★カルシウム吸収に必須のビタミンD合成にはどのくらい日光に当たればいいのか

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ごきげんよう。

オーガニックホリスティックライフ™

のMioです。

先日、自然治癒力と覚悟という強い意志

の記事で母が脊柱管狭窄症

(せきちゅうかんきょうさくしょう)という

骨と神経の病気になったことに触れました。

この病気は元を正せば

2017年に診断された骨粗鬆症が原因です。

母は肌の色が少し小麦色なのを気にして

美白ケアを日課としていました。

しかも、日焼けが肌に良くないと

日光を避けていたんですね。

私が思うに母が

老年期に骨粗鬆症になったのは

若い頃からビタミンD合成を

積極的にしなかったのも

要因のひとつなのではないかと。。。

母にビタミンD合成のために

日中散歩することを提案したら

「ビタミンDの話は小学校の家庭科で習った」

と母から返信が。。。

私は家庭科の授業で習った覚えはないので

戦後混乱期の中

栄養不足の子供が多く

当時は栄養の知識を子供のうちから

教えていたのかもしれません。

紀元前460年頃にギリシャに生まれた

古代ギリシャの医師で

医学の祖ヒポクラテスは

「多くの病気は骨から発生する」

と説いています。

確かに人間の体の土台となる骨に

歪みが生じれば

ホメオスタシスが乱れますので

病気が発生する可能性は高くなります。

ホメオスタシスとは

外部の環境にかかわらず

一定の状態を保とうとする調節機能のことで

外気にかかわらず体温を36℃に保つ

風邪をひいても時間が経つと健康な状態に戻る

体内の水分量を一定に保つ

血糖値や塩分濃度等の体液の組織を一定に保つ

などがこれに当たります。

母の脊柱管狭窄症という病気は

背骨の脊柱管の一部が通常よりも狭くなり

神経や血管が圧迫されることで

首の痛み、腰の痛み、足が痺れが生じます。

脊柱管狭窄症の多くは

加齢により起こる病気のようで

やはり骨を強くしておくことは

幸せな老後をおくるために

必須事項かもしれません。

超高齢社会の日本では

健康で長生きするために

栄養士・医師・薬剤師等の専門職ではない

一般人の方々であっても

基本的な栄養の知識は

ある程度必要な時代になりました。

骨を構成する成分カルシウムの吸収に

必要なビタミンD合成のために

いったいどのくらい

日光に当たれば良いのか

まとめた記事がありますので

ご参考までに。

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