エンジンのオーバーホール 再開?① | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

やはり!わだかまりは取っておいてよかった!

 

この一年、実家の片づけのこと、母のこと、バカンスはいつも雨・・・エトセトラ・えとせとら~

と言い訳まがいに滞っている淑女の再生計画。

 

もう完成してから車検を取るなんてことは考えずに、とりあえず走るようにして車検だけでも取ってしまおうと計画を変更することにしました。実際に以前仕上げたボディも痛みが出てきたりしているので、8年落ち中古車としての完成を目指します!(笑)

そう!早く乗りたいのデス!これが真相!

 

なので、内装関連はちょっと後回しかな?

 

ということで、以前組んでいたエンジンを再度ばらして気になっていたことを確認しつつ、現状でできるだけのことをして、「わだかまりのない状態」にして組みなおすことにしました。

 

早速分解を始めます。

一見きれいに見える現状です。

 

 

クランクもジャーナルもメタルもOK!

 

 

ただ、パッと見には悪くはありませんが、

写真には写らない奥まったところには"グジャっとした油泥の吹き溜まりも発見!”

以前落としきれていなかった宿便、失礼!が結構残っている状態です。

やはり確認して良かったです。

オイルジャーナルもどうなのかと気になってしかたがありません。

 

 

そこでこんなものを用意しました。

 

バーダルのETAというケミカル商品です。

 

 

本来は、フラッシングオイルなので、オイル交換を踏まえて添加ししばらく使用してから、効能によって溶け出した油泥と共にオイル交換をしようという商品です。

今回は直接塗布する洗浄剤としてブラシ併用で作業しました。

 

灯油では臭いの問題もあり、ブレーキクリーナーなどでは消耗量もそうですが、すぐに乾燥してしまうので見えないところでの再付着は確実にあることでしょう。

定評もあり臭いもほとんどないので、少々高価なものですが使ってみました。結果としては正解だったようです。

 

オイルジャーナルは、両端のメクラブタを外して行うのがベストなのですが、梅雨の合間の夏日を最大限利用して一気に外での作業を終えてしまいたいので、その工程は取りやめました。

オイルジャーナルは心配していたほどには汚れていなかったからです。

 

そこで、バーダルETAをジャーナルに注ぎ込みワイヤーの先端をほぐしたものを差し込んでゴシゴシとやります。

 

 

上からは、ステンレス製のチューブブラシを差し込んでくまなくゴシゴシとしつこく付着していた油泥を溶かしていきます。

 

 

一通り終わったら、高圧洗浄機にてブシャーっと洗い流します。

オイルジャーナルにも水路にも突っ込みまくります。

 

 

見た目の気になっていた汚れは概ね落ちてくれたようで、一安心。

 

と思ったのも束の間。

 

ブロックを立てて、水路を攻撃すると、出るは出るは真っ赤な水が。

うへ~まじすか?

 

 

以前の作業では点検ブタを外しての清掃はしたものの、ここまでのことはできなかったので、今回の高圧洗浄は正解でした。

 

赤水にはこんな錆びの固形物もたくさん含まれていました。

リサイクルが叫ばれる世の中ですが、こんなリサイクルはご免こうむります。

 

 

高圧から水道ホースに切り替えて、水量で残りのごみも一掃します。

きれいな水になったので大丈夫でしょう。

 

 

この後、エアツールにてジャーナル内、ネジ穴等を重点的に水分を吹き飛ばし、夏の太陽の元乾燥です。

いわゆる日干しです。

 

 

その合間に、先日のオイルゲージを差し込んで遊んでみました。

こんな風になっているんですね~ 当たり前の話ですが(笑)

 

 

オイルジャーナルに関連して、こんなジェットのごとき部品も付いています。

これは、チェーンテンショナーの内部にオイルを供給するためのものです。

この細い穴も油泥が詰まってしまっては問題ですので、しっかり洗浄します。

 

 

取付位置はこちらです、ブロック前方のチェーンテンショナー取り付け部の裏です。

 

 

そして、乾燥後に再塗装を・・・再々塗装ですが、黒く塗ってしまいます。

ブルーの方が日産らしいでしょ?と思われるでしょうが、考え直したのです。

当初はそう思ってブルーにしたのですが、昭和40年式のR型エンジンの色は黒なので、オリジナルにしようとの由。

 

 

とりあえず、夕方までにはここまでの作業は完了しました。

日差しとヒートガンも併用して塗装も乾燥させてから、部屋に戻しました。

 

 

いろんなわだかまりも取れたところで、

組立の作業もある程度一気にやっつけてしまいたいですね。

 

しかし、4気筒エンジンでよかった。

何とか一人で持ち上げられますから (^^)V