こんにちは!
このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。
育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心に
暖かい風を送る、
アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、
ジュバ智子です。
思春期の娘ちゃんは、時々
イライラモード全開になります。
そんな時は、
「頑張ってるね」と言えば
「当たり前でしょ!」
「無理しないでね」と言えば
「言われなくてもわかってる!」
「きっと大丈夫だよ」と言えば
「大丈夫だって、なんでわかるの?!」
みたいな答えが返ってきます。
普段は私と仲の良い娘ちゃんも、
やはり心・時間に余裕がない時や
ホルモンバランスが乱れている時、
私の言葉を容赦なく
バシバシとはね返します。
もともと娘に
ウザがらみをするのが好きな私は、
娘ちゃんの様子をみて、
「軽いご機嫌ななめ」なら
「そんな風に怒っている君も好きだよ
by 山田涼介」
とかクールに言って
笑わせるのですが、
笑いそうもない時、
逆にもっと怒らせてしまいそうな時は、
ただ、娘ちゃんをそっとしておきます。
大人だって、行き詰ること、
イライラすること、ありますよね。
全然思った通りに物事が進まない、
想定外のことが起こってしまって
どうリカバリーしていいのかわからない。
でも、自分なりに一生懸命やっている。
そんな時、
当事者が
どのくらい困っているのかも
どのくらい本気で努力しているのかも
よくわかってない第三者から、
「頑張ってるね」
「無理しないでね」
「大丈夫だよ」
と言われたら、
「部外者に何がわかるの!?」
「ちょっと黙っててくれないかな!?」
と思うこともあるのではないでしょうか。
私はその気持ち、わかります。
娘ちゃんも同じではないか、と思うんです。
「うるさい」
=「自分でやっているから手を出さないで」
「わかってるよ」
=「いつ、何を、どうやるかは私に任せてほしい」
なんだと思う。
だから、信頼して、そっとしておきます。
それに、
自分のイライラやモヤモヤに、
自分で向き合うことも大切。
しばらく一人にしてあげていると
「おやつ食べよう!」とか
「DVD観よう!」とか
自分から言い出して、
何もなかったように元気になったりします。
娘のことは
赤ちゃんの頃から知っているから
ついつい「子供だ」と思ってしまいがちだけど、
15歳の娘はもう「子供」ではない。
人生経験の長い私から見たら、
頼りなく見えてしまうけど、
彼女なりに自分で考え、
自分で行動している、
娘は一人の女性です。
だから、
大人の私がされたら嫌なことはしない。
大人の私が言われたら嫌なことは言わない。
娘の相談相手に選ばれるような大人になる。
何度も自分の肝に銘じています。
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