部品型式番号が「740」ですから、ニッサンジュニア (41)から採用されたものであると推測できるので、搭載エンジンの「R型 H20型 SD22型用」と思われます。形式こそ異なりますが、ブロックの基本はほぼ同一ですので、こちらは商用車用として設定されたものではないかと推測しています。なので、使用上は全く問題ありません。むしろ以降のエンジンのオイルレベルゲージの作りが似ていますので、これが起源かもしれませんね。

「41型」は「40型」ジュニアのマイナーチェンジ版で1965年(昭和40)10月に発売されています。ちょうど、日産各車のインチ規格からメートル規格への移行がこのあたりの年式から行われています。

 

続いて、Ⓓには部品型式番号が「106」とあるので、ブルーバード(P410)用であることがわかるので、搭載エンジンの「J13型」用であることがわかりました。「02」と続くので2回改変があったのかもしれません。

 

Ⓐについては何も数字が入っていません。ただ、間違いなく「G型 R型初期用」ということはわかっていますので、部品番号としては「12200」に該当するものです。入手先では他のR型初期のブロックにも同じものが刺さっていましたので間違いないでしょう。

 

従いまして、上記の結論が紐づけられるのです。

 

因みに、「部品型式」は、1970年代初期までの部品カタログには記載されているのでそれを参照し調べています。

 

・差込み部分

 

 

左からⒶⒷⒸⒹ

 

Ⓐ プレス部品、組立工数など手の込んだ構成で趣のある部品ですが、コストがかかっていそうです。

Ⓑ Oリング装着のみのシンプルな構成です。

Ⓒ Oリング装着ですが、ゲージ部分をリベット留めとしているので、取っ手とゲージは、それぞれ各エンジン用の部品として組合せを変えるだけでバリエーションが豊富になりそうです。実際に、各車種用に「部品番号違い」が多数あります。

Ⓓ ゴムコーティングされています。ゴムがやせたり欠けたりすると難がありそうです。

 

ⒷⒸは、Oリングの交換で機能回復しますが、Ⓓは全交換になりますでしょうか。

 

最後に、「G型 R型初期用」のクローズアップを見てみることにします。

 

・傘部分

 とても複雑な構造になっています。

 

 

裏には、ゴムシートが入っています。

 

 

・軸部分

 単なる丸棒ではなくて、微細な曲げ加工など手が込んでいて、機能美さえ感じ取ることができそうです。

 

 

普段あまり気にもしていなかった「オイルレベルゲージにも」高度成長時代の技術者の何かを感じたようにも思いました。

 

 

 

以下は、参考のために、この記事記載の「エンジン型式」の簡単な紹介をしておきます。

   排気量は通り名での表記で正確な排気量ではありませんので、あしからず。

 

・G型 1500cc OHV 4気筒エンジン。

    初代セドリック、ジュニア等の商用車に搭載されたのち、フェアレディにもSUキャブ装着で搭載される。

    このエンジンブロックが基本となり、以降の系列エンジンの元となっている。

    日産のエンジンは一般的に、L16,L20,A12,A14のように型式+排気量上2桁表記が基本と知られていますが、

    それ以前のエンジンは一見同一系統には見えないものとなっていますので注意が必要です。

    1965年(昭和40)位より順次改変されているようです。

 

・H型 G型を1900ccにしたもの。セドリックと、ジュニア、キャブオール等の商用車に搭載される。

 

・R型 G型を1600ccにしたもの。フェアレディに搭載される。のちに商用車やフォークリフトにも搭載される。

 

・H20型 H型を2000ccにしたもの。搭載車種もH型同様。のちにフォークリフト用としてH25型もあり。

 

・U20型 R型を2000ccにし、OHCエンジンとしたもの。5ベアリング化。フェアレディ専用エンジン。

 

・SD22型 H型を2200ccのディーゼルエンジンとしたもの。同系として、SD20型、SD23型、SD25型エンジンがある。

 

 

その他、ブロックを6気筒化したものがあります。

 

・K型 H型を6気筒化し、2800ccにしたもの。セドリックスペシャルに搭載。

 

・H30型 H20型を6気筒化し、3000ccにしたもの。プレジデント、C80トラックに搭載。

 

・SD33型 SD23型を6気筒化し、3300ccにしたもの。

  C80トラック、サファリ、シビリアン、他に米国のインターナショナル、スカウトや、ジープCJ-10にも供給されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

何コレ?

 

っていうのが、その効果の最初の印象です。

正直なところ、ここまで感覚の違いを感じるとは思っていなかったからです。

 

昨今話題の『丸山モリブデン』ですが、その種類は数多くラインナップされています。その中でも自動車用には「エンジンオイル添加用」と「デフ・ミッションオイル添加用」が一般的なようです。(今回のミニキャブには未添加です。)

 

それ以外にも『燃料用』というものがあったので試してみることにしました。

商品名は、「ベースパワーEX FUEL」という、黒っぽい液体です。モリブデンが入っているので当然ですね。

 

 

メーカーの説明では

「超微細な二硫化モリブデンの分子が全ての燃料供給通路にコーティングされ燃料の供給精度をより高めます。」

というもので、更に、

「燃焼室内とバルブの摺動面ピストン等に対し、二流化モリブデンがダイレクトにコーティングされます。添加を繰り返す毎にその車両のエンジン、その物が持つ乗り味の〝角や雑さ〟の様な部分が取れ、より滑らかな乗り味へと変化していきます。
車両に対して個体差こそ有りますが、即効性が感じられる良い商品が出来たと思っております。」

 

とのことで、その即効性を感じてみようか。とそう思ったわけで試してみました。

 

添加するのは簡単です。ガソリンを給油する時にその場で一緒に流し込めば完了です。(40~45Lに対して一本(150㏄))

我がミニキャブの場合は、35Lもタンク容量がないので少々調整しました。先に注入してから給油すればあっという間に混ざります。

 

添加後、軽く走行しているうちに添加されたガソリンがキャブに回ってきます。

するとどうでしょう。

 

気のせいかエンジン音が静かになりました。

 

トルクが太くなったのか、アクセルを踏みこまずとも軽く走るようになりました。

 

エンジン始動時に、セルモーター音が、キュルルル → キュルル とすぐにかかるようになりました。

 

そう、これが冒頭での「何コレ?」というものです。

 

こんなに即効性を感じたのは驚きでした。

 

もちろん、添加されている燃料が無くなり通常のレギュラーガソリンのみに戻ったときに、どれだけその効果が持続するのかは現時点では検討が付きませんが、添加剤本来の効能である燃料系統のコーティング等が適宜施されることでの持続性を維持できるのならば、添加した意味もあるかもしれません。

 

上記のメーカー説明にもあるように「添加を繰り返すたびに・・・」というのは微妙なところ。

消耗品ですし、コーティングされた部分も消耗しますから当たり前なのですよね。その周期はどんなものなのでしょうか。

 

当然一過性のものならば高い買い物なのかもしれませんが、性能を維持し持続するのであれば、費用対効果は十分で、アクセルを踏まないことによるの燃費向上と運転時の気分の良さも上乗せすれば、「良い買い物だった」といえるように期待したいところです。

 

現時点では、気持ちの良い走り心地に満足しています。

 

 

 

 

 

 

 

少量で試せるのがいいですね~

 

以前だったら、レジンを使って何かの複製や造形をしようとした場合、1kg単位の購入をしなければならないことが多く、少量でも250g~500gというもので、金額も張り、ちょっと試してみたいという感じではなかったのですが、昨今では、ハンドクラフト用途のために小さな単位で買えるようになりました。

 

この小さな商品は、紫外線硬化タイプなので、密閉するような型枠での造形には向きませんが、手軽に使えるという点で模型工作や、アクセサリー製作には重宝されています。そして何と言っても「100円均一」で買えるのは気軽です。

 

さて、その売り場に行ってみると沢山の種類が並んでいました。

何がどう違うのかも詳しい説明は書かれていません。「クリヤータイプ」だけでも10種類以上ありました。

そこで、とりあえず5種類を入手し試してみることにしたのです。

 

 

左から、1~3が「ハードタイプ」4が「ぷっくりタイプ」5が「ソフトタイプ」となります。

 

テストとして、型を使っても良いのですが、今回はゲームコインをバッジやエンブレムのようなものにしてみました。

 

 

軽く磨いてから、1~5のレジンを垂らして表面張力で凸面になるようにしていきます。

 

 

左から1~5となりますが、1を垂らす際に太陽に下でうっかり行ってしまったために、垂らしながら固まっていくという愚行となってしまい、左1の2段目のように失敗しました。1段目以降は2~5までを屋内で垂らしてから、太陽光に当てて硬化させました。

 

2の3段目は垂らしすぎてあふれてしまいました。

 

3は、1,2と遜色ないものでした。

 

4は「ぷっくりタイプ」というだけに流動することなくデコレションケーキを作るような造形方法に適しているようです。

 

5は「ソフトタイプ」で、固まるとウレタンゴムのような硬い弾力感があるものになりました。

 

 

光の加減で高級感のあるイメージになりますね。

 

ただ、垂らし方に注意しないと気泡が入ってしまいますので、場合によっては脱泡処理も必要かもしれません。

 

他にもカラフルなものを作成するために、各色ありますし調色用に色材もあるので、いろんなことに使えそうです。

 

 

ネームバッジの色が欠けたところの補修にも使えると思います。

 

また何か、試してみたらアップしようと思っています。

 

 

 

意外と盲点なのかも・・・

 

先日知人のところに寄ってみたところ、お客様のサニーが入庫していました。

様々なメンテナンスの中で「燃料ホース」も交換するといいます。

一見すると問題のなさそうなホースに見えましたが、

 

"触ってごらん、硬いよ・・・" といわれました。

 

確かに触ってみると、ゴムの弾力感が無くなっています。

 

 

そこで、帰ってからストックしているガラクタの中から古い燃料ホースを見つけ出し、触ってみるとカチカチです。

最近買った新しいホースと比べても、見た感じは問題なさそうなのに、感触は雲泥の差です。

 

 

おもむろに折り曲げてみると、パキッと良い音を立ててあっさりと破断してしまいました。

 

 

差し込み部分の内側もこんな感じでひび割れています。

 

 

ホースのメーカーも「井桁マークの老舗、住友製」ですから粗悪というわけではありません。

 

あらためて、こういうものは新しいものを使うべきだな~と確信したのです。

 

淑女の方も、新しい燃料ポンプも調達したので、近々ホースも一緒に引き換えようと思っております。

 

そういえば、小生の最初のクルマ「610ブルーバード」では、ガソリンスタンドで燃料補給中に破断し漏れるという或る意味で貴重な体験をしたことを思い出しました。

それっぽく・・にはならないかな~

 

牛歩でありますが作業は進んでおります。

本日は以前とは別の場所にCDIを取り付けるための基台を作成することにします。

 

まずはなにやら型紙を作ろうというわけで始めております。

 

 

材料は先日食べた「ミスドの空き箱」です。

取付けるのは、そこに置いてある「永井電子の9150型のCDI」です。

だいぶ見た目はくたびれていますが、30年来のお付き合いです。

メーカーではもうとっくにサポートは打ち切られております。

 

さて今度の取付位置はこの場所です。

元々はオルタネータ用のレギュレータがついていた場所です。IC式オルタネータに換装しますので取り外しました。

そこにこんな感じの基台を作成しようと考えています。

 

 

切った貼ったを繰り返し概ね形が出来上がりました。

 

 

この型紙を基に、鉄板を切り出しました。廃棄機械の外板で1.5㎜、塗装もしっかりしています。

こちらを再利用します。

 

 

簡易プレスにかけます。

 

 

形になり再塗装も施しました。ゴム足とメスねじを取付け基台は完成です。

 

 

車体に取り付けます。

 

 

CDIも取り付けました。

 

 

今回の作業はこれで完了です。

 

CDIに関しては、リメイクしようと考えています。

このままでもよいのですが、結構傷んでいるので、黒で目立たなくするのも悪くはないと思いますが、日産ワークスのCDIをイメージして、オレンジ仕立てにするのも一考かな?

あちらはデザインが地味ですけれど、洒落ということでどうかな?

アレコレと考えているのは楽しいものですね。

 

直さないのが普通なんだろうけれども・・・

 

あまり他の人のやらないことをやってみたくなるのです。

というよりも、長年先送りしていたエッジの亀裂、修理方法のアイデアが浮かんだので実行です。

 

こちらが今回の患者さんです。

 

 

コーン紙による一体成型によってできています。

以前再生した「JBLスピーカーの再生」のように、エッジとコーンが別部品によるものでしたら、エッジのみ相当サイズを入手して再生できたかもしれませんが、こちらはそのような方法は取れないのです。

 

さてどのように修理するのが最善なのかと、ずっと考えていました。

ある時、お茶を飲んだ時にティーバックが目にとまりました。

 

 

これいいかも。

 

実は、ストッキングも良い素材と考え100均で仕入れていましたが、それよりもリサイクルの観点と、扱いやすさ(多分)からティーバックにて再生作業に入ることにしました。

 

ストッキングは100均での購入とはいえ、おっちゃんが買うのは変な感じで躊躇しました笑。

 

 

 

それでは早速、適当なサイズにパッチにするため切り刻んで作業に取り掛かります。

 

 

貼り付けには木工ボンドを使用します。結果としてボンドは水で薄めずに「原液を筆塗り」しました。

コーン紙とティーバッグのメッシュが絡むように留めるためです。

FRPで造形する時のイメージですね。

 

一通りのパッチ補修をしました。乾くのを待つだけです。(写真は作業途中のものです)

 

 

裏からもボンドだけですが補強補修しました。

 

 

乾くとこのような感じです。それほど目立ちません。

メッシュが効いているので再度裂けることはないでしょう。

 

 

完成です。ラジオに繋げて鳴らしましたがビビり音が無くなり完璧です。

 

 

車体に取り付けました。

 

 

このスピーカーは、「MECCA STEREO」とあるように、昭和40年代の8トラックカーステレオ用のスピーカーです。

当時は一世風靡し、日本国内のみならず海外輸出も精力的だったメーカーですが、その隆盛も長く続くことはなく衰退したようです。

 

 

この現品は、40年位前に商売をしていた実家から1本だけの状態で見つけ温存していたものです。

そうなった経緯は全く分かりません。同時に410ブルーバード用の純正AMラジオも入手したので、その組み合わせで営業車あたりで使っていたのかもしれません。

 

いつかは使いたいと思いながらも、エッジの亀裂の問題と1本ではステレオとして使えないことなどから長く仕舞ってありました。今回ようやく日の目を見たというわけです。AMラジオ用なら十分な音質です。

 

ドライブで聴けるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

といっても、友人のものなのです。

 

自分の淑女は中々いじる時間が取れず相変わらずなのですが、友人の頼みなら頑張ります。

かねてより友人の依頼でU20エンジンを探していましたが、別の知人のところに複数のジャンク相当のバラバラエンジンがありましたので、1基分の部品を選定交渉し譲り受け、それをミニキャブに積み込んで依頼元の友人宅に先日移送しました。

 

 

見ての通りのサビ具合ですが、見事に再生されることでしょう。写っていませんがもちろんシリンダーヘッドもあります。

ブロックは2基ありますが、左のものは亀裂があるので右のものを使います。珍しくボアを広げられていない標準サイズです。

U20エンジンはSR311にしか搭載されなかったエンジンなので希少ですが、人気エンジンなので、日産はあてにならなくても「亀有」でオーバーホールに必要な部品は殆ど揃うので再生はしやすい方かもしれません。

 

手前のヘッドは小生のR型エンジン用アルミヘッドです。3つともジャンクですがちょっと別件で参考にしたいというので一緒に持っていきました。右の2つは再生可能です。ちなみに真ん中のはポート研磨中に穴をあけてしまい放置したもの、アルゴンで埋めれば問題ありませんが、ポート拡大とビッグバルブ化しているので公道向きではありませんね~。

 

と、現場につきましたら、S20エンジンを積んだクルマがいるではありませんか。

 

 

ウインカーの後の片側だけが点かなくなったとのことで依頼され、配線の点検をしていました。

 

 

結果としては、ウインカースイッチの接触不良だったようです。

どうやら、2系統に分かれていて後ろ用の片側の接点に問題があったらしいです。

 

マッハのステアリングがかっこよいですね~

 

今度の週末には我が淑女も少しは進捗するかな~